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kaoる風

伊豆稲取温泉へ

1月25日~26日、一泊二日で稲取温泉へ行ってきました

13:00 東京発 スーパービュー踊り子号に乗車

今日はお天気がいいので、海の色も綺麗

   

   

   

電車が真鶴半島に差し掛かり、お城が見えたので真鶴城だと思って撮ったのですが…後で調べてみると真鶴城は城跡しかなくて、どうやら不動産屋さんのビルらしいです

熱海 14:18 ここから伊東までは、伊東線になるので運転手さんも交代

線路も単線になって、対向列車との行き違いでしばしば停車して、のんびりムード 

伊東 14:41 ここからは伊豆急行線に また運転手さん交代

電車は、伊豆に入り景色もミカン畑や河津桜も少し咲き始めて…春めいてきました

熱川では、水仙の花と湯けむりが車窓から見られパチリ

大島も近くに見え三原山も白く雪化粧してました

景色を楽しみながら 15:25 伊豆稲取駅到着

電車から降りるとミカンの木が迎えてくれました

 

宿の送迎バスで、ホテルに到着

ラウンジで、お茶菓子を頂きながら目の前の海をゆっくり眺め

   

 

 

客室へ

   

  

夕陽を撮れるのは、久しぶり…黄昏ますね

夕食まで少し時間があるので、早速温泉へ

大浴場、熱い源泉かけ流しの湯舟は最高です

露天風呂では、目の前の海を眺めながら潮風を受けて…気持ちよかった~

夕食のお献立

・食前酒 山葡萄酒

 ・前菜  鱧皮くらげ オクラ胡麻和え

・小鉢  鰹酒盗チーズ マンボウの酢味噌和え

・御造り 創作御造り(伊勢海老、金目鯛、マンボウ、鯵、甘えび、鯛、蛸、

                               カンパチ)

・蒸物  茶碗蒸し

・鍋物  地魚のしゃぶしゃぶ(金目鯛、黒鯛)

・焼物  海鮮焼物(さざえ、鮑)

・煮物  金目鯛の稲取風煮付

・油物  カサゴの唐揚げ

・留椀  蛤の赤出汁仕立て

・香物  色々

・御飯  

・デザート 季節のデザート(新種みかんのシャーベット)

金目鯛の煮つけとデザートは、撮るのを忘れて食べてしまいました

   

  

鹿児島の芋焼酎と熊本の米焼酎のお湯割りとともに頂きました

どれも新鮮で、美味しかったです ぜいたく~

仲居さんへの声かけは、呼び鈴ではなくお手玉を部屋の外へほおっておくというのも面白かったです

 

食休みのあとは、部屋に付いている露天風呂へ

こちらも源泉かけ流し、熱い温泉が出ていて、波の音を聴きながらゆっくりのんびり

湯舟から出るとさっと水滴がひいて、すぐにさらさらな状態に…とても入りやすい温泉でした

就寝前にもう一度部屋の露天風呂へ入ろうとしたら、外が寒くてお湯もすっかり冷めていたので、大浴場の方へ

私のほかにもう一人いたのですが、すぐに出て行ってしまって貸し切り状態

露天風呂の方へも行って、波の音を聴きながら星を眺めて満足してたのもつかの間…静けさの中、真っ暗な海を見ていたら急に心細くなって、怖くなってきてしまったので部屋へ戻ることに

波の音を聴きながら就寝

翌朝、朝日が出る前に大浴場へ

本日は強風のため露天風呂に入る際は、足元に注意してください

という立札…

洗い場も窓が開いていて、スースー寒~い

内風呂に入って少し温まったので、風がゴーゴーうなっていたのですが…露天風呂へ

お風呂の水面が風で波打って…湯けむりもクルクル竜巻状態 風の迫力を湯けむりで感じて…ちょっと新鮮な感じを味わいました

部屋へ戻って、朝日を眺めていたらカモメが一羽、強風にあおられながらも魚を探している様子

カモメのジョナサンを思い出してパチリ

   

 

朝食もいろいろ味わえました

   

シラスの大きくて立派なこと、アジの開きも脂がのっていて美味しかったです

部屋へ戻って、最後にもう一度部屋の露天風呂へ

日向ぼっこをしながら熱々の温泉に入って、ご機嫌

 

荷造りをしてラウンジへ

チェックアウトして、おみやげを買って、珈琲を頂いてのんびり

今日は、お天気も良いし、送迎してくれるという、「みかん狩り」へ行くことに

宿の人に連絡してもらって、送迎バスがくるまで散策

 

東伊豆の稲取地区に伝わる「雛のつるし飾り」は、娘の健やかな成長や良縁を願い、雛まつりには母親や祖母が「つるし飾り」を手作りして飾るという江戸時代から伝わる風習があるそうで、こちらのお宿にも飾られてありました

海が銀色に輝いて、キッラキラ

  

ロボットの「Pepper」くんもいました~

 

送迎バスで、収穫体験農園「ふたつぼり」へ

今の収穫は、伊予柑、はるか、金柑、ネーブルオレンジだそうです

みかん狩りは、初体験 伊予柑は大好き

お店の方は、「はるか」が甘くて美味しいのでなるべく最後に食べたほうがいいとのこと

はさみと柑橘の皮を切る道具をもらって、みかん畑へ

青い空に伊予柑のオレンジが映えて、心も弾んできます

畑の向こうには海景色島も見えます

思わず「みかんの花咲く丘」の歌が浮かんできました

取り立ては、こんなにみずみずしくて甘いものなのかと、感動

香りも際立って、アロマセラピー

   

  

 

「はるか」は、甘くてさっぱりしてレモンの香りで沢山いただきました

お土産に伊予柑とはるかを3個づつ持ち帰りようにして、終了

休憩所で休んで、ここにも雛のつるし飾りがあるというので、見に行くと

庭先に立派な松の木 お雛様も大きいものが飾られていたのですが、窓越しで反射してしまって写真は遠くからのものになってしまいました

   

  

初めてのみかん狩りは大満足

送迎バスで、稲取駅へ

駅前には、江戸城築城石が展示されていました。

約400年前、徳川幕府の命により西国大名が東伊豆から海路を使い運び出した築城石は、江戸城各所で使用されているそうです

   

ロッカーに荷物を預けて、お昼ご飯を食べに

駅近くの金目鯛料理の有名なお店へ

平日なので、何組かはいましたが、待たずに入れたので良かったです

海鮮丼も魅力でしたが、柑橘類を沢山食べてきたので、温かいものが食べたくて

金目鯛の煮つけ定食を注文

金目鯛の切り身の大きいこと ぷりぷりな歯ごたえに新鮮さを味わえます

自家製塩辛、もずくも太くて新鮮

金目鯛の粗汁も美味しくて温まりました  ここまで来た甲斐がありました~

電車の時間までまだ余裕があったのですが、駅に戻ることに

のんびり待合室で待っていると、「特急踊り子号は、本日大幅に遅れています。東京方面へ行かれる方は、普通電車で熱海まで行き、熱海から新幹線を利用してください」とのアナウンス

普通電車は、あと3分で発車するというので、急に慌ただしく荷物を取り出し切符を買って、ホームへ駆け上ると、電車はまだ来てなくて間に合いました…ホッ

普通電車に揺られながら途中すれ違う下り特急電車が何本もあって…みんな遅れて詰まってしまっているのかなと…あの時間に駅に戻っていて良かったとしみじみ思いました

熱海から新幹線に乗り換えて、これも雪の影響で10分程度の遅れが出ていたのですが、早かった

あっという間に新横浜、品川、東京に到着

踊り子号で帰ってくる予定の時間より30分位早く着くことができました

伊豆稲取温泉、湯上りがさらさらして気持ちのいい温泉でした

次回は、新幹線で熱海に行ってそこから伊豆急リゾート21に乗車してみようかと思っています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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