テレビ朝日ドラマ「相棒」に
私はずっと感謝してきました。
父が大好きだからです。
父を楽しませ続けてくれる「相棒」に
ずっと感謝してきました。
水曜日、「相棒」の日。
実家に夜ごはんを食べに行きました。
この日の
実家の夜ごはんはカツ丼。
「相棒」を観るので
テレビに向かって一列に並びます。
私と母は色々おしゃべりします。
いま楽しい映画やってるよ。
あら、観に行きたいわ。
パパさん、いつ観に行こうか？と
母がたずねると
相棒を観てるから
映画はいらない。と父
その後も母とおしゃべりしていて
会社の愚痴を言うと
それは
みやちゃんが悪い、と母。
え～！だってさ、それはさ、と
自分の言い分を主張する私に
そんな話はもういいから！！
と怒る父。
もう
ごはんいらない！帰る！と
席を立つ娘に
母が
カツ丼を丼ごと包んで
お持ち帰り用に持たせてくれました。
ずっと「相棒」に感謝してきたのに
「相棒」も父もひど過ぎる。
そして、母のカツ丼は美味しい。
