



函館記念
岩田康誠騎手の3番人気ホウオウビスケッツ(牡4歳、美浦・奥村武厩舎)が2番手追走から直線で抜け出して快勝。初オープン勝ちを決めた前走の巴賞から連勝で重賞初制覇を果たした。タイムは1分59秒2(良)。3馬身1/2差の2着に中団から追い上げたグランディア(4番人気)、さらに3/4馬身差の3着には果敢に逃げたアウスヴァール(14番人気)が入り、1番人気の支持を集めたサヴォーナは後方から懸命に脚を伸ばしたものの4着に敗れた。
函館記念を勝ったホウオウビスケッツは、父マインドユアビスケッツ、母ホウオウサブリナ、母の父ルーラーシップという血統。北海道新ひだか町・岡田スタッドの生産馬で、馬主は小笹芳央氏。通算成績は10戦4勝。函館記念は管理する奥村武調教師が初勝利、コンビを組んだ岩田康誠騎手は15年ダービーフィズに次いで2勝目。
馬券は◎4グランディアと〇13デビットバローズの2頭軸3連単マルチと両頭からの3連複流しが勝負馬券。◎グランディア(三浦皇成騎乗)は2着だったものの、3着の9アウスヴァールは完全ヌケ。3着馬は全く検討の土俵にも乗っていませんでした。リプレイではゴール直前△1サヴォーナが差し切ったようにも見えたのに、結局ハナ差届かず4着。池添が3着なら安めながらも3連複は取れていたけれど、素行が悪い奴はツキにも見放される。馬券なんてそんなもんだ。
〇13デビットバローズは勝ち馬から3秒近い大差の最下位。ここまで負けるという事は故障なのかもしれません。5着の×8プラチナトレジャー(15番人気)にも印は回ってはいたものの、3着が完全ヌケではお話しにならない。
今週は(も?)完全スカで終了。半導体株は暴落し、FXは円高に振れもう何をやってもダメな状態。来週はがんばれるかわかりません。