サクッとこんなアプリもできますよ!と言いたいが、手間暇がかかった割に、なぜこんなの作ったの?と思わず言ってしまうアプリを一つ。
MIT App Inventorが用意してくれているcomponent(ブロック)に、BarcodeScannerというものがある。これは、QR codeを読みとり、その内容を返してくれる。今回は、これとTextToSpeech componentを使って作ってみたい。
QR codeを作ってくれたのは、QR Code Generator (https://www.the-qrcode-generator.com/) とても軽快で使いやすかった。
まず、お店屋さんごっこカード(品物とQRコード)なるものを作成。そして、アプリでQR Codeを読み取れば、音声で、これが何か、産地はどこか、値段はいくらかを教えてくれるというもの。ブロックもシンプル、すべてシンプル、シンプルそのもの!!(でも、QR codeの付いたカードを作るのは手間がかかった。何回も失敗した)
お店屋さんごっこカード:
(このQR codeをスキャナーアプリで読み取れる!)
実行画面:
(スキャンする時は画面がlandscapeになってしまう?どうすればいいのだろうか?)
スクリーンのデザイン:
スキャンボタン、スキャンした内容を表示するLabel、リセットボタンの3つで構成。
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プログラム(ブロック):
1. 初期化は、resetボタンを無効にして、背景色を薄グレーに。
2. Scanボタンをタップすれば、BarcordeScannerがスキャンしてくれる
3. スキャンが終わると、スキャンした内容を3つに分解し、改行(\n)で連結の上、Label (showContent) に表示。
同時に、その内容をTextToSpeech componentを使って音声で伝えてもらう。
リセットボタンを有効にして、同ボタンの背景色を薄緑色に設定する。
リセットボタンはshowLabelをブランクにするだけです。
たったこれだけのアプリです。今回は、一回スキャンしたら終わりだが、数回スキャンして、合計金額も表示されるようにしたら少しは面白くなるかも。。。また、MIT App Inventorの翻訳componentを使って英語とか他の言語で話してもらうことも可能かな???====>>>>でも、もうこれ以上、手を加えたくないアプリ。
日本語の読み方がちょっとおかしい箇所(ひらがなに変更すれば解決か?)もあり、翻訳なんかするともっとおかしくなるかもしれない。アンドロイド・スマホの写真カメラアプリでQR codeを読み取ってくれることを初めて知った。こっちの方が実用性高い。
(そう言えば、マリオ3がそのままになってる!ブロックが多いので、間が空くと、キャッチアップが大変!今夜でも考えてみよう。)
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