さくらんぼのひとりごと

京都伏見のカラオケ・スペースさくらんぼです。
皆さんのお越しをお待ちしております。

落語的思考のすすめ

2012-06-29 19:19:00 | ノンジャンル
先日、みみづくさんのお寺(聖林院さん)で、
京大落研が生んだ今世紀最強の逸材?!道楽亭海人(シーマン)君の
プロモーション撮影をかねて一席お願い致しました。
これから、定例の「みみづく寄席」をスタート致します。
こちらでもまたご案内申し上げますので、
どうぞ、お楽しみに!

さて、
落語の世界観は時代に関係なく、
また、話芸に裏打ちされた人間力を
あらためて実感した次第です。

落語の魅力はと申しますと、
一つは時代背景が過去~現在まで
自由に行き来できること、
=江戸の長屋から、
現代に高級マンションまで=
そして、人間社会の織りなす、
喜怒哀楽のドラマを準え、
一人でありながら様々な人物描写を
楽しむことができるなど、枚挙にいとま
がありません。

そこで、この落語的思考のすすめであります。

例えば、朝、出がけにきれいな花を見たとします。
そうすると「ほ~、今日は朝からきれいなもんを
みましたよ!こんなきれいな花は一体誰が
つくったんでしょうね。
これは一つ、長屋のご隠居に
きいてみますかね・・・」
という具合・・・。
こんな勝手な妄想(笑)を心に語りつつも、
実は様々繰り広げられる日常をしっかりと捉え、
物事に対して「関心」を持つようになります(笑)。
更に、表現力が磨かれ、五感を鍛えることまちがい無し!

落語的思考、この夏、取り入れてみませんか・・・。



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さあ、明日は花の土曜日です。
さくらんぼで週末の盛り上がりをどうぞ!

お待ちしております!


</object>




ありがとうございます。


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質感雑記考・・・。

2012-06-26 19:09:00 | ノンジャンル

本日の黄昏

阪神の勝率五割復帰を彷彿させる
梅雨の晴れ間であります。

雨~晴れ~雨・・・。

擬音にしますと、

ザザ~、ピッカーン、シトシト・・・。

表現力の乏しさに
嫌気がさすとともに、
我が人生をして、絶妙な一致
を感じる火曜日であります。


さて、先日の「頂き物のゴーフル」
に続く昭和懐古的妄想ですが・・・。

ゴーフルの入っている丸い缶ありますよね。
あれ、とっておきませんでしたか?

私の記憶では、小物や小さな書類なんかを
入れて使っていたように思います。

手にすると何とも言えぬ「説得力」が
あったんでよね。
これはゴーフルに限ったことではありません。
かまぼこの板、みかんのネット、
モロゾフのプリンの器?
などなど・・・。

質感なんでしょうか、
その感触が記憶に残るんです。

考えてみれば、あらゆるものの質感が
原体験となった気が致します。

初めて手にした電気ギターも
それこそ、すり減るぐらい?
磨いては眺め、弾いては、拭いて
の日々でした。

好きなものはみんなそうですよね。

現代の魔法のツール=パソコン=は、
それ自体を眺めたり、感慨深く観察することは
ないですよね。本来なら、なめるように磨き倒しても
いいようなものなんですが・・・(笑)。



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政策~政局への色合いが濃くなってきた
「今日」の衆院裁決。各位にその質感を問えば、
どこに原点回帰するのでしょうか・・・。

ゆめゆめ、単なるツールだなんて、
ぞんざいにすることなかれ・・・。




さあ、
明日も一日元気に生きましょう。


元気が足りなくなったら、
さくらんぼで歌ってください!

雨のち晴れ、そして
さくらんぼへどうぞ、

ありがとうございます。










コメント (2)
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日曜の花・・・。

2012-06-24 18:46:00 | ノンジャンル

本日の一コマ。



梅雨の晴れ間、少し汗ばむ陽射しが
のぞいた日曜の京都です。


日々、変化を楽しませてくれる
日本アジサイ、「心変わり」とたとえて、
浮気なイメージを勝手つけては、
アジサイに失礼ですよね(笑)。

しかし、微妙な色の移ろいに
梅雨の「モノトーン」が
またよく似合うのであります。

やはり、四季がある国の
樹々草花はすべてが刹那の競演。

一瞬の中に、悠久のときを感じる
のでありす・・・。



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さあ、明日から一週間、
元気にいきましょうね。


ありがとうございます。








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梅雨全開・・・。

2012-06-21 18:50:00 | ノンジャンル

先日の黄昏2・・・。




よく降る雨であります。

皆様、お出かけの際には
十分お気をつけてください。



さて、そんな天気予報でも
うたわれる「万一に備えて」について、
妄想したいと思います。

古来より、人の営みとは、
自然の脅威に対して「万が一」の備えを
積み重ねて、しかも謙虚に向合う
ことで成り立っていたと推察致します。
=無学の妄想につきご容赦を=

それでも、どうにも避けられない「不条理」
を前に先人達は悩み苦しみ、祈り、畏敬の念を
忘れずにきたのであります。


省みて、便利さによって私たちは、
得たものも大きい変わりに、
失ったものも少なくないのかな
と思ってしまいます・・・。


自己矛盾を抱えながら、
この雨の音や流れに遠い昭和を
思う木曜の黄昏であります。





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さあ、明日も一日
元気にいきましょう。



週末はさくらんぼですよ!


ありがとうございます。


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平成「価値観」考・・・

2012-06-18 19:01:00 | ノンジャンル
まさに梅雨であります。

自然界にとって大切に潤いの時
ではありますが、どうにも湿度と
温度が・・・・つらい。

まだこれから気温が上がるでしょうから、
みんなで「蒸し餃子の気持ち」になって
みるのも一興かも知れません(笑)。

さて、早々とお中元の話題が聞こえて
くるわけですが、ふと、昭和懐古主義k
の心に蘇ってきたお話を。


お中元もそうですが、贈り物として「有り!」
な商品でも自宅用としては「無し!」なんていう
仕分けが、悲しいかな身体にしみ込んでいるんですね。



代表的なものがこれ。





そう、ゴーフルであります。

頂き物として、食した記憶しかありません(笑)。
=これ、わざと上と下を剥がして、
     食べたりしましたよね=

これは一例ですが、ハムの詰め合わせ、
高級ジュース、木箱入れ果物シリーズ、
ブランドタオル類etc・・・。

なんでしょうね、気持ちの中に
それは買うものじゃない(笑)と、
勝手に思い込んでしまうんでしょうか、

=いや、そもそも私だけかもしれません=


そうした勝手な識別のもと、ハードルがぐっと
さがったものとして、





魚肉ソーセージが、哲学的問いかけをしてくるんです。

赤いコスチュームを歯でちぎって
ダイレクトにいただく(笑)!

しかし、これは彼らに対して
本当に正しい向合い方なんだろうか。


だって、某有名ウインナーたちは、
フライパンでこんがりと焼かれ、
ちゃんと「料理」されてから食されるわけで・・・。
ときには多彩な料理の一員として加わり、
お弁当に至っては「不可欠な存在」として
君臨しているのですから。

それにくらべて、魚肉ソーセージは、
なんとも所在無げではありませんか。

料理するのかしないのか、
そのまま手で食べるのか、皿に移されるのか、

これも、つまりは原体験からくる
刷り込みなんでしょうね。

ゴーフルも魚肉ソーセージも
それぞれのつき合い方が、
どうだったかで変わってしまうんです。

最後に、サバ缶なんですが、
これは缶のまま食べると「赤色エレジー
ですが、ちゃんと盛りつけたら「Oh Happy Day」になります。



つまるところ、価値感とは、個人の
体験とステータスで
決まるということなんでしょうね。

だとすると、今度生まれても

「僕が僕である限り、
  同じことのくりかえし♪」
         となるのです・・・。


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ねこちゃん缶詰一つがサバ缶3つより、
高くても、わんちゃんの合羽が
ビジネススーツくらいしても、
自分を卑下することなく、

感謝の気持ちを忘れずに
生きようと願う月曜の黄昏であります。


「ごはん少しなのに、お茶漬けのりを
    2袋つかってやったぜ~」
       「ワイルドだろ~」

 
・・・・。




さあ、明日も一日ワイルドにいきましょう。

「さくらんぼでまってるぜ~!」(笑)


ありがとうございます。

コメント (2)
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