「第46回ホノルル姉妹都市親善訪問団」のリポートの第3回目は、2回目に続いて川本 麻実さんからです。
親善訪問3日目の続きをお楽しみください!

ワヒアワ・ワイアルア広島県人会との交流会のあと、ワヒアワからホノルルに帰る途中で、ホノルル広島県人会のトウマ会長と、サイキ前会長のお2人に、いろいろな観光スポットに連れて行ってもらいました。
知る人ぞ知る、観光地にも行きましたよ!
まずは、『日立の樹』と言えば、みなさんもう分かりますよね?
そうです、「この木なんの木」で有名な木、モンキーポットです!!

≪日立のCMでもおなじみ、ですよね!≫

≪とても広い公園で、モンキーポットの木で作られたベンチも木のそばにありました≫
見て下さい、この大きさ!! とっても大きくて、幹がすごく太いんです。
日本人の観光客もたくさんいらっしゃっていましたよ♪
続いては、ハワイの出雲大社です!! なんだか不思議ですよね!?

≪本物そっくりです!≫
立派な鳥居もあり、ばっちり『ハワイ出雲大社』と書かれています!!(笑)

≪『布哇出雲大社』 布哇=ハワイ、と読みます≫
なんと、最近“さまぁ~ず”も来たということで、ハワイの人気スポットだそうです!!

≪何をお祈りしているのでしょう?≫
この出雲大社前には、広島市からホノルル市へ贈られた『平和の鐘』がありました。

≪まん中にあるのが、広島市の平和記念公園にある『平和の鐘』のレプリカです。≫
8月6日の原爆の日(ハワイでは8月7日)には、ここで「ヒロシマ・ピースベル・セレモニー」という平和を祈念する式典が行われ、ホノルル市長ほか多くの方が集まり、平和を祈ってくださっているのだそうです。
広島のために、このようなセレモニーを行っていただいていることに感動しました。
他にも、日本のお城の形をした教会や、カメハメハ大王の像を見るなどたくさん連れて行って頂きました♪
ハワイの至るところで日本らしいものが多数あり、やはりハワイと日本、ハワイと広島の、交流の歴史や奥深さが伺えました。
この日の夜には、「ホノルルフェスティバル・親善の夕べ」というイベントに参加しました。
ホノルルフェスティバルへハワイ、日本ほか環太平洋の地域からの参加者や、地元の方などがたくさん集まり、親善を深めるイベントです。
ハワイ・コンベンション・センターの広い会場内には、パイナップル神輿や、ギネスブックにも載っているアロハシャツなどハワイらしいものがたくさん展示してあるほか、ホノルル市内にある有名レストランが多数出店しており、おいしい食事も頂きました。

≪これが、そのアロハシャツです!この大きさには驚きました!!≫
海外や日本各地から参加されている皆さんや観光客の方、そして現地の方とお話したり、記念写真を撮ったりする中で、広島をたくさんPRしました!!

≪今回、残念ながら中止になってしまった新潟県長岡市から参加の皆さんと≫

≪カルフォルニアから遊びに来ていたTammyさんと≫

≪ハワイの地元TV『OTV』からも取材を受けました!≫
ステージでのイベントは、ホノルル市長のあいさつで始まりました。
ここでも、市長は震災のあった日本へ、力強いエールを送って下さいました。
“友人”である日本人に励ましの言葉を贈って下さり、ハワイでもできる限りの支援をしたいとも、おっしゃって下さいました。 とても温かく、ありがたい言葉でした。
続いて、ハワイ、日本、韓国などからホノルルフェスティバルに参加しているグループが、ダンスや音楽など披露し、会場は盛り上がりました。
力強い「よさこい」の踊りや、ウクレレの演奏などに、たくさんの参加者がくぎ付けでした!!
そして、ホノルルフェスティバルに12回連続して参加している私達「ホノルル姉妹都市親善訪問団」は、他の参加団体の方々同様に、『ベスト貢献証』を受賞しました!
ステージでの授賞式には、私達の団長、福庭常務が参加され、広島のハッピを着てのアピールはとても目立ってました!

≪受賞した参加団体の代表者のみなさん。前列の一番右が福庭常務!≫

≪そして、福庭常務が持っているのが「ベスト貢献証」の楯です≫
ステージのラストには、「ハワイ沖縄連合会」の皆さんの演奏では、会場の参加者みんなが一体となって、沖縄ならではの「カチャーシー」を踊りました。国籍を超え、文化を超えた交流になりました。

≪ハワイ沖縄連合会の皆さんの演奏と勇壮な踊りは、息もぴったりで迫力いっぱいでした!≫
私達、広島観光親善大使3人もカチャーシーを踊り、みなさんと一体感を感じるひと時でした。

≪親善の輪が広がる交流の場でした!≫
どのような場面でも新たな出会いがあり、国籍が異なっても、お互いが笑顔で言葉を交わすことで、友好の関係を築くことができる!ということを身をもって実感しました。

≪カーライル ホノルル市長と一緒に「Aloha!」≫
日本は今、東北関東大震災のため、とても深刻な状態で、助けを必要としています。
広島とホノルルが姉妹都市として毎年行っている親善訪問ですが、このような私達の親善訪問が少しでも両国の友好を築くことに貢献できればいいです。
交流が、互いを支え合う、素晴らしい関係になればと願いながら、今回の親善訪問に努めさせて頂きました。
様々な想いの残る親善訪問となりました。
長い文を読んでいただきありがとうございます!!
では、その4へ、乞うご期待☆
(川本 麻実)

今回、ホノルル姉妹都市親善訪問団が参加したホノルルフェスティバルについては、
ホノルルフェスティバル・ホームページをご覧ください。
親善訪問3日目の続きをお楽しみください!






ワヒアワ・ワイアルア広島県人会との交流会のあと、ワヒアワからホノルルに帰る途中で、ホノルル広島県人会のトウマ会長と、サイキ前会長のお2人に、いろいろな観光スポットに連れて行ってもらいました。
知る人ぞ知る、観光地にも行きましたよ!
まずは、『日立の樹』と言えば、みなさんもう分かりますよね?
そうです、「この木なんの木」で有名な木、モンキーポットです!!

≪日立のCMでもおなじみ、ですよね!≫

≪とても広い公園で、モンキーポットの木で作られたベンチも木のそばにありました≫
見て下さい、この大きさ!! とっても大きくて、幹がすごく太いんです。
日本人の観光客もたくさんいらっしゃっていましたよ♪
続いては、ハワイの出雲大社です!! なんだか不思議ですよね!?

≪本物そっくりです!≫
立派な鳥居もあり、ばっちり『ハワイ出雲大社』と書かれています!!(笑)

≪『布哇出雲大社』 布哇=ハワイ、と読みます≫
なんと、最近“さまぁ~ず”も来たということで、ハワイの人気スポットだそうです!!

≪何をお祈りしているのでしょう?≫
この出雲大社前には、広島市からホノルル市へ贈られた『平和の鐘』がありました。

≪まん中にあるのが、広島市の平和記念公園にある『平和の鐘』のレプリカです。≫
8月6日の原爆の日(ハワイでは8月7日)には、ここで「ヒロシマ・ピースベル・セレモニー」という平和を祈念する式典が行われ、ホノルル市長ほか多くの方が集まり、平和を祈ってくださっているのだそうです。
広島のために、このようなセレモニーを行っていただいていることに感動しました。
他にも、日本のお城の形をした教会や、カメハメハ大王の像を見るなどたくさん連れて行って頂きました♪
ハワイの至るところで日本らしいものが多数あり、やはりハワイと日本、ハワイと広島の、交流の歴史や奥深さが伺えました。
この日の夜には、「ホノルルフェスティバル・親善の夕べ」というイベントに参加しました。
ホノルルフェスティバルへハワイ、日本ほか環太平洋の地域からの参加者や、地元の方などがたくさん集まり、親善を深めるイベントです。
ハワイ・コンベンション・センターの広い会場内には、パイナップル神輿や、ギネスブックにも載っているアロハシャツなどハワイらしいものがたくさん展示してあるほか、ホノルル市内にある有名レストランが多数出店しており、おいしい食事も頂きました。

≪これが、そのアロハシャツです!この大きさには驚きました!!≫
海外や日本各地から参加されている皆さんや観光客の方、そして現地の方とお話したり、記念写真を撮ったりする中で、広島をたくさんPRしました!!

≪今回、残念ながら中止になってしまった新潟県長岡市から参加の皆さんと≫

≪カルフォルニアから遊びに来ていたTammyさんと≫

≪ハワイの地元TV『OTV』からも取材を受けました!≫
ステージでのイベントは、ホノルル市長のあいさつで始まりました。
ここでも、市長は震災のあった日本へ、力強いエールを送って下さいました。
“友人”である日本人に励ましの言葉を贈って下さり、ハワイでもできる限りの支援をしたいとも、おっしゃって下さいました。 とても温かく、ありがたい言葉でした。
続いて、ハワイ、日本、韓国などからホノルルフェスティバルに参加しているグループが、ダンスや音楽など披露し、会場は盛り上がりました。
力強い「よさこい」の踊りや、ウクレレの演奏などに、たくさんの参加者がくぎ付けでした!!
そして、ホノルルフェスティバルに12回連続して参加している私達「ホノルル姉妹都市親善訪問団」は、他の参加団体の方々同様に、『ベスト貢献証』を受賞しました!
ステージでの授賞式には、私達の団長、福庭常務が参加され、広島のハッピを着てのアピールはとても目立ってました!

≪受賞した参加団体の代表者のみなさん。前列の一番右が福庭常務!≫

≪そして、福庭常務が持っているのが「ベスト貢献証」の楯です≫
ステージのラストには、「ハワイ沖縄連合会」の皆さんの演奏では、会場の参加者みんなが一体となって、沖縄ならではの「カチャーシー」を踊りました。国籍を超え、文化を超えた交流になりました。

≪ハワイ沖縄連合会の皆さんの演奏と勇壮な踊りは、息もぴったりで迫力いっぱいでした!≫
私達、広島観光親善大使3人もカチャーシーを踊り、みなさんと一体感を感じるひと時でした。

≪親善の輪が広がる交流の場でした!≫
どのような場面でも新たな出会いがあり、国籍が異なっても、お互いが笑顔で言葉を交わすことで、友好の関係を築くことができる!ということを身をもって実感しました。

≪カーライル ホノルル市長と一緒に「Aloha!」≫
日本は今、東北関東大震災のため、とても深刻な状態で、助けを必要としています。
広島とホノルルが姉妹都市として毎年行っている親善訪問ですが、このような私達の親善訪問が少しでも両国の友好を築くことに貢献できればいいです。
交流が、互いを支え合う、素晴らしい関係になればと願いながら、今回の親善訪問に努めさせて頂きました。
様々な想いの残る親善訪問となりました。
長い文を読んでいただきありがとうございます!!
では、その4へ、乞うご期待☆
(川本 麻実)






今回、ホノルル姉妹都市親善訪問団が参加したホノルルフェスティバルについては、
ホノルルフェスティバル・ホームページをご覧ください。