皆さま、体調は崩されてはいませんか?
はやくも、三月に入りました。少しずつ日も長くなり・・・関東の日の入りは、現在17時56分ごろ。
少し前までは、17時過ぎると暗くなってきていたので、それだけでも、何だか嬉しくなってきます。
ところで、すでにブログのなかで、日本秘書協会より、「特別賞」をいただくことになりました、とお知らせしておりましたが、その表彰式が、先月の21日(火)、国際文化会館にて執り行われました。
そのときの模様です。
水野雄氏日本秘書協会理事長より特別賞を授与。
右奥に着席されているのは、ご来賓の首相夫人、安倍昭恵氏と、元国連事務次長の明石康氏。明石氏は、現在、国際文化会館理事長をされております。
授賞式のあとは、立食形式での懇談会が行われ、加藤氏はいろいろな方と談話をされ、あっという間に時間は過ぎて行きました。
夜の六本木は、久しぶりとのことで、ちょっと楽しそうな加藤氏でした。
以下は、加藤氏からのメッセージです。
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日本秘書協会から突然に「特別賞」を頂き、びっくりいたしました。
最初のご縁は、2010年12月に文藝春秋が出版して下さった私の本『言葉でたたかう技術―日本的美質と雄弁力』でした。
これを読んで下さった石川愛理事長と安居院秀子事務局長が、当時玉浦雅明氏が常務理事をしておられた地域社会研究所(現 第一生命財団)に私に会いにいらしたのです。そして、講演をたのまれ、2012年3月9日に、本と同じ題でスピーチをしました。それが授賞の一つの理由なのだそうです。
二番目は、石川愛様が癌になられ、余命11ヶ月とのことなので、2013年8月16日に協会に伺い、インタビューをしました。それを水野雄氏新理事長のご紹介で、『リベラルタイム』誌に、8回連載されることになりました。
12月号と1月号だけ読んでよろこんで下さった石川愛様は、昨年12月21日にご逝去。
すばらしい女性に出会い、そしてすぐお別れという、うれしいけれど、淋しい受賞となりました。
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