もうほぼお手上げ状態。
セキュウリティーポォリスィーが設定されたPCに、複数のUSBHDDを接続して使う。使用時に、PC側で使用許可を振り出しておくのだけれども、これの指定方法に、どうやら、ドライブレターが絡んでいる模様で、同一のUSBHDD個体なのに、ドライブレターが変わると使えなくなる。
ありとあらゆるパターンを試したわけではないけれども、どうやら、
1 認識した順にドライブレターが割り振られる
2 同一個体はなるべく同一ドライブレターを割り振ろうとする
3 なるべくドライブレターが飛ばないようにする
というルールがあるっぽく、
「HDDを1台だけつないでは取り外し、またはシャットダウンし」
という使い方をしているとどの外付けHDDもEドライブになるが、
「2台同時に接続する」
ということをすると、Eドライブで競合させるわけにはいかないから、認識した順にドライブレターが振られ、片方のHDDがFドライブになる。Fドライブになった方のHDDは、セキュウリティーポォリスィーのせいでアクセスできなくなる。
ここで、2台のHDDを取り外した状態でWindowsを再起動し、新たに、USBマスストレージデバイスとして認識されるデジカメを接続すると、これがEドライブとして認識される。このデジカメを取り外してさっきまでEドライブとして認識されていたHDDをつなぐと、やっぱりEドライブになり、このHDDがつながったままさっきのデジカメをつなぐとデジカメがFドライブになり、セキュウリティーポォリスィーのせいでデジカメにアクセスできなくなる。
あっ、外付けメディアがない状態で光学ドライブにメディアが入っていると、そいつもEドライブになるの?
くっそ面倒臭いな。取っ替え引っ替えとは言っても、E以降Zまで22個あれば十分だから、固定してしまいたい。
ドライブレターって固定できないのか? 昔、Windows95時代には、CD-ROMドライブをQドライブ、と固定したり、ネットワーク接続先の共有フォルダをドライブとして扱ってO(オー)ドライブに固定したりしていたけどなあ。
Camera10.
Windows10で外付け機器のドライブ名を変更・固定する方法
2020.04.10
「かめらと。」さんとおっしゃるらしい。
Windowsがドライブ文字を割り当てるルールは、接続した順番で若いアルファベット順になっています。USBなどを使って外付機器を接続すると「Dドライブ → Eドライブ → Fドライブ → Gドライブ」といった形で順番に割り振られていきます。
そうそう。
しかし、概ねこの通りなんですけど、どうやら、「コンピューターの管理」から変更させたドライブレターは、恒久的なものではない模様。一度Eドライブとして認識され、その後もEドライブの横取りを許さなかったHDDは、手作業でRドライブとかに変更させても、次回Windows起動時には、Eドライブに戻っていた。
昔のCD-ROMドライブとかは確かconfig.sysでマウント先ドライブを指定していたと思ったけど…
PokuG stdio.h
いまさら聞けないPC-98版MS-DOSでCD-ROMドライブを認識させる方法
2021-08-12
MSCDEX.EXEをAUTOEXEC.BATへ記述します。
A:\MSCDEX.EXE /D:CD_101 /L:Q
上の例ではCDドライブはQドライブとして認識させます。
やっぱりね。
「いまさら聞けない」って、恥ずかしいからってことじゃなくて、聞いてももう答えを知っている人が絶滅危惧種になってきていて聞けないっていう意味。
マイクロソフトコミュニティ
外付けHDD【ドライブレター】の、指定と選択の可否について
2019/07/11 14:08:09 作成された
ドライブレターを完全に固定する方法はありませんが、できる限り後順位のアルファベット(V~Zなど)に指定すれば変更される可能性は低くなります。
orz。
外付けHDDに保存されているデータフォルダの管理のために、バッチファイルなりパワーシェルスクリプトなりを動かしたいんだけど、ドライブレターが変わると、そこはその管理操作を行うヒトに委ねるしかない。いやそれ多分スマホ世代のみんなは無理。
またまた東上、

(【2024年版】今、東武東上線がアツい!~遊びまくれる5つのスポット~ の
https://www.prostyle-residence.com/mokusiru/wp-content/uploads/2022/08/1280px-Tobu_Tojo_Line_Logo.svg_-680x194.png にimg srcでリンクして表示)
お手上げマーク。

(京王帝都の社紋入境界石を探す
https://tks-departure.sakura.ne.jp/keio-teitosakai.html
へのimg srcで表示。)
Qドライブのお作法はこういう歴史だったらしい↓。言われてみれば、業者さんがQドライブに指定していったのはPC-9821Xv20/W30の時だけだな。その次のNECもDOS/Vになった時は、光学ドライブも別にQドライブじゃあなかった。
「にゃごろう村」と「deztec.jp」の軌跡
ドライブ文字を変更する
2000/2/8:初出
ここに掲載している情報は間違っている可能性が非常に高いので、信用してはならない。これらの情報を信用してアナタが不利益を被ったとしても、それは全てアナタの責任である。
PC カードなどで外部ドライブを頻繁に付け外ししたりする場合、接続の度にドライブ文字が変わって(ズレて)しまってはいろいろと面倒なことになります。ここでアルファベットの中でも後半の方を指定しておけば、まず大丈夫でしょう。尚、この技は SCSI 接続の MO ドライブなどでも有効な場合があるようです。ちなみに、ウチでは CD-ROM ドライブに「 Q 」、 MO ドライブに「 R 」を指定しています。余談。 CD-ROM ドライブというと、標準では Q ドライブに設定されていることが多いと思います。これは、
- Windows の前身であった MS-DOS には、 CD-ROM ドライブを認識する機能はなかった。
- そのため、仮想的なネットワークドライブとして利用していた。
- MS-DOS では、物理的なドライブには A ~ P の範囲でしかドライブレターを設定できなかった。
- CD-ROM はネットワークドライブ扱いなので、通常は使われることのない Q 以降の文字が割り振られた。
……という過去に基づいて、慣習的に「 Q 」が指定されているということだそうです。
職場のPC-9821Xv20/W30では、ネットワークドライブがO、SCSI MOがP、CD-ROMがQだった。LASTDRIVEはZしか知らない。そう言えば、98は98で、頑なに起動ドライブがAだから、HDDから起動するとHDDがA:、FDDがB:、C:…で、FDDから起動するとFDDがA:、B:、HDDがC:…というお作法があり、でも何かBIOSにだったか起動領域にだったかあるメニューを編集すると、内蔵HDDの2番めのパーティションから起動した時に、そのパーティションは起動ドライブであってもいつもどおりB:になるとか、便利なんだか面倒臭いんだかわからない中途半端仕様だったっけ。
↓これって使えるんかいな?
日経 X TECH
Windows&Mac両対応 コマンド大事典
[mountvol / mount_hfs]ディスクをマウント
大森 敏行
日経ソフトウエア
2015.09.14
日経ソフトウエア
2015.09.14
■Windowsmountvol ディレクトリ ボリューム名■Macmount_hfs ディスク ディレクトリ
実行例■Windows
mountvol \usbm( ボリューム名) ―― USBメモリー(F:)をusbmディレクトリにマウント
■Mac
mount_hfs /dev/disk1 ~/usbm ―― USBメモリーをusbmディレクトリにマウント
MacのほうはLinuxで慣れた書き方だけど(zshだから当たり前か)、Windowsはメディアとマウント先ディレクトリがUNIX系と逆になる(英語の第4文型としてはWindowsのほうが適切?)。そういうことをやっているとddコマンドでの失敗を招く。