kan☆na美術館

大好きなレーベル職人さんの美術館です。再配布はできませんのでご鑑賞のみでお願いします。

王の女

2006-07-27 11:48:51 | -あ-
時は1591年、朝鮮第14代王の宣祖の王室である懿仁王后(イ・ヒョチュン)は子宝に恵まれず、亡き第1側室の恭嬪の王子である臨海君(キム・ユソク)と光海君(チソン)、第2側室の仁嬪の王子である信城君が世子の座を狙っていた。爪を隠した虎の如く機会を待っていた光海君の元に、幼い頃に遊んだ娘ケトン(パク・ソニョン)が冠礼の儀を行ったという知らせが入る。ケトンは想いを寄せる光海君を王座に就かせるために王に取り入り、側室の座に収まる。王に寵愛され、懿仁王后からも気に入られたケトンの勢力は強まり、光海君を世子にする基盤が固まってゆく。そんな時、文禄の役が起き、混乱の中でついに光海君が冊封される。和軍への対応に功績を挙げた光海君は英雄視されるが、ケトンとの仲を疑う宣祖(イム・ドンジン)は光海に嫉妬を抱き、何度となく世子交代をちらつかせる。さらに懿仁王后が他界し、後妻の座に収まった仁穆大妃(ホン・スヒョン)が王子を産み、光海君の座も磐石ではいられなくなる。その後、ケトンの企みにより兄の臨海君を死に至らしめてまで第15代王の座に就いた光海だったが、仁祖反正がおきて廃位に追い込まれる。(2003~2004年 全42話)

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