カロカンノート

へぼチェス日記

カロカ

2014年12月19日 13時48分17秒 | 雑記
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説


カロカガティア
カロカガティア
kalokagathia
ギリシア語の,「美」 kalosにして,「かつ」 kai,「善」 agathosなること。「調和」を重んじたピタゴラス学派において,善と美とは原理的に同一のものの2相ととらえられ,心身の調和的発達による善美の実現こそ,人間完成の理想とするギリシアの教育観へ受継がれた。
本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

カロカ急送

2014年11月29日 04時08分27秒 | 雑記
弊社の社名であるカロカとは、カロカガティアという古代ギリシャ語で、『理想像』という意味を持ち、和訳すると『善美』という言葉になります。

立派で美しい!この言葉の意味のように、理想である為には、いろいろなことに取組み『挑戦』する、そして『成功』する。そのような思いが弊社の社名の由来となってお ります。

企業の成功を決める人的資源を大切に教育し、あらゆるお客様のニーズにお応えできるように日々努力してまいります。

また、新たな営業の展開とコア事業の営業強化による事業の拡大、経営資源の選択と集中、及びIT化の推進により利益を追求できる体制の構築等に徹底して取り組み、企業価値を高めていけるよう努力に努力を重ね邁進していこうと考えております。

福岡市長選 再選の高島市長「手を緩めず挑戦」

2014年11月17日 09時07分36秒 | 気になるニュース

福岡市長選 再選の高島市長「手を緩めず挑戦」
















. 福岡市長選で再選を果たしたお祝いに、大きなタイを受け取り、笑顔を見せる高島宗一郎氏(中央)=16日午後、福岡市中央区(中川春佳撮影)

 「パフォーマンスだけで、何もしない市長だったら、市民は評価してくれないだろう。実績を出してパフォーマンスをし、市民にも国にも知ってもらうことができた。期待と責任に応えていかなければならない」

 福岡市長選で16日、再選を果たした無所属現職の高島宗一郎氏(40)=自民、公明推薦=は、選挙事務所でこう語った。

 現職、元職、新人合わせて6人が立候補する乱戦となったが、明確な対立軸もなく、選挙戦は高島氏の信任投票の様相を呈した。

 「私は福岡をアジアのリーダー都市にしたい。できるできないじゃなく、するんです!」

 高島氏は選挙期間中、街頭演説やミニ集会など、行く先々でこう訴えた。

 高島氏は演説で、国家戦略特区「創業特区」にも、必ず触れた。安倍晋三政権が肝いりで進める特区を勝ち取ったことは、高島市政の大きな実績であり、政権との近さを何よりも雄弁に物語るからだ。

 観光客を含めた交流人口が増え、世界をリードするようなベンチャー企業が続々と誕生する。高島氏が好んで使う「アジアのリーダー都市」という言葉には、こんな将来像がある。

 1期目に実現した観光周遊バス「福岡オープントップバス」や、博多港ターミナル整備などは、こうした考えに基づく施策だった。地方創生が、日本の大きな課題となる中で、一つの「解」を見いだそうと走った4年間だったといえる。

 一方、選挙戦を通じて、高島氏の将来像に対し、他の候補は明確な対立像を描くことができなかった。

 有力な対抗馬となったのが元市長の吉田宏氏(58)と元福岡市議の北嶋雄二郎氏(65)だった。

 だが、2人の訴えは、創業特区にしても観光客誘致にしても、高島氏と大きな差異はなかった。「アジアも見据えた産業振興を通じて、市の活力を増大する」という基本方針に違いはないからだった。

 必然的に「パフォーマンスではなく、地に足のついた市政を取り戻そう」(吉田氏)と、高島氏の政治姿勢への批判に、訴えの力点が置かれるようになった。

 吉田氏は元市長という知名度に加え、地元中小企業や知人らを中心に支持拡大を狙った。

 元市長、山崎広太郎氏の側近だった北嶋氏は、高校・大学の同級生らとともに選挙戦に挑んだ。山崎氏も応援に駆け付けた。

 だが、信任投票となってしまっては、目立った失政もなく、中央との関係も良好な高島氏を凌(しの)ぐのは、至難の業だった。

 沖縄県知事選と同一日程で、選挙期間中に衆院の解散風が急速に強まり、静かな選挙戦になったことも現職優位に働いたようだ。

 とはいえ、福岡市に課題がないわけではない。しばらく人口増が続くとはいえ、将来を見据えれば、増えた人口が一斉に高齢化した際の影響は、他都市よりはるかに深刻だ。また、サービス業の街だけに、大企業は少なく、基幹産業がないともいえる。

 今後、こうした課題に取り組まなければならない。高島氏は、選挙事務所で支援者と握手をし、笑顔を見せながらもこう語った。

 「当選が決まっても、はしゃぐ気にはなれない。手を緩めずにチャレンジする」(大森貴弘)





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かろかん で検索したら

2014年11月17日 05時30分25秒 | 雑記


かろかんで検索したらこんなの出ました。

カロリー制限食なのかなあ?

◆火事のあとさき

2014年11月16日 02時03分04秒 | 雑記
◆火事のあとさき

昔、中国でのこと。

ある人の家のかまどにまっすぐな煙突が立っていて、その下に薪(たきぎ)が積んであった。

これを見た客が、

「これでは火の粉が下に落ちて、火事になります。煙突を曲がったものに作りかえ、薪もほかへ移しなさい」

と注意した。

主人は従わず、そのままにしておいたところ、案の定しばらくして薪から火が出た。

幸い村人たちが駆けつけて消し、大事にはいたらなかったので主人は喜び、牛を殺し酒を出して人びとにお礼をした。

それを見た人が主人にいった。

「前に客がした注意に従っていれば火事を出さずにすみ、牛をつぶしたり酒を買ったりする必要もなかったでしょう。ところがいま、煙突を曲げ、薪を移せ、と教えた者には何のお礼もなく、頭をこがし額に火傷(やけど)して消火にあたった人たちがもてなしを受けるとは」

『十八史略』の中の、西漢宣帝の項に出てくる話だ。

     *

「私はこの話が好きで、とくに最後の部分を漢文のまま手帳にメモして、座右の銘にしています」

とマツダ元社長で取締役相談役の古田徳昌さん。

危険や危機を予想して進言しても、周囲や上司はなかなか耳をかさない。

ところが現実に危機がやってきたとき、夜も寝ないで走り回って活躍した人は周りからも上からも注目され、手柄を立てたとほめられる。

「どこの会社にも、そういう本末転倒がひょっとするとあるのではないでしょうか」

社長だった経験から古田さんはおっしゃる。

会社の経営とは、そうであってはならない。

火が出てから火傷してまで走り回る目立つ人間より、地味だが的確に状況を判断して危機を予防している人に、目を向けなければいけない。

そういう社員を育てる社風をつくることが大事なのだ。

「そんなことを考えている矢先にこの中国の話に出会ったものですから、ひときわ印象が強かったのです」

     *

「しかし、実際にはなかなかむずかしいことですね」

と古田さんご自身おっしゃる『十八史略』の原文はこうなっている。

曲突徙」薪無2恩澤1
焦」頭爛」額為2上客1耶

曲突(きょくとつ)薪を徙(うつ)せというものに恩澤(おんたく)無くして、頭を焦(こが)して額を爛(ただ)らすものを上客と為すか」

と読む。