



天皇賞
イクイノックスが日本レコードでの勝利。芝2,000㍍の今までのレコードタイムはアーモンドアイの天皇賞ではなく、2011年の秋天皇賞のトーセンジョーダンの1分56秒1。今回のイクイノックスの1分55秒55秒2は従来の時計を1秒近く縮めたまさにスーパーレコードタイム。ジャックドールの1,000㍍通過は57秒7のハイペース。このペースに3番手でついて行って残り2Fを切るまで手綱はほぼ持ったまま。そこから軽く追い出して後は突き放すだけ。まさに異次元の走りだった。
馬券はドウデュースが馬券外になると全てが吹っ飛ぶ買い方だったので完全玉砕。2着の▲6ジャスティンパレス重視だったので、せめて馬連は持っておかないとと思っても後の祭り。
イクイノックスの次走はJCか。牝馬3冠のリバティアイランドとの対決だ。3歳牝馬の斤量メリットが4㌔あっても関係ないレベルの今回の勝利だったのかもしれない。JCでも世界最強を証明するのか。



スワンS
◎8グレナディアガーズ〇9アヴェラーレの軸馬が両方とも馬券外ではお話しになりません。
勝ったのは×3ウイングレイテスト。重賞ではちょっと足りない馬のイメージで、GⅡのここでは荷が重いと判断。2着の×15ララクリスティーヌは昨年のこのレースの2着馬ながら牝馬限定戦こそのイメージが強すぎた。3着は×18ロータスランド。重賞2勝馬でGⅠで2着の実績。激走ありかとは思ってはいたけれど、軸馬違いではダメなものはダメ。
今週は完全スカで終了。
来週は土日のJRAの前に3日がJBC。イグナイターはスプリントに出走。昨年の実績から微妙に距離が短いような気もするけれど、充実期にある今こそJpnⅠ制覇のチャンスだ。イグナイター応援団の私は全力買いしてしまうかもしれません。