先日、友人から届いた、サプライズのクリスマスプレゼント。
中学生の娘さんの影響で、数年前から児童書を手にすることが多くなったとか。
タイトルの本も、吉田桃子さんという方の作品です。
大切な人やペットを亡くされた方。
家族やお友達とちょっとすれ違っちゃってるなあ、と心の距離を感じてしまっている方。
自分の気持ちをなかなか人に伝えられないと感じている方。
哀しむ気持ち、自分の嫌な部分とも上手につきあっていけたらなあ。
少しずつ、前に進んでいけるよね。
人には人の気持ちの宝箱があって、他の人には見えないところもあるよね。
そんなふうに思えてくるあたたかく優しい物語です。
クリスマスの夜に、心あたたまる本、いかがでしょうか。