門司港生まれのB高Diary

Teacupの閉鎖に伴い3月にこちらに引越してきました。
主に趣味・旅を綴っていますで、よろしくお願いします。

門司港駅オープン

2019年04月03日 | 鉄道
2012年より保存修理工事、耐震工事に入っていた門司港駅が3月10日にグランドオープンしました。









(画像は3/30、31)



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おおさか東線 全線開通

2019年03月17日 | 鉄道
3/16 新大阪~放出(はなてん)間の開通によりおおさか東線が全線開通しました。



一日遅れの3/17 新線区間を試乗しつつ各駅で降りて様子を見て来ました。

この路線、新幹線新大阪駅と奈良方面(学研都市線放出以東)の移動が大阪環状線を経由する必要がなく、利便性向上と時間短縮に寄与するという事です。
特に大きな荷物を持っての天王寺駅、京橋駅、大阪駅での乗換の手間だけでも効果はあると思われます。



車両の方は、うぐいすカラーの201系6両編成、車両によっては非常に美しく、この開業でお化粧直しをしたものと思われます。









乗客の方は、開業ご祝儀もあってなのかどの列車も立客多数で運行されており、特に親子連れが目立ちました。

新設された各駅はすべて高架下に設置されており、どの駅も明るく分かり易く、エレベーター、エスカレーターはもちろん、多機能トイレも揃い、大きなピストグラムも分かり易いものでした。





新線区間の各駅を訪ねた記念に入場券を購入して、おおさか東線の試乗は終りです。




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2018年を振り返って(滋賀県)

2018年12月08日 | 鉄道
滋賀県大津市から京都市へ抜ける琵琶湖疏水に沿ってのウォーキング。
そのウォ-キングも素晴らしかったのですが、滋賀県大津市と言えばこれですね。

◆京阪地下鉄直通800系




この京阪電鉄京津線は軌道法の適用であり、車両の長さが30m以内となっいます。
かつてはその範囲内で京都の三条駅まで走ってたのですが、京都市地下鉄と直通運転するようになり、特例でこのような4両編成の車両(約65m)が堂々と道路の中央を走る事になりました。
特にこのびわこ浜大津駅を出たすぐの交差点を曲がる車両は圧巻です。

かつてはこのような2両編成の車両でした。

◆石山坂本線で活躍する車両






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JR高山線 不通区間代行バスに乗る

2018年08月26日 | 鉄道
7月8日までの豪雨で、JR高山線坂上駅北側において大量の土砂により線路が押し流されました。
この高山線では、この他にも土砂崩れなどで区間運休が発生していましたが、今回訪ねた坂上~猪谷を除き南は坂上駅~岐阜駅間、北は猪谷駅~富山駅間は開通しています。

今回は、坂上~猪谷区間運休に伴う代行バスに乗車してきました。
代行バスは以下の2路線。

 1)速達便:高山~猪谷を運行するもので途中飛騨古川のみ停車
 2)区間便:坂上~打保(うつぼ)~杉原~猪谷と停車


1)は主として、高山以南~富山方面直通客、2)は日常の地元ローカル輸送を担当するようです。

では往路で乗った1)から紹介します。
速達便は高山~猪谷を6往復、1便当たり3台のバスで運行しているようです。
この速達便は高山~猪谷駅を91分で走るダイヤになっています。国道41号線の山間部を越えますので、当然列車での特急約50分、普通約70分には及びません。
ですからこの速達便を以てしても、高山、猪谷での乗換え接続は待ち時間が多く発生します。
今回は、高山11:42発猪谷行に乗車します。



バス乗り場は濃飛高山バスセンター内のJR駅舎に一番近い臨時乗り場です。
バスは10分ほど前に待機場にやって来ます。乗車したダイヤでは3台(濃飛バス2台、舟山バス1台)の観光バスが走ります。
乗客は30名ほどなのですが、日本人は運転士、JR東海車掌を除くと私ともう一人?、見た感じ2~4名のFITグループの方ばかり。JR車掌さんによると、ほとんどがジャパンレールパスでの利用だそうです。
(私もこの時期ジャパンレールパスのような青春18きっぷですが・・・)
(11:42)さて30名ほどの乗客はすべて収容され、2号車、3号車は回送となり一緒に飛騨古川に向かいます。15分ほどで到着した飛騨古川では1名下車、3名乗車、若干遅れぎみ猪谷駅へ向かいます。





飛騨古川を出て10分ほど、猪谷を11:30に出た高山行とすれ違います。あちらも3台での運行、バス会社はバラバラですが・・・





バスはこれから国道41号線を走り、途中896mの菅生(すごう)峠を越える山坂道をも軽快に進んで行きます。





ほどなく走ると神岡町市街地、過去に亜鉛・鉛などを採掘してこの地を潤した神岡鉱業(株)の各施設を目にするようになります。
左手方向から、JR高山線線路、国道360号線が見えてくると猪谷駅入口に到着、入口からすぐで猪谷駅構内に到着です。



バスは乗客を降ろし、濃飛バスの2台は回送で戻ったのか?、3号車で来た舟山バスのみ待機場に入り、こちらは15:14発高山行となるようです。
バスに乗っていた乗客は、私を除いて皆さん13:43発富山行に乗車、私は14:50発の折り返しまで1時間ほど駅周囲の探索をします。







帰路は猪谷から高山までは2)を利用します。
この区間便は、猪谷駅と現在高山方面からの終点となっている坂上駅間を結びます途中の杉原、打保の両駅を経由する関係で、速達便が走る国道41号線ではなく、より道路環境の悪い国道360線を進みます。よってバスは小回りの利くマイクロバスとなっています。
高山側現在終点の坂上駅では、飛騨古川、高山方面との列車接続がまずまずの時間でとられています。こちらは6往復の設定です。

(14:40)13:30に到着して待機していたマイクロバスが駅舎に横付けされます。



乗客は予想通り私ひとり、運転士さんとJR東海車掌さんの3名で坂上駅にむけ出発です。
(話によると途中駅ではたぶん乗ってこないだろうと……)
猪谷駅前で国道41号線に入り、すぐに国道360号線へと進んでいきます。
トンネルをいくつか抜け、宮川を渡り、しばし進むと杉原駅付近に到着です。





駅前では方向転換ができないのか、駅手前の三叉路で車掌を降ろし、バスは坂道を1kmほど上った先の飛騨まんが王国駐車場まで行ってUターン、先ほどの三叉路まで戻り車掌が乗り込み次の打保に向かいます。(車掌は駅まで行き乗客を確認したが、いなかった)

バスはこの後も離合が難しい狭隘区間やトンネルを進み、10分ほどで打保駅に到着。
こちらも予想通り乗客はナシ、駅前の駐車場でUターンし坂上駅へ出発です。



ここから坂上までは20分ほどの所要時間、国道の方もほとんど付け替えられているようで快調な走りが続きます。



坂上まで残すところ数分、宮川町巣之内あたりの左手に線路が流された区間が見えます。
車掌曰く「今年中の運転再開」と言ってましたがどうなんでしょう、前後の路盤を強化知る必要もあるでしょうからもっと掛かるような感じもするような。



国道360号線を外れ県道に入ってすぐ、定刻より5分早い15:30に坂上駅到着です。運転士さん、JR東海車掌さんにあいさつしてバスを降ります。





この坂上駅は、飛騨市となる前の旧宮川村村役場もあった中心市街地であり、周囲には小中学校や郵便局なども立地しています。

と言うわけで、代行バス乗車記でした。
この高山線、高山又は飛騨古川以北では輸送密度も格段に低くなりますが、岐阜~富山を結ぶ重要路線であることから早い復旧が待たれるところです。

この先、坂上から15:40発の美濃太田行列車に乗車して高山まで戻って終わりです。







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(臨)池の浦シーサイド駅 営業せず

2018年05月31日 | 鉄道
JR東海参宮線にある(臨)池の浦シーサイド駅、今年の営業は行わないとアナウンスされました。

◆2018年5月31日付 中日新聞


◆近くの跨線橋より1


◆近くの跨線橋より2


この駅は近くの海水浴場池の浦シーサイドパークへの便宜を図って1989年に開業した駅です。
初年度は夏休み期間中に一日30本ほどの列車が停車し、活況を呈していたようですが、その後、徐々に停車する列車の数が減り、2016年からは夏休み期間の土日4日間だけの営業となっていました。

当初想定した利用者の向かう海水浴場は駅から徒歩20分ほど。
それも山を越えてとなっており、レジャーの多様化やクルマの発達もあってこの駅を利用して海水浴に行く方は皆無となっており、このところは、その到達困難さから鉄道マニアで溢れかえる駅と化していました。

◆降り立つ鉄道マニア


◆いつまでもホームにいるマニア


JR東海のこの駅に停車する列車を見ても、海水浴客など到底想定していないダイヤなので致し方ないでしょうね。

 <下り>伊勢市 → ①10:58 ②13:58 → 鳥羽
 <上り>伊勢市 ← ①11:38 ②14:33 ← 鳥羽

これで今年度以降休止扱いになるのか、廃止になるのかどちらかでしょうね。営業はないものとみています。

昨年訪ねた際の日記を貼っておきますので参考にしていただければと思います。→ こちら

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