日本人が行く繁華街は全て「銀座」でございます。しかし、戦時下の南洋の航空兵力の基地でありましたラバウルに「銀座」とは、戦時下とはいえなかなかのユウモアがございます。
ラバウルはアメリカの航空戦力との死闘を繰り広げた日米間の勝敗を決める天王山でありました。大東亜の戦いは結局、一言で言えば航空戦でございました。日本は国力が弱く、大量の優秀な航空機を生産できず、また大量の優秀なパイロットを養成できなかったということでございます。
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