9/10 曇りがちのはっきりしないお天気が続いてましたが
この日は久しぶりに天気に恵まれて とても綺麗な中秋の名月を観ることができました
中秋の名月 ちょっと調べてみました
陰暦では 月の満ち欠け周期の約半分にあたる15日が満月と考えられていました
(名月必ずしも満月ならず)
とくに太陰太陽暦で8月15日の夕方にでる月は中秋の名月と呼ばれます
月々に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月
(よみびと知らず)
電気の無い時代の 月と人との関わりはどのようなものだったのか…
空気の澄んだ明かりのない空に 煌々と輝いている月は
さぞや美しく人の心を捉えるものだったのでは と思います
私の幼少の頃は 父がどこぞからススキを獲ってきて
祖母が ススキを飾りお団子をお供えして月餅を食べたという思い出が…
いろいろな情報が飛び交い それに左右されて生活している時代
自然を尊び崇める気持ちが薄らいできてしまっているなぁ と
少し寂しい気持ちにもなりました
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