くじら缶食べたい

ポケパ時々まーじゃん

かばばばーん

2011年10月29日 | ふぁっそん
はい。
寝付けないので。
というわけで鞄ですね。靴と鞄って漢字たまに見間違えるよね。

さて本題の前に、当たり前だけどお勧めしてるの全部買えってわけじゃなくて、自分の予算と足りないアイテムとの兼ね合いでね。
その意味で言うと今回のカバンは人によってまちまちだと思う。ではさっそく。


今使っているカバンが、いわゆるリュックサックの人は、もう諦めて出費しよう。
生存が許されるリュックは、お洒落な人が背負うお洒落なリュックだけ。

2011年においては、男性でも主流は手提げかショルダー。というか双方の機能を持つ2Wayものが大流行。

大学名入りのクラッチバッグはセーフ。格好がちゃんとしてれば全然いけるのでそれ使ってていいです。
問題はショルダーの人。申し訳ないけど斜めがけショルダーは余程センスが良くなければ微妙。折角なので見直してみては。


攻守共に最強に見えるカバンは、実はトートバッグ
申し訳ないけど、カバン編はほぼ全編トート押しです。後はブランド押し。
もちろん、ださいトートはエコバッグ()みたいになっちゃうのであかんのだけれど、セレクトショップであるようなキャンバスタイプのトートは凄く使い勝手もよく、見栄えもよければ、どんな格好にもあいます。

”シュペリオールレイバー”のキャンバストートは定番。2万~。
”ラルフローレン”のトートもかっこいい。2万~。
セレクトショップの別注ものなんかは1万台でも十分良いのがあるのでお好みで。セレクトショップどこー?な人は駅ビルいってらっしゃい。

また、社会人になってからも通用するトートを今のうちに買ってみたい人もいるかもしれないので、そちら向きを。
つまりカジュアルでもビジネスでも使えるアイテムってことですね。これはもう革トートしかない。

代表ブランドとして、とにかく”COACH(コーチ)”。シャネル、グッチ、ヴィトンなどと並び称される超有名ブランド。女物の印象が強いかもしれないけど、最近メンズ向けトートが非常に充実してきてます。5万~。俺のメイントートもコーチ。
もちろんお値段も高いけど、革バッグはどこでも高いので、有名ブランドかつ10年使えるカバンと考えれば安いかもしれない。
続いてはビジネスマンには名高い”FELISI(フェリージ)”。ブリーフバッグ、ビジネスバッグが主流でそちらも非常にお勧めなんだけれども、トートもあります。4万~。


あとはブランド買い。
その言葉にあんまり良いイメージ無いと思うけど、カバンに関しては、専門ブランドは非常に信頼が置け、そこのものならまず間違いないというレベルのブランドが複数存在するのでこの機会に。

とにかく日本製が好きな人向けに日本のブランドから紹介するよ。
吉田カバンの送り出した若者向け最強ブランド”ポーター”。有名なタンカーや、トートからビジネス物まで。1万~。あまり大きなカバンが要らない人にもお勧め。
ビジネスマン向けなら、”フジタカ”もいいよ。4万~。ショルダーできるトートタイプも充実してる。
更には黒革のスペシャリスト、”マスターピース”。1万~。若者向けかつしっかりした作りでお勧め。ちなみに俺のメイン財布はマスターピース製。
そしてショルダー、ボディバッグの雄”CREED(クリード)”。1万~。俺のボディバッグはここ。
カジュアル、キャンバスタイプなら”GRIPS(グリップす)”。1万~。学生向け、メインカバンにしやすいのが充実してる。

続いて外国勢、というかイタリア勢。
筆頭は”ダニエル&ボブ”。5万~。もはやカバンの中にダニボブというカテゴリーを作ったに等しい。外見はシワシワの革だが、その持ちやすさと使いやすさは計算しつくされた逸品。ビジネスで使う人も割と見かける。
そして再びの登場は”FELISI”。4万~。ビジネスバッグの世界に紺と茶の王道コンビネーションを持ち込んだ張本人。マジかっこいい。
王冠マークの”OROBIANCO(オロビアンコ)”。2万~。カジュアルタイプのボディバッグやショルダーから、ビジネスバッグまで。高いクオリティと使いやすさを誇る。今一番旬かもしれないカバンブランド。


とりあえずポーターだけでもいいから見て来い。
毎日使うカバンは服や靴以上にケチるところじゃない。
社会人を見据えるなら、そこでも使えるトートやビジネスバッグを視野に入れても良いかも。

みんなが良きカバンに出会えますように。

くつくつ

2011年10月27日 | ふぁっそん
はい。早くもやる気のなさがマッハでしたが僕は元気です。

じゃあ、ズボンやったし次は靴でも。
まあチャットで大分しゃべったんですけれどねええ。



・革靴

多分これだけで一記事書いても書ききれないと思われるので軽く。つーかみんな要らないでしょまだ。買えないでしょまだ。
とりあえず覚えておけば良いブランドは、アメリカ代表オールデン、イギリス代表クロケット&ジョーンズ、日本代表は三陽山長に大塚製靴、帰化枠でリーガルくらいかな。
洋服ブランドが出してるところも多い。特にスーツで有名なポール・スミスやバーバリーなども質は高い。
ただし靴単品で買うならやはり前述の面々が優れていると思われる。
なお靴の本場イタリアブランドのものは頭がおかしい価格帯なので若いうちは知らなくていいはず。俺もよく知らない。

オールデンの価格帯は7万~。コードバンと呼ばれる馬の革を用いたものが非常に有名。
独特のツヤがあり、ドレスシューズとしてカジュアルとの組み合わせも強い。チノパンどころかジーンズにも合うイケメン。
ラスト(靴型)が数種類あるが、歩きやすく顔も一番かっこいいと言われるのがモディファイドラスト。参考までに。

クロジョンの価格帯は5万~。イギリスらしいスマートな顔つきが特徴。ウイングチップがかっこいい。
オールデン同様、スーツ以外で使ってもかっこいい。ただし作りこみは甘いという話もあるが持ってないのでよくわからんちん。

三陽山長とか大塚さんは独自ブランド以外にも、他ブランドのOEM(作る会社と売るときのブランド名が違うっていう奴)をよくやってる。
ポールスチュアートのOEMは大塚製靴が担当しているが、レザースニーカーや、防水靴など非常につくりが丁寧な上に安い。
全体的には2万円~。おそらく手が届きやすいのはこうした日本のものだろう。メイドインジャパンは靴の世界でも一目置かれる丈夫さ。

リーガルちゃんはバブルの頃にアメリカから日本の会社に買われました。2万~。得意なのはドレスシューズ。
いけてるビジネスマンっていう感じは出るし、アフターサービスも丁寧。割とどこにでもショップがあり、価格もお手ごろで手が届きやすいのも魅力的。

ちなみに俺はオールデンと大塚さんは持ってる。リーガルちゃんのウイングチップ買おうか迷ってるところ。
あとはスーツと一緒に適当に買ったのがあるけどちょっと後悔してる。リクルートスーツは適当なのでいいと思うけど、結局靴は長く使うから、それなりにちゃんとしたのを買ったほうが良かった気はする。
なお革靴は特にヘビロテするとすぐ死ぬので、毎日スーツなら最低でも3足は必要。1足良いのを買って毎日履く、はNG。
あとは革靴だとスニーカーその他で普段使っている靴のサイズが全く当てにならないことにも注意。オールデンの場合はラスト(靴型)次第で1以上小さくなる場合もある(俺の場合は26.5→25.5)。リーガルもかなり小さくなった。
そのため通販は一度店で試着してからにすること。
見に行くなら、バーニーズニューヨークが様々なブランドの革靴を取り揃えておりお勧め。



・サンダル
ビルケンシュトックがいいです。5000円~。
以上。おわり。



・ブーツ

先ほど革靴のところで挙げたブランドからもチャッカブーツなども出てる。オールデンちゃんのはめちゃくちゃかっこ良かったけど、流石に高すぎて敬遠した。
革ブーツとして一般的に知られているのはレッドウイング、トリッカーズ辺りか。
レッドウイングは2万~。トリッカーズは5万~。
安いし若者に無難なのは前者かなと思う。

サイドゴア、サイドジップはブーツイン(ズボンの裾をブーツに入れちゃう奴)もやりやすく、冬は重宝する。
エディフィスのサイドジップブーツはお気に入り。

そもそもブーツなんて上手く使えない、という人にはスエードブーツをお勧めしておこう。
クラークスのデザートブーツが鉄板アイテム。
エディフィスやシップスなどのセレクトショップでもオリジナルで出してたりするのでそっちでもいい。
ヘビロテ間違いなしの使いやすさ。



・スニーカー

まあみんな持ってると思うんですけど。
学生なら許されるコンバースのオールスター、ナイキ以外にも何か……という人には。
スニーカーの最高峰はニューバランス。M1500とかカッコいい。スニーカーに2万も出せん人は諦めよう。俺は諦めた。社会人でも履ける革靴のほうが大事やし。
お手ごろで大人が履いてもいけてるのはバンズ。オーセンティックが定番かつ素敵。



Q.結局何を買えばいいの?
A.スニーカーはどうせ持ってるだろうし、革靴とごついブーツはハードル高いだろうから、スエードブーツ。

革靴で力尽きたっぽいのは気のせいじゃないですはい。また明日。

ぱんつ()

2011年10月02日 | ふぁっそん
はい。
飽きる前にいっぱい書きましょう。


前回は冬物のアウターに関して少し紹介をしたわけだけど、今回はもっと汎用性の高いものについて具体的に紹介していくよ。
何かというとね、ズボンです。しゃれお業界じゃパンツって言うね。

何の脈絡もなさそうに思うかもしれないけれど、前回書いたことは「外側さえ良けりゃいいんだよ」ってこと。
じゃあ春夏秋冬、季節によってそう変わるものでもなく、いつでも外側から見られてしまうズボンはとても大事なパーツだよねっていう繋がり。
裏を返せば、季節を問わず一年中着れるので、上着よりもコストパフォーマンスが抜群に良いわけですよ。

さて、じゃあどんなアイテムがオススメなのか。
実はこれは、今何を持っているのか?という問いが無いと難しいんだけれども、まあ適当にがんばるよ。


カーゴパンツ
多分カーゴは、ファッション興味ない人なら、まず持ってないんじゃないか。
ズボンにポケットがいっぱいついているような奴。シャツにせよブルゾンにせよジレにせよ、上着を羽織る場合は何にでも合う。
夏場とか、Tシャツ+カーゴは無しではないけど、難しいのであまりやらないほうがいい。
基本的に細身。だぼだぼしたB系()みたいなファッションは、いまどき流行らないんだ。

また高いもの薦めるんじゃないかと思われるてるかもしれないけど、これは超安いです。
ユニクロで3980円の”スタイルアップカーゴ”を自分のサイズに合わせて適当に。二本目は2980円。2本買うなら黒+ベージュが一番オススメ。迷彩好きなら迷彩もいいよ。迷彩ならTシャツ一枚と合わせても変にならない。
何でユニクロを薦められるかというと、このユニクロのカーゴは、ピンキリあるカーゴパンツのうち最高峰の一本をぱくったインスパイアしたデザインだから。凄くよくできてる。
生地なんかはまあユニクロだよねって感じだけどね。
3980円で60点のカーゴが買えるなら、3万出して90点のカーゴ買う必要もないよねっていう考え。
ただし、カーゴの中でも軍パンだけは高いのになってしまう。オススメというか定番はG.T.A(じーてぃーあー)。興味がある人は調べてみてね。


デニム
いわゆるジーンズ、ジーパンって奴。
ぶっちゃけ流石にみんな一着は持ってるでしょ?
だから問題は今持ってるのがどういうもので、足りないのは何かってことなんだけれども、まあケーススタディで何本か。
もちろんデニムもピンキリ。例えば、Dior(ディオール)とかドルガバ(どるちぇあんどがっばーな)のジーンズは6~8万する。
余談だがドルガバのアイテムは自己主張が強いので、特にデニムだと金やシルバーのプレートが右の尻ポケについてる。この自己主張を扱いこなせないと、成金みたいな下品な感じになるのでちょっとむずい。まあ買う人いないだろうけど。

とりあえず、安いデニムしか持ってない人や、新しく良いものを買ってみたい人に。
「ジーンズを買おうと思う。501ってのを買えばいいんだろ?」←間違い
もちろんリーバイス501は俺も持ってるし、定番中の定番だし、良い形ではある。
でもね、あまりにも定番になりすぎて、しかもそこそこ安いので、もはやユニクロのジーンズと同程度のインパクトしかない。
じゃあ何が良いか。
オススメブランドは二つ。Lee(りー)とDIESEL(でぃーぜる)。
共通点は、若者向けで、持ちが非常によく、履けば履くほど(洗えば洗うほど)良い色合いになるように出来ていて、知る人が見たら一目置かれるもの。
特にLeeは30台とか中年太りをカバーしてくれるので良いという話をよく聞くけど、まだ中年太りしてないのでよくわからんちん。
Leeの場合は色んなとことコラボしてて、次々新作出してるけど、まああんまり外れは無いでしょう。2万あれば十分。
DIESELは楽天に並行輸入の安い店がある。定価2~3万のものが半額近くで買える。ただし腰周りのサイズに注意。30が日本人の平均だと思う。俺の体型だと28がピチピチで29がベストサイズ。
DIESELの場合はVIKER(ヴぁいかー)と呼ばれる形がお勧め。Leeの場合も形をよく見てほしいが、裾が広がってるのはダメ。スタイリッシュなのがいまどき。

なお、他のにも共通するが、「ズボンの裾上げ」はそれ専門にしているお店もあるし、クリーニング屋などで頼めることも多い。
別に買った店で頼まなくても大丈夫だし、通販などを使った場合でも、そういうところを探せばすぐだよ。一着500円~700円くらい。

とりあえずブルージーンズはもう持ってるし、わざわざ買おうとも思わない人は、グレージーンズというものをご存知だろうか?
ブラックジーンズと呼ばれることもあるが、とにかく、黒を色あせたグレーにダメージ加工したもの。
これはもはやグレージーンズというだけでかっこいいので、ブランドは特に拘らなくていい。
Leeにはブラックライダースという専用のラインナップがあるので、拘りたい人は参考に。
冬物のアウターとのあわせでは、黒のダウンジャケットやネイビーPコートとの相性が抜群に良い。


チノパン
現代の必須アイテム。ベージュとかクリーム色のあれ。
特に大学生は、これ使うだけで大人っぽく見えるし、着回し最強だし、黒ジャケ同様にセミフォーマルな場でも使えるから一本は買っとけ。
ズボンの中で攻守最強のアイテムはこれ。ありとあらゆる上着に合う。女の子受けも良いらしい。
ジーンズは買わなくてもいいからチノパンは買えマジで。
適当なセレクトショップのものでおk。駅ビル行って適当な店入って、1万~1万5千円くらいのもの探そう。それ以上はちょっと高い。
ユニクロじゃだめ。詳しい説明は実物を見比べさせないと分からないだろうから省くが、とにかくダメだ。
黒ジャケでキレイ目にしても似合うし、ラフなGジャンなんかにもあう。Tシャツやポロシャツとの組み合わせは、白黒か暖色系との相性がいい。



とりあえず今日はここまで。
書いてほしいテーマや質問があったら付き合うよ。

春はあけぼの 夏は夜 秋は夕暮れ 冬はアウター

2011年10月01日 | ふぁっそん
はい。
ふぁっそんぶろぐになりまんした。
対象にするのは大学生~かなたん くらい。俺が細身なんで細身の人向けの記述が多いかもしれないけど、多分誰でも使えるよ多分。
Tシャツにジーパンで決まっちゃうような人ならいいんだけど、そうじゃない人ならある程度は小細工しましょう。
二次元と戯れるからいいんだと現実逃避する人もいるかもしれないけど、外見はそのまんま仕事などでの評価に直結する部分もあるので。
対象が対象なので、あまり高価なものは薦めにくいんだけど、どうしても高価なものじゃないとお話にならない部分に関しては仕方ない。

というわけで、本題の冬はアウターさえしっかりしてればいいんだよという話。
中はユニクロやGAPでいいよ。しまむらはいくらなんでも駄目。
夏は薄着なんで細部まで拘らないとアレなんだけど、冬は外側さえしっかりしてれば意外と見れるもん。
そのため男の冬物はあまりケチってはいけない部分なのね。ぶっちゃけ値は張る。

以下が代表的な冬アウター。こん中で二つくらい持ってればいいんじゃねーかな。もちろん今自分で持ってるのも含めて。

・ダウンジャケット
ド定番ですね。でもちゃんとしたのを持ってる人はあんまりいませんね。
ユニクロのぺらぺらのダウンジャケットなんかは燃やす以外の使い道がない。
中に何を着てても外がダウンなら決まっちゃうから素敵(楽で簡単なのはタートルネックセーターなど)。
デニムやチノなどとの相性も抜群に良い。中も下も選ばない上に暖かい、攻守共に最強に見える冬アウター。
オススメはなんと言ってもMONCLER(モンクレー、モンクレール)。モノが違います。ふかふか。あったか。
ただし定価が10万~というちょっと学生には手の届きにくい品。
でも、まず10年は持つし、少し破けたり痛んでも補修が効く構造になってる。飽きた時や買い換える時にそれなりの値段でも売れるので、下手な安物より結果的にお買い得。
ヤフオクなら新品が6万~、中古は3万~。真偽判断の相談には乗る。なお型番はMAYAが最高。
サイズは数字表記。日本人的には0(S),1(M),2(L)。俺は170-60で0(S)。0はすぐ売り切れるので注意。

・ダウンベスト
ジャケットは使える期間が割と短いけれども、ダウンベストならもう10月から全然着れちゃう。
チェックシャツ、パーカーなどとの相性が特に良い。
これもモンクレールのものが抜群に良いが、ダウンジャケットと違い、ものの良さを多少誤魔化せるため、駅ビルや百貨店のセレクトショップにある1万円台のコットン生地のもので十分。
黒で光沢があるものは良し悪しがハッキリ分かってしまうため、モンクレール以外は厳しい。

・ワックスドジャケット
というかバブアー(というブランド)。
新品の定価は3万円~。ダウンジャケットよりは安いが、やはりそれなりに値は張る。
意外と着合わせが良いので、割と何とでもあう。ただし、バブアーの良さを更に引き出すには、中と下の手も抜けない。
汎用性はダウンジャケットには劣るし、ちょっと大人向け。
実はスーツにも上手く合うので社会人になってからも使えるアイテムと考えればお買い得ではある。

・トレンチコート
スーツにはこれ。社会人になってから買いましょう。
バーバリーブラックレーベルなどが有名かつオススメ。8万円~

・Pコート
ちなみに今の日本のファッションはイギリス発祥のものが超多い。Pコートも英国風。若者向け。
上着で中を隠せるので中は何でも良い上に、例えばパーカーのフードだけ出したり、チェックシャツを袖口だけチラ見せしたりと、色々やれる優れもの。
Pコートとダウンジャケットがあれば日替わりで冬越せるレベルの汎用性。
値段はピンキリだが、学生なら2万円前後のもので十分。ただし買う場所は選べ。一般的に名の知れてるセレクトショップならあまり間違いは無い。
素材に関しては今年はウールのものが多いと思うので、それにのってみても良いと思う。初めてのPコートでツイード素材はやりすぎなので避ける。
安物に多いが、アクリルやナイロンの割合が高すぎないように注意。すぐ痛むし、毛玉になったりホコリで汚れる。
天然素材とナイロンの割合が50:50はもう完全にアウト。20%で抑えるのが好ましい。

・テーラードジャケット
いわゆる「黒ジャケ」はここに分類される。
冬物というより春秋物に近いが、中にパーカーやニットを合わせれば、寒さが本格的じゃない日なら冬でも着れる。
これも市場の需要が高く、競争が激しいので、セレクトショップで買えば1万円台で十分な仕上がり。
なお材質の黄金比があるので、そこだけ注意。綿95%前後、ナイロン5%前後のものを買おう。97:3が多いと思う。
先述したように春秋でも使えるし、セミフォーマルな場やビジネスカジュアルを求められたときも定番になるので、汎用性は高い。
残念ながら消耗品なのでヘビロテは避ける。

・ライダースジャケット、革ジャケット
これまた冬の男の定番。フェイクレザーやなんだかんだ損するから本物がいい。
これもピンキリ。どんなに安くても4万~。セールならともかく定価4万以下は怖いから絶対に買うな。安物買いのなんちゃら。
とりあえずTシャツやカットソーに革ジャケ羽織ればおkだが、人によって似合う似合わないの差が激しいので、ちゃんと試着してみること。
購入するときは少し窮屈なくらいのものを買おう。よく知られているが、革なので伸びる。何よりピチピチじゃない革ジャケはダサい。



というわけで結構お高いことが判明してしまった;;

まあ、実はもう一つ重要なアイテムがあるので今度はそっちを。