ひーりんぐたいむ

カナダのバンクーバーでレイキを実践&指導する平野かおりが日常のあれこれを綴ります。
ライター業もやってます。 

合点がいったこと その1 聖者の香り

2009年12月31日 | エネルギーの話 
ああ、そういうことだったのかもしれない、と思うことがあって、先日のお茶会でお話ししました。 その一つは香りのことです。

先日何度目かの来加となった上江洲さんが、こんな話をされていました。

聖者はお香のにおいがする。
憑依を受けている人はどぶのにおいがする。

―ここで語られた聖者のにおいとは、普通には見えない存在だけれど
現れたときにお香のにおいを残していくという意味が含まれていたように思います。

そこで思い出したのが数年前の体験です。
精神的に参っていた友人をヒーリング中のこと。

物も言えないくらいの彼女に手を当て始めると、少しして彼女が

「耳から何かがゴーゴー出て行っている」

とわたしに言いました。なにがしかの変化が出てきてよかったねーという思いでしばらく手を当てていると、
彼女に花がプレゼントされるビジョンがふっと出てきました。

なんの脈絡もないビジョンだったので、
ヒーリングを終えてから

「こんな映像を見たんだけど・・・」

と言うと、彼女が言いました。

「そうそう、わたしには花の香りがしたわ!でもね、わたしは花にアレルギーがあるから家には一切花を置いていないのよ」

それまでにも2、3年のお付き合いがありましたが
彼女が花のアレルギーを持っているとはこのとき初めて知りました。

この不思議なシンクロニシティにはどんな意味があったんだろう・・・
とずっと疑問が残っていました。

上江洲さんの話を伺って思ったことは、

あのとき、神聖な存在が近くに現れて、その香りを放っていたんじゃないかなぁ。それをわたしは嗅覚でなく、ビジョンとしてとらえたんじゃないだろうか

ということです。

その後、12月に入ってとても神聖な体験を重ねられているSさんという女性に会って

「でも彼女が感じたのは花の香りで、お香じゃなかったのでどうなんでしょう」

と伺ってみたところ、

「聖者の個性によって香りは違いますよ」

とのご回答でした。そこでやっぱり聖なる存在のご登場の証だったのかなと思っている次第です。

ちょっと話はワープするかもしれませんが、
上江洲さんは、

「花が教えてくれたんですが、花は香りだけでなく音も出しているのです」

とも語っていらっしゃいました。

ある存在が出す波動というのは、一般ににおいや音がしないと思うものでも、視覚でも嗅覚でも聴覚でも捕らえることができるものなんだろうなーとそのお話から思いました。

「香り」を辞書で引くと、5番目に「氣」の意味がありますが、音も映像も波動に違いないですから、考えみたら、みんな「氣」ですよね。

・・・などなど、考え出すと方々に行ってしまうので、この辺で。

今朝、ご近所さんから餅つき器を借りてきました。
今晩、我が家はお持ち作りです。






























最新の画像もっと見る

コメントを投稿