待ちに待った羽生選手の新プログラムが決定しました。
トロント時間30日の公開練習での発表となりました。
(動画はnorakuro様から)
羽生選手はまだジュニアのころから一貫してブレることなく自分のやりたいもの好きなものがあったようです。
ジュニアのときのインタビューですが
今までに見たプログラムで、いいな!と思ったものは? という質問に
ヤグディン選手の「Winter」&「グラディエーター」
プルシェンコ選手の「ニジンスキー」、「Once upon a time in America」
ジョニー選手の「秋によせて」
と答えています。本当にブレませんよね💕
ちなみに春よ来いで氷片をまく仕草がありましたがあれはヤグディンの「Winter」にあるとか。
様々なニュースから皆様もご存知のように羽生選手は次のように語っています。
『はっきり言ってしまうと、自分の中で今まで自分のスケートをしなくちゃいけない、期待に応えなくてはいけない、 結果を取らなければいけないという重圧がすごくあったのがいまは外れていて、これからは自分のために滑っていいのかな。
自分がスケートを始めたきっかけは楽しかったから、自分の夢を追い掛ける過程が楽しかったから。
その楽しかった過程、今まで歩んで大変だった道のりを思い返してその自分に対して恩返しというか、報われることをしてあげたいなという気持ちがあった。
それでこの2つの曲にした。この曲を使ってやったらすごく楽しいと思った。
自分が初心に帰り、スケート自体を自分のためにやることを感じれると思った。』と。
小さい頃からの夢を追いかけてずっと休むことなく走り続けている
まるで羽生選手のヒューマンドキュメンタリードラマを見ているようです。
毎回見逃すことなくしっかり心に刻みながら見届けたい忘れ得ぬ素敵なドラマを。
-今季のSP(ショートプログラム)について
『ジョニー・ウィアさんがフリーで使っていて、僕のスケート人生の中でも非常に印象に残っているプログラムの1つ。
そこからスピンに手をつけたり、やわらかい表現だったり、曲の取り方だったり、ランディングの姿勢であったり、一つひとつに注意して演技をするきっかけになった。
これもジョニー・ウィアさんに許可をもらった。』
秋に寄せて
枯葉が風に吹かれて螺旋を描きながら舞い散っている様な素敵なバラードですが、どのように編集されてどんな感じになるのか楽しみですね。
SP「秋に寄せて」(Otonal)の振り付けはバラ1と同じジェフリー・バトルさん、FS「Origin」の振り付けはシェイ=リーン・ボーンさんだそうです。
エフゲニー・プルシェンコ、ジョニー・ウィアー、ジェフリー・バトル、シェイ=リーン・ボーンといえば そうですコンティニューズウィズウィングスのメンバーですよね。
羽生選手が優しい人たちの中で喜びを感じながら大好きなスケートを楽しんでいる様子が見えてくるようです。
-今季のフリープログラムについて
『陰陽師(おんみょうじ)(の曲)に「SEIMEI」とつけたみたいに「Origin(オリジン)」というタイトルをつけた。
英語でオリジン。自分の中では起源とか始まりという意味を1番持たせたかった。
スケートを楽しむこと自体を感じながらこのプログラムを滑りたい。 』
羽生選手の凄いところはただ曲に振り付けてもらって滑るだけでなく、オリジナルの題名をつけてそれに意味を持たせ自分の想いを宿すところですよね。ふつう思いつかないようなことを次から次へと繰り出してきます。モチベーションを上げる一つの手段なのかもしれませんね。
-(この曲を使用していた)プルシェンコ氏に関係するか
『やはりプルシェンコさんが滑っていた印象がすごく強い。
彼の代表するプログラムの1つなので使わせてもらうのも、ちょっと気持ちが恐縮する感じがあったけど、
「コンティニューズ・ウィズ・ウイング」(4月に開催した羽生プロデュースのアイスショー)のとき、この曲を使わせてもらいますといって、許可をもらえた。
「ぜひ、頑張ってね」という言葉をいただいた。
彼の「ニジンスキーに捧ぐ」という素晴らしいプログラムはずっと消えないと思うし、僕の中でもすごく大切なもの。
それとは別に自分のプログラムとして完成させることができたら。』
そうですよね、羽生選手の美しい滑りと無比な音楽性、そして羽生選手が醸し出す麗しい世界が見たいですよね。私はプルシェンコ氏のニジンスキーに捧ぐというプログラムはよく知らないので後で見てみたいとは思いますが、とにかく羽生選手の「Origin」がとても楽しみです。
おそらく羽生選手のやりたいことが詰まった羽生選手だけのプロになることは間違いないと思います。
モチベーションを高める方法を知っているというかなかなか考えがそこまで及びませんが羽生選手の思い通りのプログラムが完成することを期待したいと思います。
画像はお借りしています。
羽生選手を全力で応援しています。
トロント時間30日の公開練習での発表となりました。
(動画はnorakuro様から)
羽生選手はまだジュニアのころから一貫してブレることなく自分のやりたいもの好きなものがあったようです。
ジュニアのときのインタビューですが
今までに見たプログラムで、いいな!と思ったものは? という質問に
ヤグディン選手の「Winter」&「グラディエーター」
プルシェンコ選手の「ニジンスキー」、「Once upon a time in America」
ジョニー選手の「秋によせて」
と答えています。本当にブレませんよね💕
ちなみに春よ来いで氷片をまく仕草がありましたがあれはヤグディンの「Winter」にあるとか。
様々なニュースから皆様もご存知のように羽生選手は次のように語っています。
『はっきり言ってしまうと、自分の中で今まで自分のスケートをしなくちゃいけない、期待に応えなくてはいけない、 結果を取らなければいけないという重圧がすごくあったのがいまは外れていて、これからは自分のために滑っていいのかな。
自分がスケートを始めたきっかけは楽しかったから、自分の夢を追い掛ける過程が楽しかったから。
その楽しかった過程、今まで歩んで大変だった道のりを思い返してその自分に対して恩返しというか、報われることをしてあげたいなという気持ちがあった。
それでこの2つの曲にした。この曲を使ってやったらすごく楽しいと思った。
自分が初心に帰り、スケート自体を自分のためにやることを感じれると思った。』と。
小さい頃からの夢を追いかけてずっと休むことなく走り続けている
まるで羽生選手のヒューマンドキュメンタリードラマを見ているようです。
毎回見逃すことなくしっかり心に刻みながら見届けたい忘れ得ぬ素敵なドラマを。
-今季のSP(ショートプログラム)について
『ジョニー・ウィアさんがフリーで使っていて、僕のスケート人生の中でも非常に印象に残っているプログラムの1つ。
そこからスピンに手をつけたり、やわらかい表現だったり、曲の取り方だったり、ランディングの姿勢であったり、一つひとつに注意して演技をするきっかけになった。
これもジョニー・ウィアさんに許可をもらった。』
秋に寄せて
枯葉が風に吹かれて螺旋を描きながら舞い散っている様な素敵なバラードですが、どのように編集されてどんな感じになるのか楽しみですね。
SP「秋に寄せて」(Otonal)の振り付けはバラ1と同じジェフリー・バトルさん、FS「Origin」の振り付けはシェイ=リーン・ボーンさんだそうです。
エフゲニー・プルシェンコ、ジョニー・ウィアー、ジェフリー・バトル、シェイ=リーン・ボーンといえば そうですコンティニューズウィズウィングスのメンバーですよね。
羽生選手が優しい人たちの中で喜びを感じながら大好きなスケートを楽しんでいる様子が見えてくるようです。
-今季のフリープログラムについて
『陰陽師(おんみょうじ)(の曲)に「SEIMEI」とつけたみたいに「Origin(オリジン)」というタイトルをつけた。
英語でオリジン。自分の中では起源とか始まりという意味を1番持たせたかった。
スケートを楽しむこと自体を感じながらこのプログラムを滑りたい。 』
羽生選手の凄いところはただ曲に振り付けてもらって滑るだけでなく、オリジナルの題名をつけてそれに意味を持たせ自分の想いを宿すところですよね。ふつう思いつかないようなことを次から次へと繰り出してきます。モチベーションを上げる一つの手段なのかもしれませんね。
-(この曲を使用していた)プルシェンコ氏に関係するか
『やはりプルシェンコさんが滑っていた印象がすごく強い。
彼の代表するプログラムの1つなので使わせてもらうのも、ちょっと気持ちが恐縮する感じがあったけど、
「コンティニューズ・ウィズ・ウイング」(4月に開催した羽生プロデュースのアイスショー)のとき、この曲を使わせてもらいますといって、許可をもらえた。
「ぜひ、頑張ってね」という言葉をいただいた。
彼の「ニジンスキーに捧ぐ」という素晴らしいプログラムはずっと消えないと思うし、僕の中でもすごく大切なもの。
それとは別に自分のプログラムとして完成させることができたら。』
そうですよね、羽生選手の美しい滑りと無比な音楽性、そして羽生選手が醸し出す麗しい世界が見たいですよね。私はプルシェンコ氏のニジンスキーに捧ぐというプログラムはよく知らないので後で見てみたいとは思いますが、とにかく羽生選手の「Origin」がとても楽しみです。
おそらく羽生選手のやりたいことが詰まった羽生選手だけのプロになることは間違いないと思います。
モチベーションを高める方法を知っているというかなかなか考えがそこまで及びませんが羽生選手の思い通りのプログラムが完成することを期待したいと思います。
画像はお借りしています。
羽生選手を全力で応援しています。