いつもブログをご覧いただき有難うございます。
新しい年を迎え、皆さまはどのようにお過ごしでしょうか。
先月12月の講座では、クリスマスの直前ということもあり、講座の前に、クリスマス・ターキー昼食会として、ターキーをご馳走になりました。ターキーを焼くことは、アメリカで暮らしていた頃からの習慣だそうで、日本に帰国されてからも、毎年、じっくりと時間をかけて焼き上げるそうです。
さて、二回目のテーマは、「時代や社会の中の自分史を書く」でした。加藤氏ご自身の作品、『青春に悔いなし』(三一書房、1956年)や『ヨーロッパの青春』(中央公論社、1966年)について、なぜ書いたのか、また、何を伝えたかったのか等について語っていただきました。
受講生の皆さんにも課題がでました。自分のことを800字で書くというもの。自分自身のことを客観的にみつめながら書くのは、意外に難しいという声がありました。皆さんはどうでしょうか? ご自分の人生のある部分を切り取って書いてみると面白いかもしれません。
以下は、加藤氏からのメッセージです。
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私自身は、自分の不幸な子供時代が、原点だったと思っています。
あれがあったから、後年、文章を書くようになったのだと。
皆さまには、何か〝 特別な時期"(幸でも、不幸でも)がおありになったでしょうか?
そのときの原点になるような?
本年も、どうぞよろしくお願い致します。
加 藤 恭 子
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