75才からのモバイルアプリ作成

MIT App Inventorを使ったアプリ作成

MIT App Inventor で遊ぶ (New Weather App1 データの確認)

2024-04-18 06:25:39 | 日記

以前、天気予報アプリを作ったが、デザインを若干変更し、新しい要素も加え再度挑戦。

まずは、データが取得できているかをチェックし、データ構造を再度レビューしておく。

実行画面:

スクリーンのデザイン:

作成途中でデータの確認をするためのテスト用Labelを2つ作成した。

「都市を選択」=> selectCityListPicker

「気象情報を取得」=> fetchDataButton

左右矢印のアイコン => changeModeButton(リスト又は任意の都市名入力、いずれの方法で検索するかを設定するボタン)

   

ブロック・コード:

1.変数の設定、Screenの初期化

変数TargetCity => 対象都市

変数dataList => Dictionary型でデコードした取得データ

変数originalButtonColor => 上記スクリーンデザインにあるボタンの背景色(薄緑色)を初期値として割り当てる

変数disabledButtonColor => 無効にした時のボタンの背景色

selectListPickerに表示する都市名を設定

fetchDataButtonは無効に設定

fetchDataButtonの背景色にdisabledButtonColor(薄グレー)を設定

関数 "getData" を実行し、データを取得する

2. ListPickerで選択された都市を変数targetCityに割り当て、GETリクエストを所定のURLに対し行う。

3. GETリクエストの結果戻ってきたデータをDictionary形式でデコードしてtestLabel2に表示する。testLabel1には取得した生データを表示。

当初は、この「デコードする」(下の紫色のcomponent)という意味がわからず(一瞬見た目には同じデータ)、デコードせずにデータを扱おうとしてうまく行かず、なぜなぜと自問していたことがある。

以前もブログに書いたことがあるが、目で見てわかる変化は、デコード後のデータは、キーのアルファベット順に変更されている。左が取得した生データ。右がデコードされたデータ。

                                                                 

 

 



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