75才からのモバイルアプリ作成

MIT App Inventor 2 を使ったアプリ作成

MIT App Inventorで遊ぶ (失敗作1)

2024-04-01 18:34:26 | 日記

サクッとこんなアプリもできますよ!と言いたいが、手間暇がかかった割に、なぜこんなの作ったの?と思わず言ってしまうアプリを一つ。

MIT App Inventorが用意してくれているcomponent(ブロック)に、BarcodeScannerというものがある。これは、QR codeを読みとり、その内容を返してくれる。今回は、これとTextToSpeech componentを使って作ってみたい。

QR codeを作ってくれたのは、QR Code Generator (https://www.the-qrcode-generator.com/) とても軽快で使いやすかった。

まず、お店屋さんごっこカード(品物とQRコード)なるものを作成。そして、アプリでQR Codeを読み取れば、音声で、これが何か、産地はどこか、値段はいくらかを教えてくれるというもの。ブロックもシンプル、すべてシンプル、シンプルそのもの!!(でも、QR codeの付いたカードを作るのは手間がかかった。何回も失敗した)

お店屋さんごっこカード:

(このQR codeをスキャナーアプリで読み取れる!)

                                             

実行画面:

(スキャンする時は画面がlandscapeになってしまう?どうすればいいのだろうか?)

スクリーンのデザイン:

スキャンボタン、スキャンした内容を表示するLabel、リセットボタンの3つで構成。

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プログラム(ブロック):

1. 初期化は、resetボタンを無効にして、背景色を薄グレーに。

2. Scanボタンをタップすれば、BarcordeScannerがスキャンしてくれる

3. スキャンが終わると、スキャンした内容を3つに分解し、改行(\n)で連結の上、Label (showContent) に表示。

同時に、その内容をTextToSpeech componentを使って音声で伝えてもらう。

リセットボタンを有効にして、同ボタンの背景色を薄緑色に設定する。

リセットボタンはshowLabelをブランクにするだけです。

たったこれだけのアプリです。今回は、一回スキャンしたら終わりだが、数回スキャンして、合計金額も表示されるようにしたら少しは面白くなるかも。。。また、MIT App Inventorの翻訳componentを使って英語とか他の言語で話してもらうことも可能かな???====>>>>でも、もうこれ以上、手を加えたくないアプリ。

日本語の読み方がちょっとおかしい箇所(ひらがなに変更すれば解決か?)もあり、翻訳なんかするともっとおかしくなるかもしれない。アンドロイド・スマホの写真カメラアプリでQR codeを読み取ってくれることを初めて知った。こっちの方が実用性高い。

(そう言えば、マリオ3がそのままになってる!ブロックが多いので、間が空くと、キャッチアップが大変!今夜でも考えてみよう。)



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