木の剪定

幾分寒さが身にしみるほどではなくなった。日中も暖かいし、気になってたモミジの枝を切ることにした。

この家に住み始めて10年目。手に届くところは切っていたが、グングン伸びた枝は天井を超えた。先の方は栄養がいかないせいか、枝はだけ伸びて葉が出ない所多数。

ふと思い立ったのがすでに16時頃だったが、ハシゴを移動させては剪定。

そのうち近所の子供達が帰宅してきて、「こんにちは。」「お帰り。」と挨拶することもあれば、ジーーーッと視線を感じながら黙々と作業を続けた。

約一時間経ち、「もうやめた！」と終了宣言。

Before



After



ちょっと貧相になった感じだが、葉が出てきたらいい感じになるであろう。

枝は



こんなにあった。これはまた後日片付けよ。

枝を手動ノコギリでやって疲れた。目に木屑が風に乗って入るので、サングラス使用。髪の毛も木屑。

その後すぐ入浴。いつも入浴中は本を読んでいるのだが、本持ったまま途中眠っていた。

一輪クリスマスローズが咲いてた〜。



もう一つつぼみがあるから、このままどんどん咲くといいな。

春は近いね。

徳山あちこちマルシェで四熊工房パン

四熊工房のパン食べたいと思い、お店に行ってみると「臨時休業」。

あれ？どこかイベントかな...。

あーーー、「徳山あちこちマルシェ」に出てるんだ！！

急遽、徳山駅前に行く。

やっぱりね。



着いたのは12時頃。四熊工房探したが、すでにパンは残り少ない。

お目当てのベーグルパン買えた。



今日はクランベリーを2個購入。あんパン欲しかったけどなかった。

「またお店においでね。」

と言われ別れる。

平日というのに、すごい人。パンを売ってるお店が多かったけど、同じくらいに手作り雑貨屋さんが多かったな。

新しく図書館ができ、商店街にもお客さんが来るといいなという想いを込めて作られたような冊子をもらって帰った。



冊子にも書いてあったけど、ここの商店街は昔からある店もある。サビれたという人もいるが、新しいお店もたくさんできた。

昔と今を感じられる商店街でもあるな、と私は思う。

冊子のお店の紹介も、ステキな写真でなんか良かったな。

来月は



あちこち酒マルシェらしい。こりゃ車では行けないな。

周南市立駅前図書館

今月、新しく駅前図書館が出来た。今日は夜景の日ということで、夜景写真の先駆者と言われてる、カメラマン藤村大介さんの講演会があった。



左のクリアファイルは、周南市(しゅうにゃんし)の物。周南市は工場が多く、全国10大工場夜景にも選ばれている。ホームページにはこのパンフレットに紹介されてる、夜景スポットが書かれている。

世界中を飛び回り、フィルム写真が多いと言われてたと思う。

キレイで感動的な写真は、時間とタイミング。「このタイミングで撮ったら、こんな風に撮れるだろう。」と想像しながら撮るのがポイント。

そこに行き着くまで、経験が必要だろうけど。

水銀燈は緑色、バックランプは赤、テイルランプは黄色、夕暮れ時の日差しは蒼く写る。

川や雨やしぶきなどの水も、いい被写体になる。光ってアクセントになる。

まぁ色々言われてました。世界旅行の話もあって面白かった。

この日の夜、夜景を撮りに行くイベントがあったようで、年配の人で三脚と、多数のカメラ、レンズが入っていそうなリュックで来てた人がいた。予約受付してたから、夜行ったんだろうね。

新幹線口にも隣接してるので、旅行客らしき人もいたが、図書館には学生、一階のスターバックスには一般人で溢れてた。

スターバックスもかなり並んでたので諦め、代わりに春限定の試飲コーヒーを頂いて飲んだ。

店内撮影禁止だったので入口を。



外にテーブルもあった。



このまま駅前が賑わってくれるといいな。

想像しながら撮る。うーん、難しいなぁ。また夜景巡りしてみよう。

あ、暖かくなったら！(笑)

ドラム缶チェアとテーブル

防府の One For Zero というお店で、ドラム缶チェアとテーブルを作ってもらった。

注文して10日くらいで完成の連絡。

「今月末までにはできると思います。」

と言われてたが早かった。

お店始まる前に持って来てくれると言われ、8:30にやって来た。



おお！いい感じじゃない！



テーブルのガラス板も注文してたが、それはまた後日届くことになっている。



仕事中のたけくんに「届いたよ。」と写メ送ったら、

たけくん「夜に撮影した方が良いんじゃない？」

と返事が...。「それもそうね。」と、夜撮り直す。



雰囲気違うね。こっちの方がいいね。

このドラム缶チェア等、遠方からの注文も受けてて郵送するんだって。

面白いもの作るなぁ。発想がいい！

歯が痛い

退職1週間過ぎた頃、朝目覚めた時に、左前歯がとても痛い。しかも歯がぐらついている。

「このままにしてたら、前歯取れるかも。」

と思い、保険証申請が間に合わなかったが(離職票が届いてなくて手続きできず)、予約して行った。

この予約時も翌日は無理と言われ、数日後しか空いてなかった。

レントゲンを撮ったら、

先生「どこかで歯をぶつけてませんか？打撲痕みたいになってます。」

すぬこ「打ってないです。朝起きたら、前歯が痛くてぐらついてたんで...。」

先生「あ、朝起きて痛かった？多分歯ぎしりで、前歯にかなり圧力かけたせいと思います。下の前歯が少し長いので、上の前歯を突き上げた状態が続いたんでしょう。」

私は歯並びが悪く、左で噛む癖がついている。そのせいか、左顎関節症になっていて、口を開けるたびゴキゴキと外れそうな音がするのだ。

しかもたけくんに「時々歯ぎしりひどい。」と言われてて、相当前歯に圧力かかってたかも。

歯並びが悪い＝噛み合わせが悪い。全て悪循環。

先生「なので前歯を調節し、歯周ポケットもあるので薬を入れ、ぐらついてる前歯にはギプス固定します。」

ギプス？？一瞬「え？」って顔を私がしたようで、

先生「歯のギプスですから、固定するだけなんで、心配しなくて大丈夫です。」

と黙々と治療する先生。がっちり固められてるが、見た目はいつもと変わらない。

しばらく噛み合わせがなれず、ご飯も食べにくかったが、最近慣れてきた。しかもあれから、左顎がゴキゴキ言わなくなった。

不思議〜。顎関節症って噛み合わせが悪くて、なりやすいのかな。

紙もらったけどね、



歯垢とかプラークとか、定期的取りに行かないといけないね。

先生「このままにしてたら、前歯取れるかも...。(ぼそっ)。」

と言ってたし、気をつけよ。

気になる治療費。全額負担で、9000円くらいでした。

まあ、あのまま保険証できるの待ってたら、前歯が取れてたかもー。早く行っといて良かった。

長崎物産展

山口井筒屋でやっている、長崎物産展。

ランチ前の試食。お腹すいているので、どんどん食べられる。

柚子胡椒味の餃子、角煮、皿うどん、ちゃんぽんを食べ、

すぬこ「もうここでランチにする？」

と試食で食べたちゃんぽんと皿うどん食べた。



ちゃんぽんと



皿うどん。麺にしっかり味ついてる感じ。



追加の角煮まん。たけくんが食べた。

その後またデザートでもと思い、試食に回ったが

たけくん「もうお腹いっぱいだから、買い物意欲も、試食意欲も薄れたね。」

と言って、何も買わずに帰りましたとさ。

友情

登場人物は、ノーベル賞受賞で有名になった山中伸弥先生。そして山中先生が憧れていた、ラグビー界のスター、平尾誠二さん。この本の著者は、山中先生と平尾さんの奥さん。

山中先生と平尾さんは、ある対談をきっかけに、40代半ばにして出会い親友になった。山中先生は大学時代にラクビーをしていて、平尾さんは当時のスターだったので、対談と聞いて最初はびっくりしたそうだ。

平尾さんがガンで亡くなったため、出会いから別れまでたった6年。平尾さんのガンが発覚し、忙しい合間をぬっては最後まで闘病生活に寄り添った山中先生。

互いが相手を気遣い、行動を起こせる人はなかなかいない。平尾さんの人柄も素晴らしいなと思った。

山中先生は、iPS細胞の研究チームとして働いていて、平尾さんは新しいラクビー界を切り開いた人。リーダーとして勤めている二人の対談内容は、「うんうん。」とうなずけたり、「そういう風にやってきたのか。」と思うことがたくさん書いてあった。

中でも印象的なのが、

「本当のチームワークって、助け合いじゃなく、個人が責任を果たすこと。」

という平尾さんの言葉。妙に納得。日本人は「チームワークとは助け合い。」と言う人が多い。でも助ける人、助けられてる人がいるチームは向上しない。個人それぞれが託された役割を、きちんとこなすことが向上することに繋がる。

最近年取ったせいか、自分がプロらしく働けているかと考えることがある。目の前の問題にじっくり取り組み、まずは自分で解決していき、助けられているのを減らせるようにしなくてはだね。


周りはやらしい事しか言わないおじさんばっかで、聞いているこっちが気分悪くなるんだけど（男の人はそんなもんだろうけど）、こういう紳士的な人もいるんだと思った。

私も誠実さ、忘れないようにしよう。

湯布院二日目

朝起きて、また雪が降っていた。



部屋から由布岳が見える。竹があるので見えにくいな。そして山頂もガスがかかってて見えにくい。駐車場も



積もってるけど、

「昨日ほどではないですよ。」

と言われた。

昨日の夕食で多少胃もたれ気味ではあったが、朝食が来ると若干お腹が空く。



名物だご汁。



これは・・・忘れたけど美味しかった。



朝食にデザート付いてきた。



その後また湯布院通りに行く。昨日とは反対方向。

先日とても美味しいチョコレートをもらったのだが、そのお店が湯布院にあり、ロールケーキが人気らしいので、それを買う。



生地は軽い感じで、クリームしっとり。



賞味期限が当日だったので、家に帰ってから食べた。

それから由布岳がきれいに撮れるスポットをネットで検索していたので、そこまでテクテク歩く。が、寒い・・・。



電信柱や建物がなく、綺麗に撮影できた。湯布院通りからも由布岳見えるけど、建物多いからね。曇ってて寒いけど、



晴れてくるかな？

それから昨日歩いた通りに行こうと歩いていく。シラサギが飛んできたのにシャッター間に合わず。



右側に２羽、ちらっと写ってます。



橋や建物の色が統一されているからかな。落ち着きがあるよね。

湯布院フローラルビレッジに行くと、



不思議な街に入り込んだみたい。そしてハイジの泉を発見。



お正月にテレビで「アルプスの少女ハイジ」を観て感激していた私は、自分にかなりヒットしたテレビでは「ユキ」という名前の子ヤギが登場するが、違う名前のヤギがいた。



子ヤギではなかったと思われる(笑)。

それから金鱗湖そばにある、蕎麦屋に行く。

すぬこ「テラス側に座れたら、金鱗湖が見えるね。」

と言っていたらテラス側だった。ラッキー。



二人がお腹がはちきれそうだったので、たけくんはそばがき。



白くて丸いのがそばがき。緑の粉はなんときな粉。黄色じゃないきな粉、初めて見た。そして鰹節付き。

「きな粉か、醤油に鰹節でお召し上がりください。」

と言われた。

私は鴨そば。



甘酒とそば茶付き。



今、観光客は日本人が少ないくらい。周りは中国人、韓国人ばかり。

蕎麦屋で待っているとき、韓国人が湯呑にいれた水かお湯を持って、トイレに行こうとしていた。店員が止めていた。言葉は通じなくても、止められてるのは分かってるはずだが、そのまま湯呑を持って行ってしまった。

どうやら赤ちゃんのおむつをトイレで変えていたようで、もしやお尻を流すのに使ったのかな？日本人のお母さんなら、お尻拭きを持ち歩いてそれを使うだろう。

私は食事の後トイレに行ったが、トイレはビシャビシャになっていた。拭けるところは拭いたが、日本に旅行に来るなら、マナーも携帯して欲しいなと思う一面であった。（そういや韓国旅行の時、トイレ綺麗じゃなかったな。紙類は別のバケツに入れなくてはいけなかったような気がする・・・。）

雪が降った山のグラデーションがいいな、と思って撮った１枚。



撮影も手が冷たくて震えるので、



街並みにあった、お湯で温めた。



とても寒い旅行となったけど、充分食べた。これからまた頑張ろう。

湯布院 かほりの郷 はな村

宿に帰り、部屋でしばらくのんびり。



思ってたより広かった。



湯布院のお水、美味しくて飲みやすいね。



「女性が主役になれる宿」と言われているだけあって、



ちょっとずつ可愛らしいものが置いてある。



昼寝用の布団。



小さな気遣いが感じられる。

部屋にお風呂があったので入った。



結構熱めのお風呂で気持ち良かった。

部屋食だったので、のんびり食べた。

刺身、



前菜



変わった器の中に



お上品な里芋などの煮物。



お肉を焼いて、



最後に



女将が毎日巻いているというパイ。由布岳が描かれている。



カニあんかけの茶碗蒸し。



赤出汁と漬物。



最後デザート。



どれもお上品な味で美味しかった～。

いつも全部食べきれないのに、今日は食べた。お腹がはち切れるとは、今日の事を言うんだなと思うような夜だった。

ごちそうさまでした。

湯布院旅行

数年ぶりの湯布院へ。朝から積雪10ｃｍ程度。



起きてすぐ高速道路情報チェック。下関～中津まで通行止め。フェリーで行くか悩んだ結果、次のフェリーが12時だったので、「車で行ったほうが早いかも。」と車で出発。

8:30に出発し、14:30に到着。３時間程度で着くはずが、５時間かかった。関門トンネル～門司抜けるまで、50分くらいかかったよ・・・。

湯布院通りに行くと、雪が降り続けている。お目当てのスヌーピー茶屋も



雪で見えない。店内もかわいい小物有り。





私はスヌーピーの饅頭？、お抹茶セット。



たけくんはぜんざい。



可愛すぎる。

隣はショップになっていて、最近老眼気味の私は、光るルーペと、



湯布院限定の小銭入れ、



ちょっと和風だよね。

この後金鱗湖へ行った。



温泉が沸いている湖。時々突風と吹雪で寒い、寒い。

ちょっと大きめの鳥も、足を浸けていた。



もう寒すぎて、旅館に戻り温泉＆食事～。