今後の課題

占いの時に私が一番困ることは、お客さんがはっきり言ってくれないこと。

たとえば「結婚したいのだけど相手がいない」との相談。

一応「今だれも付き合っている人はいないの？」と確認をとってから

手相で開運線・恋愛線・影響線・結婚線等結婚につながる線をみると

だいたいの内容はわかってくる。

いろいろ話をした後で、「今付き合っている人と結婚したいのでの相性をみてほしい」と言う。

付き合っている人がいるなら、さっきまで話ていた時間はお客さんにとって鑑定料は損だと思う。

今度は二人の生年月日の宿命を見て相性を出してみる。

つぎに言ったお客さんの言葉にビックリ

相性占いをする前に別れるという気持ちは決まっていたらしい。

そして「別れるにはどうしたらいいのですか」

占いは当てものではないし、私は霊感がないので心の中を読めない。

だから最初に、「付き合っている彼と別れたいけどどうすればいいですか。」

と聞いてくてれば、九星気学の傾斜法における開運術【用気法】を

使って運命の改善を図る占法を教えることが最初からできたのに

占いはアドバイスをしてその中から、お客さん自身が納得できる答えを見つけてくれるためのお手伝いだと思っている。

鑑定料金は時間で頂いているので、問題点が明確なら短時間でアドバイスができる。

占いをした後でお客さんの満足度が心配になる課題です。