門司港生まれのB高Diary

Teacupの閉鎖に伴い3月にこちらに引越してきました。
主に趣味・旅を綴っていますで、よろしくお願いします。

天竜浜名湖鉄道 Re+(リ・プラス)

2018年05月20日 | 鉄道
国鉄旧二俣線を引き継いだ天竜浜名湖鉄道天浜線

この度、天浜線沿線のお茶の葉とみかんをイメージしたカラーのRe+(リ・プラス)が走り出しました。
と言うよりも、往年の国鉄湘南色と言ったほうが分かりやすいのか、そのカラーの車両です。

◆TH2101編成 天龍二俣駅到着


この列車は事前に運行ダイヤが公開され、今日(5/20)は天竜二俣駅の8:27着~8:35発を目指して早速出掛けて来ました。

◆所属は「静マタ」


◆登録有形文化財のホームと


折角なので、折返しがすぐにある遠江一宮(とおとうみいちのみや)駅まで乗車して来ました。

この車両、外装だけ湘南色にしたのかと思いきや、車内もかなり手が加えられています。

◆車内1 (座席は青に変更)


◆車内2 板張り風の床模様


◆車内3 運転室まわり


特に床
まさかの板張り風の床を再現しており、これをはじめとしてかなり細かい仕事をされております。

◆遠江一宮駅1


◆遠江一宮駅2 乗車してきたRe+


◆遠江一宮駅3 掛川へ向け出発


と言う訳で、折返し9:08に天竜二俣駅に戻っておしまいです。


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飯田線金野駅

2018年04月10日 | 鉄道

久々に金野駅に行って来ました。



今回は天竜峡駅12:50発豊橋行で向かい金野駅12:54着、14:08発までの1時間ちょい。





金の卵を買いによけ集落まで登って行く時間もありませんので、天竜峡駅前のお店で買ったサバ寿司でのお食事タイムです。



金野駅下車はもちろんお一人様、今回は風向きか瀬の音もなく、鳥のさえずりもなく、本当に静かな時間でした。

なぜか自転車置き場が撤去されていました。(無くても全く問題ありませんが)









急いで昼食を済ませ、駅下の川に降り、その後登ってきたところ大変な事に。



飯田線秘境駅号が到着し、秘境駅が一変しておりました。
時刻表を見ると、10数分の慌ただしい滞在だったようです。





短時間でしたが、久々の金野駅の静けさを感じる事が出来ました。




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豊橋鉄道3203号車

2018年03月31日 | 鉄道
この3月22日から走り出した豊橋鉄道東田(あずまだ)本線の3203号車です。

この車両は、おでんしゃビール電車でのイベントに使われることが多く、今回陸王装飾として登場したものです。



3/31豊橋に向かった際、“もしかしたら陸王見れるかな”とのってみりん と言うWEBサイトを確認したところ、市役所あたりを豊橋駅方面へ向かっているようで、さっそく駅前で待機です。

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【のってみりん】意味は「乗ってよ」「乗ってみて」「乗らんね」「乗りー」「乗っちゃらんね」とか言う意味のこの地方の言葉です。(〇〇〇みりん、「乗ってみん」と言う地元の方もいますが)

得ることができる情報は、豊橋市内を走る路面電車とコミュニティバスに乗せたGPSの情報で、車両がどこを走っているかを確認できるシステム。



ですから豊鉄バスが運行する一般路線バスは表示されず、またマニア向けではないので、宇野バスや西鉄バスのような社番(車番)からの位置検索は出来ません

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豊橋駅付近で待つこと数分、やって来ました。
オーソドックスであり、青の色合いが非常に美しく感じます。







おまけに大きな陸王ヘッドマークがアクセントになって素晴らしい前面です。

せっかくなので駅前電停まで走り間近でみることに。
車内は、陸王のロケ風景の中吊りポスターが見えました。





なお、この陸王装飾電車は5/6までの運行
その後、夏恒例のビール電車となるのですが、イベント用3102号車が廃車になったことから、花しょうぶ号装飾を挟んでビール電車となるのかもしれません。

お早めに。

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お花見(近鉄特急)

2018年03月29日 | 鉄道
今年の、一気に咲いて一気に満開、お花見もなかなか難しいです。

今日帰社時にちょいとだけ見て来ました。

いつもの場所で、花見をしながらの近鉄特急電車です。

少しだけ紹介します。

◆21020系アーバンライナーnext


◆汎用特急車


◆23000系伊勢志摩ライナー黄


◆20000系団体用「楽」


◆30000系ビスタカー


◆50000系しまかぜ


◆21000系アーバンライナーplus




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碧南レールパークへ行って来ました

2018年03月05日 | 鉄道
碧南レールパークは、2004年3月末に廃止された名古屋鉄道三河線の碧南駅~吉良吉田駅間のうち、碧南駅の先から三河旭駅間の鉄道敷地跡に整備された(まだ未完成)公園緑地です。





全体的な構成は、
 1)線路のあった場所は遊歩道整備(サイクリング可)
 2)遊歩道の所々にベンチ、運動用具、遊具、水飲み場を設置
 3)駅舎のあった場所には、集いの場としての広場整備
となっており、かつての三河線の線形をそのまま生かした2.3kmのU字形の公園となっています。





碧南駅から2.3kmを歩いてみましたので紹介します。

1 大浜口広場(スタート地点)





大浜口広場には、三河線の歴史、当時の駅舎、車両の変遷などが紹介されており、プロローグとしては申し分なしですね。
またここには、3種車止め、転てつ機、車輪などの本物がモニュメントとして設置されており、かつて鉄道が走ってたことが後世に伝わるようにもなっています。





2 玉津浦広場
ここはその昔に臨港線と言う貨物線が分岐していたらしく、その臨港線の建設功労者の碑が建立されています。
当然ながら、分岐駅がわかるように広場が整備されています。







3 棚尾広場
旧ホームにある大きなベンチが目を引きます。昔は貨物の取り扱いもあったようで、その広い貨物線跡地には電車を模したトイレ、ベンチなども整備されており、ちょっとしたイベントにも対応できるようになっています。









4 三河旭広場(終点)
この先は蜆川があるためにレールパークもここまでです。
こちらにも本物の線路を組み込んだ橋台モニュメントが設置されています。









なお、棚尾広場~三河旭広場間の県道(米津碧南線)から三河旭広場までの区間は、まだ正式には開放されていません。(今年度中のオープン予定です)

と言うわけで簡単に紹介しました。

こういった配線跡を公園として整備するのは、その土地の歴史を知る上でとても素晴らしいことと思います。

後世まで伝えられるように、荒れ果てることなくしっかりした保全を続けて行ってほしいものです。

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