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ファッションアイテムになるまで:傘デザインの知られざる変遷

2025-04-30 08:38:06 | 日記

最近、お気に入りのセレクトショップで出会ったのは、まるでコートやバッグと同じくらいコーディネートにこだわりたくなるような一本の傘。


“ただの雨具”だと思っていた傘が、いつの間にかファッションアイテムとして定着していることに気づいた瞬間でした。

私たちが普段、何気なく使っている傘。

そのデザインには、実は長い歴史と変遷があるんです。

 



雨よけから“身分の象徴”へ

傘の起源は、紀元前のエジプトや中国にさかのぼると言われています。

 当時の傘は、日差しを遮る“日傘”として使われていたようで、雨具というよりは“身分の象徴”のような存在だったそう。

中国では絹や紙を使った繊細な傘が作られ、貴族や上流階級の人たちが使っていたとか。

今で言うなら、高級ブランドのパラソルみたいな存在ですね。傘を持つこと自体が、ステータスだったんです。

実用性を求めて…ヨーロッパでの進化

時代が進むと、ヨーロッパでは防水加工の技術が発展。18世紀ごろには、ロンドンで現在のような「雨傘」としての傘が登場します。
 

特に印象的なのは、ロンドン紳士が持つ黒い長傘。それは“男の身だしなみ”として定着したスタイルで、英国のクラシックなファッションとも強く結びついています。

このころから傘は、ただの道具ではなく、「ファッションと天候をつなぐアイテム」になり始めたんですね。

 

 

日本の傘文化と“和”のデザイン

日本では、和紙と竹を使った“和傘”が主流でした。

 舞妓さんや歌舞伎の世界で使われている赤や紫の和傘には、どこか凛とした美しさがありますよね。
 

晴れの日に使う“日傘”はもちろん、雨に強い“番傘”もあって、素材や形に日本らしい繊細な工夫が詰まっています。

最近では、代々木上原の小さな雑貨店などで、こうした和傘を現代風にアレンジしたデザインも見かけます。

ちょっとレトロで、どこか新しい。

そんな傘がまた、ファッションとしての魅力を増しているように感じます。

そして現代。傘は“自分らしさ”を表現するものへ

現代の傘は、カラフルで遊び心があるものから、ミニマルでスタイリッシュなものまで本当にさまざま。

 最近気になっているのは、透明のビニール傘をベースに、アーティストがペイントした一点ものや、撥水機能に優れた高機能素材を使った傘など、見た目と機能を両立したデザインたち。

Francfrancやunicoのようなライフスタイルショップでは、傘もインテリアや雑貨と同じように、“暮らしのセンスを映すアイテム”として展開されています。
 

まさに、傘は今や「雨の日のアクセサリー」。

服やバッグのように、“今日はどの傘で出かけよう?”と選ぶ楽しさもあるんです。

 



雨の日こそ、おしゃれを楽しむきっかけに

私は、どちらかというと雨の日が苦手だったけれど、傘のデザインを意識するようになってから少し気持ちが変わりました。

 お気に入りの傘を持つだけで、いつもの景色がちょっと素敵に見えたりします。

もし、毎日頑張っている自分にちょっとしたご褒美をあげたいなら、お気に入りの一本を選んでみるのもいいかもしれません。

“雨を防ぐ”だけじゃなく、“自分らしさを表現する”ファッションアイテムとしての傘。

 その変遷を知ることで、いつもより少しだけ丁寧に、雨の日を楽しめるようになる気がします。


2025年、雨の日は「傘コーデ」で差をつける!

2025-04-29 18:31:15 | ファッション

雨の日、少し憂鬱になりがちですが、今年は「傘コーデ」でその日をもっと楽しむことにしました。

お気に入りの傘を主役に、ファッションをアップデートしてみましょう!




2025年流・傘コーデのトレンド

2025年は、傘もファッションアイテムとして注目されています。

今年のトレンドは、デザイン性と機能性を兼ね備えた傘たちです。

シースルー素材やカラーパイピングの透明傘、アート柄やモノグラム柄の個性派傘が人気。

透明感と軽やかさを大切にしたシンプルコーデと相性抜群です。

また、くすみカラーの傘が注目され、ベージュやアイスブルーなどのニュアンスカラーは、どんな服にも合わせやすいと評判です。

 

 

私のお気に入りの傘

実は私のお気に入りの傘は、ロンドンの老舗傘ブランド「James Smith & Sons」で購入した一本です。

ビニール素材にピンクラインが入ったデザインで、シンプルながらも可愛さを感じるところが魅力的。

この傘を持って歩くと、雨の日でも気分が上がります。

雨の日のコーディネートには、ベージュのトレンチコートとピンクベージュのパンプスを合わせることが多いです。

 

 

傘コーデのポイント

1. 傘のカラーに合わせて小物をリンクさせる

例えば、ピンクラインの傘には、同じトーンのバッグやパンプスを合わせてコーディネートに統一感を持たせると、全体のバランスが良くなります。

2. 透明傘にはシンプルコーデで抜け感を

シースルー傘の日は、シンプルな白シャツ+デニムなど、ミニマルなスタイルに。

シンプルだからこそ、傘のデザインが引き立ちます。

3. アート柄傘にはシックな服を合わせて

アート柄の傘を選んだ日は、ブラックワンピースやシンプルなトーンの服と合わせて、傘をアクセントに。

華やかな傘が引き立ちます。

雨の日のカフェ巡りにもぴったり

先日、雨の日に「神乃珈琲 新宿店」を訪れました。

このカフェは、スペシャルティコーヒーと落ち着いた雰囲気が魅力。

店内で温かいコーヒーを飲みながら、外の雨音を楽しむひとときは、心地よい贅沢です。

私のお気に入りのJames Smith & Sonsの傘を持って入ると、雨の日の外出も特別な時間に感じます。

 

 

まとめ

2025年は、「傘コーデ」を楽しんで、雨の日のファッションをもっと素敵にしましょう。

シースルー傘やアート柄傘、クラシックなデザインの傘など、今年のトレンドを取り入れた傘を使って、おしゃれに差をつけるチャンス。

私のように、お気に入りの傘を持って出かけると、雨の日が少し特別に感じるはずです。

雨の日こそ、傘でおしゃれを楽しんで、素敵なひとときを過ごしてみてください。


大原拓弥さんから学ぶ。空間づくりは、想像力と優しさの積み重ね—— 店舗内装と人間関係の話

2025-04-22 00:18:41 | 日記

「このお店、なんだか居心地がいいな」と感じる瞬間があります。 それはおしゃれなインテリアや照明の美しさだけではなく、目に見えない“気づかい”や“思いやり”が積み重ねられているから。

私が大原拓弥さんと出会ってから、そのことをより強く実感するようになりました。

 

 

「空間の整え方」には、人との向き合い方がにじみ出る

大原さんは、元々店舗内装の業界で経験を積み上げ、今は店舗立ち上げ支援や経営、講演活動まで幅広く活躍されています。

そんな大原さんが話してくれた言葉で、特に印象に残っているのが

「おしゃれなカフェって言われてるお店でも、たまにお客さんから見えるところがごちゃごちゃしてたり、残念な部分が目に入ることがあるんですよね」

という一言でした。

確かに、素敵な空間なのに一角に積み上がったダンボールや配線がむき出しになっていると、少し残念な気持ちになることがあります。

大原さんは続けて、

「本当に繁盛してるお店は、空間のどこを切り取ってもきれいなんです」

とも教えてくれました。

お店に足を運んだお客さんが、どんな視点で空間を見ているのか。 それを先回りして考え、整えておくこと。 それは単なる“掃除”や“整理整頓”ではなく、 “相手の立場に立つ”という姿勢そのものなんですよね。



 

一緒に仕事をして気づいた「見えないところほど丁寧」な姿勢

実際に私が大原さんとお仕事をご一緒させていただいたとき、 とても驚いたのが、仕事道具の整い方でした。

例えば、

 

  • 鞄の中はいつもすっきりしていて、何がどこにあるか一目でわかる
  • スマホやPCのアプリも、無駄がなくカテゴリ分けされている
  • 打ち合わせの資料や進行表も、相手が見やすいように並び替えられている

 

そんな“小さな整え”がたくさん散りばめられていて、 結果として、大原さんとの仕事はとてもスムーズで、心地よさすら感じます。

空間を美しく整える力は、そのまま仕事の在り方や人との関係性にも現れるんだな、と実感しています。



 

空間づくりとは、誰かを思いやること

内装の仕事とは、ただデザインすることではありません。 「ここに来る人が、どんな気持ちで過ごすか」 「どうしたら動きやすいか」「どんな視点で空間を見るか」

そうやって“相手の目線”で空間を想像し、手を加えること。

それって、まさに“人間関係”と同じですよね。

大原さん自身も、人との出会いや読書から学んだと話してくれました。 その中で「相手の意図を汲む力」「気づく力」を磨いてきたそうです。



だからこそ、お店づくりだけでなく、関わるスタッフやお客様との関係性もとてもあたたかく、自然と人が集まってくるのだと思います。

私もそんな“大切なことに気づける人”でありたいと思います。 そして、丁寧に空間を整えるように、日々の人間関係も整えていきたい。

そんな風に感じさせてくれたのが、大原さんとの出会いでした。

みなさんもまずは自分の周りから整える行くのはいかがでしょうか


都立大学駅のLittlechefに行ってきました♪

2025-03-31 13:43:36 | グルメ

こんにちは、佐藤紬です。

先日、都立大学駅近くにあるカフェ 「Littlechef」 に行ってきました。
Instagramでおしゃれなプレートやスイーツが話題になっていて、ずっと気になっていたお店です。
実際に足を運んでみると、温かみのあるインテリアと丁寧に作られた料理に、すっかり魅了されました。


 

温もりを感じるナチュラルな空間

Littlechefに一歩足を踏み入れると、木の家具とやわらかな照明が心地よい空間を作り出していました。
シンプルで洗練された店内は、どこを切り取っても絵になる雰囲気。

カウンターには焼きたてのスコーンやタルトが並び、ふんわりと甘い香りが漂います。
「ここで過ごす時間は、特別なものになる」と直感で感じました。


 

ラムレーズンのケーキとショコラドリンクを堪能

この日注文したのは、「ラムレーズンのケーキ」「ショコラドリンク」

ケーキはしっとりとした食感で、ラムレーズンの芳醇な香りが口いっぱいに広がります。
程よい甘さと、ほんのり感じるラムの余韻が大人っぽい味わい。
トップにのったクリームのなめらかさが、全体をやさしく包み込んでくれました。

一緒に頼んだ ショコラドリンク は、濃厚でとろけるような口当たり。
カカオの深いコクとほのかな甘みが絶妙で、ラムレーズンのケーキとも相性抜群でした。
一口飲むたびにホッと落ち着く、贅沢な一杯です。


 

都立大学駅でゆったり過ごせるカフェ

Littlechefは、落ち着いた空間と丁寧に作られたスイーツが魅力のカフェ。
仕事や日常の忙しさを忘れて、ホッと一息つける場所でした。

都立大学駅周辺で、美味しいケーキとドリンクを楽しみたい方は、ぜひ訪れてみてください。
きっと、特別な時間が過ごせるはずです。

 


学芸大学駅前の神乃珈琲に行ってきました|工房のような落ち着いた空間で楽しむ本格コーヒー

2025-03-31 09:00:00 | グルメ

こんにちは、佐藤紬です。

 先日、学芸大学駅前にある「神乃珈琲」に行ってきました。

コーヒー好きの間で話題になっていたので、ずっと気になっていたお店です。

実際に足を運んでみると、想像以上に洗練された空間が広がっていて、特別な時間を過ごすことができました。

 

木の温もりが心地よい、和モダンな空間

 

 

お店に入ると、木の温もりが感じられる落ち着いたインテリアが目に飛び込んできます。

店内は和モダンなデザインで統一されており、まるで工房のような雰囲気が漂っていました。

奥のカウンターにはこだわりのコーヒー器具が並び、焙煎された豆の豊かな香りが広がります。

木のテーブルや棚には職人の手仕事を感じさせる温もりがあり、どこか心が落ち着く空間です。

 

バリスタの技を間近で楽しめる特別なひととき


 

また、ガラス越しにバリスタの方々が丁寧にドリンクを淹れる様子が見られるのも魅力のひとつ。

まるで工房で職人が作品を仕上げるかのような真剣な姿に、自然と期待が高まります。

席の間隔も広く取られており、ゆったりとした時間を楽しめるのも嬉しいポイントです。

 

紅茶とフードの絶妙なペアリング


 

今回注文したのは、紅茶とフードメニューの中から「コンビーフ&北海道ポテト」を選びました。

 紅茶は上品な香りとすっきりとした味わいが特徴で、一口飲むと優しい渋みとともにほんのりとした甘みが広がります。

淹れ方にもこだわりが感じられ、口当たりがまろやかでリラックスした気分にさせてくれる一杯でした。

コンビーフ&北海道ポテトは、ホクホクとしたジャガイモと旨みたっぷりのコンビーフが絶妙にマッチした一品。

しっとりとしたパンにたっぷりと挟まれていて、噛むたびに広がるコク深い味わいがクセになります。

程よい塩気が紅茶と相性抜群で、バランスの取れた食事を楽しむことができました。

 

心地よい接客と、特別な時間を過ごせるカフェ


 

神乃珈琲の魅力は、ドリンクやフードの美味しさだけではありません。

スタッフの方々の接客もとても丁寧で、メニューについて質問すると、紅茶の種類やおすすめの飲み方を親切に教えてくれました。

店内の落ち着いた雰囲気と相まって、まるで工房で丁寧に作られた作品を味わっているかのような、特別な時間を過ごすことができます。

学芸大学駅前の神乃珈琲は、忙しい日常を忘れさせてくれるような、ゆったりとした時間が流れるカフェでした。

本格的な紅茶やフードをじっくりと味わいたい方や、静かに読書や作業をしたい方にはぴったりの場所だと思います。

次回は、コーヒーメニューや他のフードにも挑戦してみたいです。

学芸大学駅周辺で落ち着いたカフェを探している方は、ぜひ一度訪れてみてください。