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かいふく指南処【からはだふくらか】

脳梗塞で入院されたお見舞い-伊豆の整体院の考えるリハビリ法

2020-10-11 21:24:17 | 考え方

リハビリで何を求めるのか、どう考えていくと良くなりやすいのか、というお話をいたします。

一度体験に来ていただいた仲村渠さん(仮名・男性)が脳梗塞になって入院されたとのこと。

 

 

今の病院からリハビリ病院に移ることになっているんですが、このご時世、面会が一人10分しかできなくなるのだそうです。

 

 

佐藤さん(仮名)が入院していた病院などは家族であっても面会することすら出来ないそうで、着替えなども受付に渡すしかないんだそうです。

 

 

まあ、そこはリハビリ病院ですので、急変して死に目にも会えない、なんていうことはほとんど無いでしょうけれど、どうなんでしょう。

 

 

どう思われますか?

 

 

家族は日々の進展が見えないわけですから、心配ですよね。

 

 

本人だって、モチベーションが上がりにくかったりしないんでしょうか。

 

 

会いたいのに、会わせてやらない。

囚人だってもっと自由なんじゃないですか。

 

「コロナが流行っているから仕方がない」

 

頭で理解することと、感情は別物です。

 

 

感情はちゃんと吐き出して昇華してあげないと身体の中に蓄積していくものです。

それが溜まった時には、制御できない衝動となって、普段からは想像できないような行動を引き起こしたり、病気を発症したりしてしまうものです。

 

 

面会もさせないなんてのは、感情の抑圧になりますから、どう考えたって身体をおかしくする効果しか産まないですよ。

 

 

とまあ、そんなようなことで、仲村渠さん(仮名)がリハビリ病院に移る前に、ちょっと会ってやって欲しい、と言うことで、静岡まで行って参りました。

 

 

今いる病院は、逆に不安になるくらい、一切の制約がなく、訪問記録さえも必要のない、ゆるゆるな体制なので、それはそれで、色々と大丈夫か?と思いましたが。

 

 

その日は、朝起きて、散歩をして、帰ってきて、何やら書こうとした時に、うまく書けなくて、「こりゃオカシイな」ということで掛かりつけのお医者さんに行ったら、そこから救急車で即入院。

 

 

以前に伺った方もそうだったんですが、入院するまでは、そこまで大したことと感じていないんですが、入院してしばらくすると、半身マヒが現れてきて、仲村渠さん(仮名)も、その夜だか翌朝だかには右半身がマヒしてきたんだそうです。

 

 

まだ一週間も経っていないので、何とも分かりませんが、足も手も、少しずつ回復してきており、少し立って歩けたり、つっかい棒のように支えることも出来るようになっていましたので、もう少し様子を見て、リハビリをしていけば、かなり回復が見込めますよね、とお話をしてきました。

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