2009.5.3-6
九州北伐
と言ったってね、別に荒っぽいマネをしたわけではないですよ。南から入って北に抜けたってだけであります。
宮崎→鹿児島→熊本→大分
まあ、各地でメシ食ってウマーな物見遊山ですけれども、久々の旅路というのは、心惹かれるものがあるということですね。でも、これが5年、10年前であれば、同じ期間でもう200~300Kmは走ったんではなかんべかと。
いかんいかん、楽をしすぎている。次はキツイの征きますよう。>某
九州北伐
と言ったってね、別に荒っぽいマネをしたわけではないですよ。南から入って北に抜けたってだけであります。
宮崎→鹿児島→熊本→大分
まあ、各地でメシ食ってウマーな物見遊山ですけれども、久々の旅路というのは、心惹かれるものがあるということですね。でも、これが5年、10年前であれば、同じ期間でもう200~300Kmは走ったんではなかんべかと。
いかんいかん、楽をしすぎている。次はキツイの征きますよう。>某
昨年はある意味集大成のようにあちこちを廻ったわけですけれども、改めて考えてみると、大阪での3年強の間にはずいぶんと桜を観る機会があって、ある意味では当然のようになっていました。で、今年に入ってこの時期を迎えてみるに、この横浜周辺ではなかなか桜の花を見かけなくて、何ともなしに寂しく感じておりました。
と、そんな中で見つけたのがこちらの桜。ウチから歩いて少し、小高い公園ですけれども、程良い大きさで、大騒ぎになるでもなく、皆さん集まって楽しく花見されているのが印象的でした。
そんな心持ち。
と、そんな中で見つけたのがこちらの桜。ウチから歩いて少し、小高い公園ですけれども、程良い大きさで、大騒ぎになるでもなく、皆さん集まって楽しく花見されているのが印象的でした。
そんな心持ち。

某風亭と東銀座の「ナイルレストラン」にて遅い昼飯を喰う。ムルギランチウマー。

食べ終わって外に出るも、夜の「第六回○o○○寄席」まで暇。特にやることもないが、とりあえず歌舞伎座方向に歩き始める。

前島密先生と面会。昨年の篤姫に続き、今年は前島密先生ブームが来るに違いないと力説するも、これといったエピソードが何一つ思い浮かばず。そもそも何が「続き」なのかも不明。

せっかくなので日本橋まで来てみたら、妙に徒歩欲が沸いてくる。何の用事もないが他に思いつかなかったので、アキバをゴールとする。
16:30-
アキバ着。しばしアキヨドを冷やかすも、雨にやられ早々に退散。
今年はちと多めに花見に出回りました。そんなわけで、まとめ。

近所の公園にて。ここの桜は通勤経路上、咲き始めから散り際までずっと観てました。休みの日には家族連れがたくさんやってくるけれど、屋台とか出たりはしない、穏やかなお花見気分が良いところです。

続いては大阪城公園。時期の問題かも知れないけれど、思ったほどの咲き方ではなかったです。特に、天守閣周辺にはあまり咲いてない(樹がない?)んですね。もっとも、数が揃ってるのは、有料な西の丸庭園辺りみたいですけどね。しかしまあ、さすがに人は多かった。

次は、大阪天満宮。特に桜の名所というわけでもないんだけど(どっちかといえば梅ですね)、大阪城からフラフラ歩いてたら辿り着いた感じ。繁昌亭さんの前を通って境内に入ったすぐの所にある一本ですが、咲きっぷりが良かったもので、ついついパチリと撮っちゃいました。ほんとに良いお天気でした。

そして最後、大阪の桜と言えばここ、造幣局の桜の通り抜け。なんだかんだで、ここに来るのもこれで4回目となりました。でも、正直今年は今ひとつ。やっぱり、時期が少し遅くて、旬を過ぎちゃってましたね。例年なら、通り抜けだけでなく、旧淀川沿いの桜並木も見事なんだけど、今年はほとんど残ってませんでした。でも、通り抜けの中の種々様々な桜は、見事でしたねぇ。
とまあ、こんな春の訪れ。








とまあ、こんな春の訪れ。
今頃、某風亭さんは深夜バスにて夢の途中と思われ。
さてさてここで、今回の旅のしおりを公開しときますよ。彼には明朝に初めて手渡される予定。親切だなぁ、この旅行社は。
いやぁしかし、今回も盛りだくさんですな。
喰い倒れるぞぉ。
さてさてここで、今回の旅のしおりを公開しときますよ。彼には明朝に初めて手渡される予定。親切だなぁ、この旅行社は。
いやぁしかし、今回も盛りだくさんですな。
喰い倒れるぞぉ。
写真で綴る、ぶらり散歩。
2008.02.17
天王寺~新世界界隈散歩
ということでね、週末寝てるばっかりじゃあしゃあないなあと、久しぶりにお出かけしてみたのでありました。で、いつもの調子なら京都辺りに繰り出すところ、今回は素直に大阪市内。前々から、一度は行ってみようと思っていた、四天王寺さんにお参りするべく、天王寺方面へと足を伸ばしたのでありました。
御堂筋線天王寺駅の変な(失礼)照明の下をくぐり抜け、しばし歩いて辿り着いた先には、四天王寺さん入り口の「石の鳥居」。でかでかと、「大日本仏法最初四天王寺」とあります。そうなんだってねぇ。>日本最初 ちなみに、鳥居のチリトリみたいな額は、レプリカだそうで、本物は宝物館にありますた。形にも意味があるということで。
で、こちらが中心伽藍の主役、「金堂」と「五重塔」。日本最初とはいっても、実際には何度も焼失してしまっているので、建物自体は新しめ。でも、この中心伽藍を含む境内全体の空気感というか、作りには、京の寺社とはまた違う趣がありました。それと、地元の方々が割と途切れることなくお参りに来られてるのも印象的でしたね。
そんな四天王寺さんをゆっくり一回りした後、向かったのがこちら。といってもね、普通に会社のビルなんですが、なんでこんなの撮ってきたかというと、こちらもまた、四天王寺さんに縁の深い会社だからなのです。「金剛組」さんの歴史の詳しいところはWebでいろいろ読んで頂ければいいとして、早い話が、聖徳太子さんが四天王寺を建立する際に百済から招いた三人の宮大工のうちのお一人が始祖である、世界最古の企業なんだそうでありますよ。なんか、それ聞いた時に「こらぁ一目拝まねば」と思った次第なのでありました。
無事拝ませていただいた金剛組さんを後にして、今度は谷町筋から天王寺公園の北側を通って新世界方面へ。その途中、ある種特異な姿を見せているのが、この「一心寺」さん。いやあ、なんといっても、この山門ですな。さらに、この仁王像。こんなの他では見たことないっすよね。ある意味では、「今を生きてる」お寺さんってことなんですかね。
ちなみに、境内はこんな感じでした。小綺麗。しかしこれ、絵に描いたような暗雲ですけれども、こちらでお参りし始めた頃からこんな様子に...。ていうか、この時点までで既に、雪が降ったり止んだりしてまして。でも、どうにかやり過ごしつつ、次の目的地へ。
いやもう、ここまで来れば、次はここしかないっす。新世界!
遠目に見える逆光気味な通天閣さんも良い感じ。
ついでに昇っておこうかなぁ...。

と、その前に、時間もいい具合ですから、お昼にしなければ。今回は、以前から「是非一度は」と思っていた、「グリル梵」さんへ。こちらのお店、裏路地のかなーり分かりづらい立地でしたけれども、どうにかたどり着けました。お昼時を少し外した(のと天候不良の)おかげで、「相席かも」と言われつつも、一人で一卓を占拠。さてさて、この昔ながらのシンプルなメニューの中から、本日のチョイスは....。
まあ昼ビールは当然として(<おい)、とりあえずのカップスープで暖を頂きつつ、お願いしたのは、メキシカンサラダとビーフヘレカツサンド。食べやすいようにと出して貰ったお箸の袋を愛でつつ、山盛りなサラダは「どの辺がメキシカン?」とか関係なしにんまかった。そして、なんといってもこのヘレカツサンドですよ、奥様。
注文が入ってから揚げられるというカツのサクサク感と、お肉のジューシーさ、そして程良いソース味が相まって、こらあ尋常じゃない!どちらもたぶん一人前としてはかなりの量でしたけれども、お昼の営業時間ギリギリ使って、しっかり完食させていただいたのでした。余談ですけれど、後から来たお客さんの注文で、カツがあと一人前しかなかった事を知り、危なかったと胸を撫で下ろした次第です。ふぅ。
そんなこんなの新世界、小雪舞う中、「じゃあまあ、ビリケンさんにご挨拶でも」と通天閣さんの入り口まで行ってみたものの、えらい混みっぷりに愕然として、早々に取りやめ。加えて、身体冷やしたせいか頭痛がしてきたこともあり、シメの串カツも断念して、本日は帰宅の途についたのでした。
今度はまた、串カツはしご狙いで行こうかな。ていうか、日本三大酒場という話しもある、阿倍野の居酒屋「明治屋」さんも、かなり気になってるんだよねぇ。まあ、お楽しみいろいろです。
2008.02.17
天王寺~新世界界隈散歩
ということでね、週末寝てるばっかりじゃあしゃあないなあと、久しぶりにお出かけしてみたのでありました。で、いつもの調子なら京都辺りに繰り出すところ、今回は素直に大阪市内。前々から、一度は行ってみようと思っていた、四天王寺さんにお参りするべく、天王寺方面へと足を伸ばしたのでありました。






遠目に見える逆光気味な通天閣さんも良い感じ。
ついでに昇っておこうかなぁ...。






今度はまた、串カツはしご狙いで行こうかな。ていうか、日本三大酒場という話しもある、阿倍野の居酒屋「明治屋」さんも、かなり気になってるんだよねぇ。まあ、お楽しみいろいろです。
モチに会えた!
2007.10.27
彦根初登城
ということでね、かねてよりの念願であった、築城400年に沸く国宝彦根城への初登城とひこにゃん詣を敢行してきたでござるよ。初彦根はあいにくの小雨模様でちと寂しい感じだったんだけど、でも駅前にて馬上におわします、高崎藩初代藩主でおなじみ(?)直政公にご挨拶したところからテンションがあがりだし、城へと続くまっすぐな駅前通りを歩きながら、なんだか盛り上がりまくりだったのでござる。
確かに、彦根のお城はきれいでござるね。天守閣自体も、それほど近代設備には覆われておらず、ほどよい時代感を醸し出しているのに加えて、外堀、内堀、石垣に櫓、門と、一揃いそろってきれいなのがなおよろし。若干起伏が激しくて、一回りするにはだいぶ息が切れましたけども、彦根駅みどりの窓口にて購入のひこにゃんパスポートのおかげで、途中お茶をいただけたりしたので、乗り切れた次第でござる。ありがたいなぁ。
さてさて、もう一つのお待ちかね、ひこねのよいにゃんここと、モチこと、ひこにゃんさんとも接近遭遇して参ったでござる。こちらも雨天の影響で、博物館内講堂へのお出ましでしたけれども、写真の通りの大人気。これといって芸をするわけでもないわけですが、その身振り手振り、一挙手一投足に周囲が右往左往する様は、どこのアイドルだという感じでござった。でもね、一度は生でお会いしたかったのですよ。はばタンにもお会いしてるかっぱ堂。としてはねぇ。握手もしたでござる!
ということで、一通り満喫した後は、城下町に繰り出して、お土産漁ったり、近江牛ウマーだったり、しっかり余韻を楽しんだのでございました。ひこにゃんのライバル・キャラ、しまさこにゃんとその主君いしだみつにゃんが割とあちこちにいてびっくりしたー。あ、お土産買ったのでお楽しみにー。>畏友某さね氏
<本日のお買い物(Amazon.co.jp)>
2007.10.27
彦根初登城
ということでね、かねてよりの念願であった、築城400年に沸く国宝彦根城への初登城とひこにゃん詣を敢行してきたでござるよ。初彦根はあいにくの小雨模様でちと寂しい感じだったんだけど、でも駅前にて馬上におわします、高崎藩初代藩主でおなじみ(?)直政公にご挨拶したところからテンションがあがりだし、城へと続くまっすぐな駅前通りを歩きながら、なんだか盛り上がりまくりだったのでござる。
確かに、彦根のお城はきれいでござるね。天守閣自体も、それほど近代設備には覆われておらず、ほどよい時代感を醸し出しているのに加えて、外堀、内堀、石垣に櫓、門と、一揃いそろってきれいなのがなおよろし。若干起伏が激しくて、一回りするにはだいぶ息が切れましたけども、彦根駅みどりの窓口にて購入のひこにゃんパスポートのおかげで、途中お茶をいただけたりしたので、乗り切れた次第でござる。ありがたいなぁ。


<本日のお買い物(Amazon.co.jp)>
![]() | ひこねのよいにゃんこのおはなし (ひこにゃん絵本)もへろんサンライズ出版このアイテムの詳細を見る |
ああ、夏休み。
2007.08.10-12
某木彡先生 三都物語<おい
ということで、夏のお休みで大陸より帰国の某木彡先生 をお迎えし、謎の撮影旅行に行って参りました。まあ、某所で振ったほど謎でもないんですけども、とりあえず、わけもなく移動。そして、食う。<おいおい
さてさて、簡潔にいきましょう。
一都目。
天下の台所にて夕飯は焼肉。個人的にはこれで二度目の焼肉万両 東天満店さん。駅からちょい遠目のお店だけど、開店間際からの混みっぷり。ギリギリ直前の予約が功を奏し、90分の短期戦ながらも、無事に満喫できたのでありました。
んでもって、帰りがけには歩いて大阪城へ。天守なんぞから市街を眺めれば、酔いも混ざって太閤気分。まだ宵の口の空が良い具合ですな。だいぶピントがアヤシイですが、気にしない。
次、二都目。
そらあ、大阪の次は京の町ですよ。といっても、今回は町中からではなく、山間から攻める。渡月橋あたりをバシャバシャ撮りつつ、良いお天気な嵐山・嵯峨野界隈をふらふらふら。

で、散策の後はとりあえず昼飯。京都らしく豆腐ののった冷たいおそばをいただきました。そして当然の地ビール(No.1497)。
その後は、ほろ酔い気分のまま、静寂の天竜寺さんを堪能。いいですなぁ、このお庭。まったりと、どれでいて凛としてくるのです。人は少なくはないんだけど、みんながそんな風に感じる分だけ、この静けさは保たれるのでしょう。
その後、町中に移動し、某木彡先生のお知り合いと合流。ぎをん 小森さんをご紹介いただき、んまいけどいい値段なかき氷を堪能。でも、建物の佇まいを味わうチャージ込みと思えば納得。その後、鴨川沿いに移動して、ちょうど良い時節を迎えた納涼床で中華を堪能。飛び入りだったけど、うまいこと入れてもらえた東華菜館さんに謝々。趣のある洋館です。でも、どっちも写真はなし(某木彡先生は所有のはずなんだけどな...)。
でもって、三都目。
大阪、京都とくれば、そら次は神戸だ。いや奈良かな?...どっちもハズレ。正解は伊勢参りでありました。なんでやねん。でも、行きたかったんだから仕方ないのです。鉄分補給の意味も込めた、近鉄特急DXカーでの移動はことのほか快適で、朝飯代わりな551 蓬莱の豚まん片手に、思わず感動することしきりです。

幸先良く辿り着いたお伊勢さん、まずは駅から徒歩で外宮を参拝。その後、バスに揺られて内宮参拝と、順序正しくお参りしたのでありました。やはりお伊勢さんは格が違いますな。で、その後はおかげ横丁へ。

そら当然、伊勢うどんをいただきましたよ。二光堂支店さんでねぇ。その後は、食後のデザート代わりに、できたての赤福餅を本店さんのお座敷で味わいました(注:この時点では、赤福本店さんは何事もなく営業しておりました)。

ここにきて初めて知った、夏の名物「あかふく氷」は、あまりの混みように食するのを断念しするも、代わりといっちゃあなんだが、またも地ビールに手を出した。んで、豚捨さんの揚げたてコロッケ&串カツをツマミに頂き、某木彡先生もご満悦。
そんなこんなで、今年の三都物語、幕引きです。
2007.08.10-12
某木彡先生 三都物語<おい
ということで、夏のお休みで大陸より帰国の某木彡先生 をお迎えし、謎の撮影旅行に行って参りました。まあ、某所で振ったほど謎でもないんですけども、とりあえず、わけもなく移動。そして、食う。<おいおい
さてさて、簡潔にいきましょう。
一都目。


次、二都目。




その後、町中に移動し、某木彡先生のお知り合いと合流。ぎをん 小森さんをご紹介いただき、んまいけどいい値段なかき氷を堪能。でも、建物の佇まいを味わうチャージ込みと思えば納得。その後、鴨川沿いに移動して、ちょうど良い時節を迎えた納涼床で中華を堪能。飛び入りだったけど、うまいこと入れてもらえた東華菜館さんに謝々。趣のある洋館です。でも、どっちも写真はなし(某木彡先生は所有のはずなんだけどな...)。
でもって、三都目。







そんなこんなで、今年の三都物語、幕引きです。