七夕賞
5年ぶりに七夕当日に行われた七夕賞を制したのは2番人気のレッドラディエンス(牡5歳、栗東・友道)だった。直線鋭く伸びて、重賞初挑戦でタイトルを獲得した。勝ち時計は1分57秒9(良)。2着に1番人気のキングズパレス、3着に8番人気のノッキングポイントが続いた。
馬券は勝ち馬も2着馬もヌケで完全玉砕。予想記事に書いたとおり、オープン馬になりたての馬より過去に実績のあった馬を上位に取るという方向性が全く逆の結果。レッドラディエンスもキングズパレスも2走前に条件戦を勝ち上がったばかりの馬だった。確かに前走は両頭ともリステッドとローカルハンデ重賞を好走していたものの、重賞実績のある馬の方が上と思ったのがそもそもの間違い。やはり夏競馬は格より調子なのか。
かろうじて印を引いた中では〇7ノッキングポイントが3着。次は新潟記念の連覇もありかと思っていたら、屈腱炎で戦線離脱とのニュース。復活を待ってます。
◎3ボーンティスウェイは勝ち馬から時計ひとつ遅い9着。4角回るまではいい位置にいたのに直線向いて完全に失速。この馬には前半のペースが速すぎたか。
今週はプロキオンSもはずし完全スカで終了。来週はがんばります。