山のクラブの活動日今回は秋吉台遊歩道。病院関係者のクラブなのだが、今回は薬剤師会の催しに便乗という形になった。いつも参加人数が少ないが、今日は33名という大人数。
3,4年前だろうか。山のクラブのSさんと、「秋吉台の花を見に行きましょう。」と言ったきりになっていた。だから今日はやり残していたことが、一つ実現できた。その時にSさんにもらったこの本を片手に、スタ~ト
ウメバチソウとナデシコ。
リンドウとセンブリ。センブリは歯をかむと、千回振りだしても苦いという意味。葉っぱがとても苦いのだが、昔は胃薬として、小学生が集めてはこれを売り、お金にしていたそう。「食べてみろ。」と言われ食べたが、とても苦かった。
帰り水という場所がある。とてもくぼんだ所に、雨が降ったときには大きな水たまりが出来るそうだ。秋吉台遊歩道には大きな川がない。水が引けるところがないはずなのに、自然と水がなくなっている。カルスト台地の雨水がここに集まり、水が帰って行く場所として、帰り水という名前がつけられている。
写真で見えると思うが、写真真ん中辺りの道のところまで水がたまるらしい。そうとうな水の量だよねこのくぼんだ所を降りると、
小川の奥は行き止まり。ここに下りてまた登るときはとても急な坂道で、心臓が飛び出そうでした 坂には名前があって、がんばり坂だってさ。どうりでね・・・
なんとか目的地にたどり着き、
お昼は豚汁でした。
4杯おかわりして、おむすび、ノンアルコールビール、チョコレート、みかんを食べた。頂上で食べるご飯は、格別においしい
すすきもきれいでしたここだけ紅葉が他より早いよね