2流釣り師のブログ

自己満足の日記 時々偉そうに…
ほぼ体験記だがたまに妄想や想像で作文する事もあり

2022相模川鮎釣り 六月二度目の土曜日

2022年06月11日 21時59分00秒 | アユ
今朝も五時前から目覚めていたが布団から出なかった

雨と寒さはヤル気を削ぐのに充分で
朝メシ後に囮屋にLINEしたらヤツも今日は休みだと返事が来たし
自宅でくすぶる事にしようと考えていたが…

今週はランボルギーニの車検や修理で40万、ガスコンロユニットで30万
合わせて70万円の集金人が来る事になっていたのを思い出して、慌てて仕度を済ませて脱出を図る!

九時半過ぎにコッソリと自宅を離脱して川原に到着した
(゜o゜;) アレ??




増水してるよ! ( ̄。 ̄;)

ダム放水のサイレンは聞いてないので理由が分からない
発電量をアップするために落とす水を増やしたのかな?
それにしては先週より20センチ高いから相当な増水なんだが…


俺様が到着するのと入れ替わりに上がって行くオジサンと少し挨拶を交わしたら…
『濁りと増水で毛鉤も釣れないよ!』っと言ってた

やべえかな?(;¬_¬)
こんな時に囮屋開店してれば良いのに…
肝心な時に休みやがって

ヽ(`Д´#)ノ


仕方ないので今日は囮確保に専念して明日を本格調査の日にしようと決めた!

時間はいっぱい有るので軽い気持ちでドブを開始すると直ぐに釣れた!
入れ違いのオジサン情報はガセだったのかな?
ワカサギサイズはぽつぽつと釣れる
しかし囮に使えそうなサイズは一時間後でもひとつしか釣れなかった

厳しいペースの釣りだけど
夕方までに5匹キープしたいな~
ノルマ達成したら友釣り仕掛けに切り替えようかな
(´-`).。oO


っとまあ、こんな軽い感じで夕方まで頑張ってみよう!

雨と風が出なけりゃ良いが…(◎-◎;)


同じ場所でお昼になるまで頑張って見たが、ピタリとアタリが止まり1時間近く無反応が続く

いつの間にか友釣りマンが二人入っていたのに気づいた!

昼飯のオニギリを囓りながら様子を観察してみよう
(◎-◎;)  ( -_-)ジッ

どちらも釣れる気配が無い
そしてふと気づいた! (゜o゜;)

増水してるからあの二人に通せん坊を喰らっちまうかも
(||゜Д゜)ヒィィィ!

なので、安全通路を使って中洲から左岸に向けて戻り始めると、想像した通り上の爺さんがこちら側に歩き始めて、通せん坊ゲートを閉めようとしてきた

とろ場から瀬肩を釣りたいんだろうが、その瀬肩が唯一渡河出来る安全通路なので俺様の足が止まる事は無い
♪(´ε` ) 爺さんは何か言いたげな顔をしてこちらを見てたが無視した!

初めからそこで釣ってたならこんな失礼な行動を取らない俺様だが
そもそも50メーター以上離れたトロ場で泳がせしてたのに
こちらが渡河を始めたのを見てから幅を詰めてきた
ましてやそこで竿出しする訳じゃ無くて、安全に川を渡りたいだけの通行人なんだから気遣いする必要も無いだろうと判断した
(´-`).。oO
数時間後にこの爺さんとニアミスする事になり、数メートルの至近距離で観察出来たが…
湘南ナンバーの車で、道具は年季が入っていて、タイツの尻は継ぎ接ぎだらけ
船が見当たらなかったが、囮缶は空っぽの様子だった
なんだが可哀想な気がして、自分の行動を少し反省する
安全通路とは言え、帽子をとって会釈くらいするべきだったな~ と…
_| ̄|○


さて…中洲から左岸に無事生還して、残りひとつのオニギリを食べてもう一人の友釣り通せん坊の動きを観察した
( -_-)ジッ

コッチの人は先週もこの場所で会ったオジサンで、挨拶もちゃんと出来る愛想の良い人だと判明!

なので脅かさないようにゆっくり近づいて、声掛け挨拶を交わし、簡単な釣果情報の交換をしてから裏側を通過して二個目の通せん坊ゲートをクリアした


増水してなきゃどこでも渡れるけど、30センチ程度高い増水ではかなりヤバい流れになってる
その辺を考えて釣り場を選択しなきゃ駄目だな

渡河の安全通路とこちらが思っていても、ヨロヨロ爺さんには絶好のポイントって事も有るからね~

(;^_^A(;^_^A


その後は増水して深みを増した左岸を、流されながら下っていく

時々胸まで沈む深みもあり、びびる場面も有ったが半分流されてる体勢なのでどうにも出来ず…

そうこうしてるうちにまたルアーマンの巣窟まで辿り着いた

中洲に渡れば釣りが出来る!
誰もいない貸し切りポイントになってるが…
ここでも安全通路の沈下橋をルアーウーマンが通せん坊していて渡河出来ない


だいぶ長いこと様子を見ていたが一人だけ一匹引っ掛ける所を見たが、その他は誰も釣れない
ゲートを塞いでるネーチャンは釣りをしてると言うより、近寄ってくる助平ジジーとの会話を楽しんでるようだ

一声掛けて通路を開けて貰おうかとも思ったが、ルアーマンには常識が通じない人が多いと勝手な思い込みが有るのでやめといた
( ̄。 ̄;)
愛想良く声掛けしても無視されるなんて良くあるからね~


ここでも出来ないな(;¬_¬)
仕方なく…またてくてく歩いて水道橋まで戻る

ボートでドブをやる人以外は誰も居ない
ここで落ち着こうかな(´-`).。oO


そうと決めたら ♪(´ε` )
ドブ釣りを本気でやってみるとソレなりに楽しい

ワカサギサイズが多いが鮎は元気なので釣りが楽しいんだよね~

ぽつぽつ釣れて飽きることが無い
四時を回り、いよいよゴールデンタイムが来るかな~(^з^)-☆と期待した四時半
風が強くなり雨が落ちてきた

ここは迷わず撤収を選択する

濡れて粘るほどの獲物じゃ無いからね~

明日、日曜の囮が有るのか?チェックしてみる


かなり厳しいが…


ギリギリハナカンを通せそうなのがいくつか居た

5匹キープしたが…
錘を付けて捻じ込んでも15分が限界だろうな~

明日は最初の1時間でまともな囮が何匹取れるか?で釣果が決まるな…

18センチクラスが2匹取れたら
(´-`).。oO



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