今日は、小学校最後の参観日。
母さんは楽しみにしている様だけれど、僕はいささか緊張気味・・。
なんてったって、今日は1人1人母さんや家族の人に宛てた手紙を読むんだ。
それも、自分の赤ちゃんの頃の写真を先生が移してくれながら・・。
う~~ん・・、僕はちゃんと読めるだろうか??
3年生の時、母さんからの手紙を授業で読んで、不覚にも僕は泣いてしまったからなぁ~。
でも今日はしっかり読もう!
授業が始まり、母さんが来てくれて、順番で友達が呼んでいく。
僕は何だかドキドキ!
あっ・・僕の写真が映し出された!
母さんはにこにこしている。
僕は前に出て読みはじめた・・。
~「仕事の合間に看病してくれたお母さんへ」~
小学校最後のスキー教室を僕はとても楽しみにしていました。
早く当日にならないかなぁ~といつも考えていました。
しかし、僕の身体には病気が近づいていたのでした。
スキー教室2日前の昼、腹痛を感じました。昼食を食べた後
熱を測ってみたら、38度ほどありました。僕はスキー教室に行けるか
心配になってきました。夜になってもだるかったので早く寝ました。
次の日になって熱はかなり下がりました。けれどもお母さんには
寝ていた方がいいといわれました。
時々大変な仕事のなか、寝ている僕のところに来て
「具合は大丈夫?」といってくれました。
そして、スキー教室の当日、僕は元気な身体で行くことが出来ました。
お母さん、僕は心の底から「ありがとう!」と言いたいです。
読んだ後、まだドキドキしていたけれど、手紙を
母さんに渡した。母さんは小さな声で
「ありがとう!」と言ってくれた。
恥かしかったけれど、ちゃんと読めてよかった!
母さんも喜んでくれたかな?
きっと喜んでくれたよね!
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