これも本日の「戦果」です。業者様は山形の方ですが、あまり買ったことがなく、申し訳なくおもっていました。でもいくらですかとお尋ねしたときに、振り返って私を見てびっくりしたお顔をされましたので、当方はもっとびっくりしました。あれっwww。
馬鈴自体はさほど珍しくはありませんが、この御品は独特の素直な雰囲気がありま . . . 本文を読む
骨董市で中古の衣料品を買うのが好きなんです。もちろん実用の物です。よく服飾の言葉として○○コレクションとありますので、意外に衣類は古物・骨董の世界に近いのかもしれません。
このメーカーはどうもアメリカらしいのですが、Made in Chinaです。早速、あしたは被ってみようかと思います。
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江戸後期に各種のサイズの同様な御品がつくられましたが、これは一番小さいサイズのものです。おそらく保命酒の容器として造られたと思います。市場ではよくみる物で取り立ててどういうこともありません。
今日は天気もよく、有楽町の骨董市にいってまいりました。本日も業者さんもお客さんも大勢で活気があり物もよかったですよ。こ . . . 本文を読む
御盆は前に申し上げましたとおり、骨董・古物不安の恰好(妄想的)のアイテムでございます。誰にも妄想というものはあるんです。コレクターにも特有の妄想がございます。
たとえば根来の古盆に古備前のらっきょう徳利と斑唐津の酒杯を置いて、利休好みの草庵で、柱には蹲る掛け花生が、ふんわりとした伽羅が香り、なんだかいい感じの美 . . . 本文を読む
形は風炉ですね。技術的にはヒビ焼きの白いボディに色絵で細かく花文を描いています。瑪瑙と思われる玉の摘みが香炉の蓋にあります。薩摩焼はもともと鹿児島原産ですが、横浜を含めて各地で製造されて西欧に大量に輸出されております。時期は幕末から明治初期です。
この御品は形と柄から国内向けと考えます。薩摩焼は日本を代表する色絵の陶器 . . . 本文を読む