![宝塚記念](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/51/85afb43d33feab1708ea3f3009f9c7f2.jpg)
友駿の出資馬のダイナスティシチーが先週やっとデビューした。2021年産のプリンセスルーシー産駒。なかなか入厩できなくて新馬戦にも間に合わず、3歳未勝利戦でのデビューとなった。結果はタイムオーバーの15着最下位。
リプレイ見ましたが全く競馬になっていない。そもそも体質の問題や足元の不安を常に抱えていた馬。あと1戦くらい走ったらオークションで地方競馬に売られてしまうんだろうと思っていたら、デビュー戦の5日後に引退(退厩)のアナウンス。乗馬クラブに寄贈されるという事です。地方で酷使されて予後不良なんてことになるより、馬にとっては良かったことなのかもしれません。第二の人生(馬生)は健やかに穏やかに過ごせることを祈っています。
さて本日は宝塚記念。宝塚記念と言えば開催末期の阪神競馬場でとにかくタフなレースの印象。予想のファクターも毎年そんなレース特性を重視した方向性になるイメージだ。ただ今年は久しぶりの京都開催。京都なら阪神とは全く別のアプローチが必要で、早い上がり時計がある切れ味重視のレースの方向性でいいと思っていたら、雨で馬場悪化との情報。予想がますます難解になってきた。
◎4ドウデュース
迷いに迷っていたら1周回ってこの馬に戻ってきた。京都初、道悪経験なし、海外帰りと一見不利な状況にも見える。ただこの世代は京都競馬場の改装工事の影響で3歳4歳時に京都を走っていない馬も多い。GⅠ3勝が全部違う競馬場で、京都は走ったことがないだけで対応可能とみる。道悪も同様。凱旋門賞の道悪と改装後の京都の道悪とは異質もののはず。これも対応可能。ドバイは包まれて不完全燃焼。参考外だ。となると、最も強いであろうこの馬が馬券外になることは考えにくく不動の軸となる。
〇2ジャスティンパレス
天皇賞春を勝っているのでステイヤーのイメージだが、ディープインパクト産駒のスピードや切れ味も備えた万能の馬に見える。
▲9ソールオリエンス
4歳クラシック組だ弱いとの声があるならここは逆張り的にこの馬を上位に取りたい。道悪の皐月賞の印象も強く、道悪を味方につけるのは当馬だ。
△7プラダリア
京都ならこの馬だろう。馬場悪化もプラスになるはず。勝ち切るまではどうかとも思うけれど馬券内ならあり得る。
×12ブローザホーン
×5べラジオオペラ
×5ディープボンド
◎〇の2頭軸3連複が勝負馬券。◎から3連単流しマルチも。ここは強い馬が強く勝つという結果を期待したい。
あああああ、またもや時間切れ。日曜日ですが私は今日も仕事なのです。