加藤恭子のノンフィクションの書き方講座

講座のブログを始めました!講師の著書紹介と講座のご案内をいたします。どうぞよろしくお願いいたします。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

2019-01-24 23:44:20 | ご挨拶

いつもブログをご覧いただき有難うございます。

新しい年を迎え、皆さまはどのようにお過ごしでしょうか。

先月12月の講座では、クリスマスの直前ということもあり、講座の前に、クリスマス・ターキー昼食会として、ターキーをご馳走になりました。ターキーを焼くことは、アメリカで暮らしていた頃からの習慣だそうで、日本に帰国されてからも、毎年、じっくりと時間をかけて焼き上げるそうです。



さて、二回目のテーマは、「時代や社会の中の自分史を書く」でした。加藤氏ご自身の作品、『青春に悔いなし』(三一書房、1956年)や『ヨーロッパの青春』(中央公論社、1966年)について、なぜ書いたのか、また、何を伝えたかったのか等について語っていただきました。








受講生の皆さんにも課題がでました。自分のことを800字で書くというもの。自分自身のことを客観的にみつめながら書くのは、意外に難しいという声がありました。皆さんはどうでしょうか? ご自分の人生のある部分を切り取って書いてみると面白いかもしれません。

以下は、加藤氏からのメッセージです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


私自身は、自分の不幸な子供時代が、原点だったと思っています。

あれがあったから、後年、文章を書くようになったのだと。

皆さまには、何か〝 特別な時期"(幸でも、不幸でも)がおありになったでしょうか?

そのときの原点になるような?

本年も、どうぞよろしくお願い致します。

加 藤 恭 子

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




久しぶりのブログ

2016-07-29 22:52:27 | ご挨拶

毎日暑い日が、続いております。
関東地方も梅雨明けして、いよいよ夏本番ですね。
皆さま、お元気にお過ごしですか。
ブログを随分とご無沙汰してしまいました。


3月に前年度の講座も無事に終了し、加藤氏は家事、雑事、執筆に追われ、変わらず忙しい日を過ごされています。
今年中には、スヌーピーに関する本を出版される予定です。
また、10月からは、2016年度の「書き方講座」を開催いたします。近日中にご案内を致しますので、「書く」ことにご興味のある方、加藤恭子氏の講義を聞いてみたい方、ぜひご参加くださいませ。

ファミリーヒストリーをまとめたり、旅先での楽しい思い出、驚いた出来事など、この機会に書き残してみませんか。







暮れのご挨拶 2015年もお世話になりました!

2015-12-31 12:30:21 | ご挨拶

皆様、いかがお過ごしでいらっしゃいますか。
早いもので、今年も終わりに近づきました。

いつものように講座が始まり、三か月が過ぎました。出される課題に皆さんは楽しんでいらっしゃる様子で、個性的な作品が集まっております。なかなかの力作です。作品に対する添削や講評も、とても興味深いです。

先日は、インドから受講してくださっている受講生のおひとりの方が、一時帰国した際に講座に出席してくださいました。受講生の皆様へのお土産を有難うございました。美味しくいただきました。

講座の後は、いつも加藤氏を囲んで食事を楽しんでおりますが、12月の今年最後の講座日は、大盛り上がり。とても楽しいひとときでした。東京駅まで加藤氏を見送り、そこでまたお茶をして、お開きとなりました。皆様、ありがとうございました。

今年は、この講座から、また本が生まれ、嬉しい年の始まりになりました。

すでにご紹介した『日本人のここがカッコイイ!』(文春新書、2015年1月、3刷り)です。関係者の皆さま、本当に有難うございました。
現在は、また新しい企画に取り組んでおります。

暖かくなったり、寒くなったりと気温の変化が多いこの冬ですが、皆様、体調にはどうぞお気を付けください。そして、どうぞ良い年をお迎えくださいませ。

(事務局一同)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

加藤氏からのご挨拶です。


いよいよ今年も終わりとなりました。
皆さま、お体を御大切に、よい新年をおむかえ下さいませ。

今年も、事務局の方々に助けられ、無事に一年を終ることができました。
そして嬉しいことが3つございました。

受講生の皆さんとの作品『日本人のここがカッコイイ!』を文春新書として出版して頂いたこと。

もう一つは、約30年前に原書房から出していただいた訳本が、表紙と題名を変え『ヨーロッパの祝祭と年中行事』(マドレーヌ・コズマン著、訳加藤恭子・山田敏子)として出版されたこと。

そして、当講座の一期生の方の作品『アインシュタインからの墓碑銘』(比企寿美子著、出窓社)が、その著書を原作として制作された、『アインシュタイン 美しい国日本を旅する』が、11月にBS日本テレビで放映されたことでした。

今年は暖冬でしたが、新年は急に寒くなるかもしれません。このままで冬が終ってくれることを、寒さ嫌いのわたしは祈っております。

皆さまの御健康と御仕合せを願いつつ、新年への御挨拶とさせて頂きます。

加藤恭子