若き眸

2005年度学級通信

古典を味わう

2005-04-30 11:24:30 | Weblog
君待つと(万葉集・古今集・古今和歌集)
【内容】
・和歌を選び、調べ、鑑賞し和歌画を描こう。

本日の活動(30日)

・インターネットで各自の和歌を検索し、更に鑑賞を深めよう!
 (和歌画に反映しよう)
・参考としてPC室廊下の和歌画も閲覧してください。

・完成した人は互いに見せあって、内容を共有しよう!

*特別メニュー
 ・検索サイトを活用して、各自の希望大学学部学科を調べてみよう。
  講義内容(シラバスなど)
  





新たにスタート!

2005-04-10 19:25:17 | Weblog
新たにスタート!
   【保護者の皆様へ】
 担任の梶原です。よろしくお願いします。担当教科は国語です。本年度は教科の他、生徒指導・テーマ学習等が主な係です。志學館生活16年目となります。志學館そのものも以前とは隔世の感があるようですが、「初心忘るべからず」を心に留め努力していきたいと思います。
  【生徒の皆さんへ】
 中等部3年生へようこそ!当然のことのようですが、ひとつ前へ進むということは、実はとても楽しいことです。たとえば、それは自分の夢(目標)に一歩近づいたという事だからです。今よりもっとよくなる、今の自分よりもっと立派な人間になるという気持ちで生活していきましょう。
【再び生徒の皆さんへ】
 級友のほぼ三分の一は同じですが、新しい先生との出会いがあります。これからが楽しみですね。そして何よりも新しいクラスの仲間と親しくなって活気のある学校生活をしましょう。新しい人との出会いは自分を成長させます。
 中学3年生、志學館では中堅(最も実力養成につながる時期)ですが、中等部では最高学年(責任のある時期)ですね。共に学校生活の中心的な存在といえます。今まで以上に責任がともなうということです。悪いことをすれば自分で責任をとらなければなりません。自分で謝りにもいかなくてはいけません。責任があるということは逆に言えば行動の自由が広がるということでもあるのです。
 また、皆さんは14歳や15歳ですから、自分勝手に何でも進めることはできません。そのために「先生」がいます。みんなのスーパーバイザー。つまり指導助言者です。指導や助言を素直に聞き、いつも前向きに考えて行動できる、そんな生徒でいてほしい。そのような学級集団、学年集団をつくりましょう。
 「一人はみんなのために、みんなは一人のために」。時代遅れ?という声もありますが、個人を大切にする集団はいつの時代も大事なことだと思います。自分のできることを仲間のためにする。仲間は仲間で自分のできることをまた他の仲間のためにする。
 そうやってみんなができることを少しずつ持ち寄れば、きっと3年1組はすばらしいクラスになります。スポーツが得意な子どもは部活動や体育祭で活躍し、勉強の得意な子は分からない人に教える。掃除の得意な子は教室の隅々まで目を配る。ささいなことでも、お互いがお互いの「心」を持ち寄って苦手なものを少しでも克服していく。「ああやればいいのか・・・・・ナットク」って感じでね。
 この仲間達が持っている力を発揮してくれるよう、担任は努めます。みんなもぜひ考えてみてください。
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