

昨日のナンバーズ3ミニがビンゴ。ナンバーズ3は普通に買っていても面白くないので、買った数字が全部当たる作戦、という買い方をしています。ただこの買い方の確率は1000分の3。そうそう当たるものではない。ミニは同じ数字を買い続けると何回目に当たるかという検証を兼ねた買い方をしていたのですが、これも4か月くらい全く当たらずやめていました。8月の流れが悪かったので9月頃からミニを再開。と、そんな経緯で9月と10月に1回ずつ、そして11月月初で今回の当せんとなった。

再度復習してみるとナンバーズ3ミニは、同じ数字が2つでもバラでも当せん確率は100分の1と一定。これを2通りずつ買えば確率は50分の1。この確率を当たりやすいと考えるのか、当たりやすいが当せん金が低すぎると考えるか、あるいは買ってみるとわかるのですがこの50分の1は当たりにくいと考えるのか。
ナンバーズ3ミニを買っていてまず感じるのは50分の1ってなかなか当たらないよなーって事です。考えてみて下さい。割りばし50本あって1本だけ先に色がついていて当たり。これを一発で当てられますかって事。場合によっては30回引いても40回引いてもまだ当たらないのかもしれない。前回の同じ数字チャレンジでは約4か月70回近く狙った数字が来なかった。そうなんです、50分の1ってなかなか当たらないものなのです。50分の1が当たらないのになぜ1,000万分の1とか1,500万分の1が当たると思えるのだろうか。自分だけはラッキーで当たるかもしれないと思うのだろうか。
宝くじの控除率は約55%(競馬は約25%)当せん金当たるのは全体の売上の45%に過ぎない。これはなぜかというと売上の約38%が都道府県や指定都市に収められて公共事業等に使われているから。また法律により当せん金にあてられる割合が定められているからなのです。
つまり宝くじの購入は社会貢献なのです。億万長者になれるかもしれない等のCMで射幸心をあおるのではなく、ふるさと納税のように「あなたの宝くじの購入はこんな社会貢献に繋がります」ってメッセージを込めて吉岡里帆ちゃんがURみたいに可愛く「♪罪悪感ナシナシ♪」って踊る。そうすれば里帆ちゃんファンのおやじが(←私??)もっとたくさん宝くじを買うと思うがね。