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カンマネの安心したいブログ

芳味亭(ほうみてい)

2f051532.jpg困ったときのB級グルメネタ。「芳味亭」
携帯のSDカードの奥底から引っ張り出してきた画像です。

場所は人形町。「小春軒」「キラク」「芳味亭」が人形町界隈での洋食御三家と言われてるらしい。ちなみにぃ上野のとんかつ御三家は「蓬莱屋」「双葉」「ぽん多本家」。これのレポートは後ほど。

人形町は「芳味亭」に行って来た。(ってはるか前ですが・・・)御三家の老舗洋食屋と言われてるからさぞかし古めかしいのかと思っていたら案の定十分に「古めかし」かった。グルナビによると創業昭和8年。ここの一番の語りは「店」というより普通の「家」なんです。がらがらと入り口を開けるとそこは土間。靴脱いで普通の古民家に入る感じです。細い階段をあがるとこっちに6畳間、あっちに8畳間、その奥がちょっと狭い4畳半って感じ。そんな普通の畳の「部屋」にでかい座卓というのかちゃぶ台と言うのかが置いてある。

ちょっと大き目の部屋(って言っても8畳くらい?)に案内されて座る。画像のポークソテーをオーダー。デミグラスソースがかかった濃厚な味。旨かったけどちょっと硬かった。同行者さんのポークカツレツもまずまず。本当に旨いカツは塩で食べるのがいい。(塩で食することについては上野とんかつレポートで詳述します)

値段はHPを参照。そんなに安いわけではありません。ただあの下町の「古民家」の雰囲気にどっぷり浸って麻ターリ2時間くらいかけてのお食事はそれ相応の対価を支払う価値はあると思います。ライブドアグルメに投稿するなら、星4つですね。なぜ星5つに出来ないかというと、ランチの時間帯に行ったのもいけなかったんでしょうが、がんがん合い席にさせられる。単なる座卓の隣りに肩触れ合うくらいに知らない人がいるのはちょっと落ち着けません。きっと夜なら星5つだったんだと思います。

芳味亭紙ナフキンあああ、あとこれも懐かしかった。三角に折ってある紙ナフキン。←最近あんまり見ませんよねぇ。そんなどこまでも昭和の香りがするお店。僕にとってはまさに「ハマる」洋食屋でした。また行きたいと思います。今度はスチューかチキンライスかな?


芳味亭
最寄駅:浜町 / 人形町 / 小伝馬町 / 水天宮前
料理:洋食
採点:★★★★☆
一人当たりの支払額(税込み):5,000円~10,000円
用途:昼食・夕食

まるごと北海道88x31
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