もうすぐゴールデンウィーク。
僕の家は琵琶湖畔のリゾート地付近にあるため、連休ともなればひどく車が渋滞する。住宅街の路地から琵琶湖大橋へ続く幹線道路へ出たとたんにもう長蛇の列。これではどこへも出掛ける気にならない。
そこで僕の考え出したのが「自宅バカンス」。まるで別荘にでも居るような気分で、自宅およびその周辺をのんびり楽しもうというわけだ。昼間からゆっくり(全国各地温泉の香りの入浴剤なんかを使って)風呂に入ってみたり、屋上の折りたたみベッドに寝っ転がってカクテル(ほんとは缶チューハイ)を飲んだり、アメリカ西海岸にでも来たような気分で琵琶湖岸を散歩したりする。のんびりムードに飽きてきたら、ちょいとラスベガスにでも遠出するような気分でパチンコ店へ出掛けたりもする。(笑)
ここ10年くらいは、毎年そういうGWを過ごしてきた。「今年もまた、どこへも行かなかったなぁ」などと悔やむよりも、「自宅バカンスをたっぷり楽しんだ」とプラス志向で考える方がいい。何事も気の持ちようだと思う。
ところが、今年のGWはちょっと様相が違う。ライブの予定が3本入っていて、そのための練習も予定されている。4/30は昭和歌謡、5/4はアメリカンフォーク、5/7は日本のフォークと、それぞれ演奏ジャンルが異なる。脆弱な僕には中2日や3日での登板はかなりきつそうだ。
でも、まあ僕らはまったくの素人だし、趣味で演奏しているだけなんだから、のんびり気楽にやればいいだろうと高をくくっている。こんな僕らに演奏の機会を与えていただけるのは、ほんとに有難いことだ。こうしたチャンスを有意義に活かし、今年は一風違ったゴールデンウィークをたっぷり楽しみたいと思う。
さて、この「ゴールデンウィーク」なる用語、どのようにして使われだしたのかと気になって、ちょっと調べてみた。
この言葉が使われるようになったのは1951年(昭和26年)、意外と古い。もともとは映画業界の用語で、正月映画やお盆映画に匹敵する興行成績を得ようとして作られた宣伝用語だったらしい。翌年にはマスコミなどで頻繁に使用されるようになり、国民全般に定着していった。
ところが、NHKでは当初から、現在においても、この用語を使用せず「春の大型連休」という表現に代えているそうだ。
「ゴールデンウィーク」を使用しない理由は次のとおり。
①元々は映画業界の宣伝用語であり、放送法第83条(広告放送禁止規定)に抵触する恐れがある。
②休暇が取れない人から「何がゴールデンだ」という抗議が来る。
③外来語やカタカナ語を避けたい。
④1週間よりも長くなることが多く、「ウィーク」はおかしい。
うん、なるほど。いかにもNHKらしくて良いね。(^^)v
元々4/29の昭和天皇誕生日と5/5の子供の日とが近接しているのだが、その間に5/3の憲法記念日が加わって大型連休の形が出来た。当時の政府は、5月3日を憲法記念日の祝日とすることを意識したうえで、その半年前の11月3日に新憲法を公布したのだとも言われている。まあ何でもいいが、連休はやはり嬉しい。
天皇退位について検討されているが、現在の皇太子が即位された後にはその誕生日が祝日となり、現天皇の誕生日は「平成の日」とかに変わるのだろうか。名目は何であれ、祝日が増えるのは嬉しい。いっそのこと、神武以来歴代天皇の誕生日をすべて祝日にしてくれたらいいのに、と思ったりもする。ついでに皇后の誕生日も・・・。こらこら、いつ働くねん!(笑)
遠出があまり好きでない僕は、この歳になってまだ一度も海外旅行をしたことがない。パスポートすら申請したことがない。ごった返している空港の様子をTVのニュースで見て、ご苦労さんですなぁと薄ら笑う。働き過ぎの日本人にはもっと休暇が必要なんだろうけど、その休暇を使って余計疲れに行ってるようでは本末転倒。自宅か近場のスポットでゆっくり休めばいいのに、と思ってしまう。
今年のGWは珍しく外出の機会が出来たけど、まあ滋賀県内と大阪、いわゆる近場だ。のんびり、ゆっくりと音楽に親しみ、その他の日は自宅バカンスをたっぷり楽しみたいと考えている。
あ、それから、忘れてはならないのが5月5日の結婚記念日。今年は33回忌目となる。さて、どうしようかな。本日(4/22)三重県までアナゴを食べに連れて行ったので、もうこれでいいかな?
僕の家は琵琶湖畔のリゾート地付近にあるため、連休ともなればひどく車が渋滞する。住宅街の路地から琵琶湖大橋へ続く幹線道路へ出たとたんにもう長蛇の列。これではどこへも出掛ける気にならない。
そこで僕の考え出したのが「自宅バカンス」。まるで別荘にでも居るような気分で、自宅およびその周辺をのんびり楽しもうというわけだ。昼間からゆっくり(全国各地温泉の香りの入浴剤なんかを使って)風呂に入ってみたり、屋上の折りたたみベッドに寝っ転がってカクテル(ほんとは缶チューハイ)を飲んだり、アメリカ西海岸にでも来たような気分で琵琶湖岸を散歩したりする。のんびりムードに飽きてきたら、ちょいとラスベガスにでも遠出するような気分でパチンコ店へ出掛けたりもする。(笑)
ここ10年くらいは、毎年そういうGWを過ごしてきた。「今年もまた、どこへも行かなかったなぁ」などと悔やむよりも、「自宅バカンスをたっぷり楽しんだ」とプラス志向で考える方がいい。何事も気の持ちようだと思う。
ところが、今年のGWはちょっと様相が違う。ライブの予定が3本入っていて、そのための練習も予定されている。4/30は昭和歌謡、5/4はアメリカンフォーク、5/7は日本のフォークと、それぞれ演奏ジャンルが異なる。脆弱な僕には中2日や3日での登板はかなりきつそうだ。
でも、まあ僕らはまったくの素人だし、趣味で演奏しているだけなんだから、のんびり気楽にやればいいだろうと高をくくっている。こんな僕らに演奏の機会を与えていただけるのは、ほんとに有難いことだ。こうしたチャンスを有意義に活かし、今年は一風違ったゴールデンウィークをたっぷり楽しみたいと思う。
さて、この「ゴールデンウィーク」なる用語、どのようにして使われだしたのかと気になって、ちょっと調べてみた。
この言葉が使われるようになったのは1951年(昭和26年)、意外と古い。もともとは映画業界の用語で、正月映画やお盆映画に匹敵する興行成績を得ようとして作られた宣伝用語だったらしい。翌年にはマスコミなどで頻繁に使用されるようになり、国民全般に定着していった。
ところが、NHKでは当初から、現在においても、この用語を使用せず「春の大型連休」という表現に代えているそうだ。
「ゴールデンウィーク」を使用しない理由は次のとおり。
①元々は映画業界の宣伝用語であり、放送法第83条(広告放送禁止規定)に抵触する恐れがある。
②休暇が取れない人から「何がゴールデンだ」という抗議が来る。
③外来語やカタカナ語を避けたい。
④1週間よりも長くなることが多く、「ウィーク」はおかしい。
うん、なるほど。いかにもNHKらしくて良いね。(^^)v
元々4/29の昭和天皇誕生日と5/5の子供の日とが近接しているのだが、その間に5/3の憲法記念日が加わって大型連休の形が出来た。当時の政府は、5月3日を憲法記念日の祝日とすることを意識したうえで、その半年前の11月3日に新憲法を公布したのだとも言われている。まあ何でもいいが、連休はやはり嬉しい。
天皇退位について検討されているが、現在の皇太子が即位された後にはその誕生日が祝日となり、現天皇の誕生日は「平成の日」とかに変わるのだろうか。名目は何であれ、祝日が増えるのは嬉しい。いっそのこと、神武以来歴代天皇の誕生日をすべて祝日にしてくれたらいいのに、と思ったりもする。ついでに皇后の誕生日も・・・。こらこら、いつ働くねん!(笑)
遠出があまり好きでない僕は、この歳になってまだ一度も海外旅行をしたことがない。パスポートすら申請したことがない。ごった返している空港の様子をTVのニュースで見て、ご苦労さんですなぁと薄ら笑う。働き過ぎの日本人にはもっと休暇が必要なんだろうけど、その休暇を使って余計疲れに行ってるようでは本末転倒。自宅か近場のスポットでゆっくり休めばいいのに、と思ってしまう。
今年のGWは珍しく外出の機会が出来たけど、まあ滋賀県内と大阪、いわゆる近場だ。のんびり、ゆっくりと音楽に親しみ、その他の日は自宅バカンスをたっぷり楽しみたいと考えている。
あ、それから、忘れてはならないのが5月5日の結婚記念日。今年は33回忌目となる。さて、どうしようかな。本日(4/22)三重県までアナゴを食べに連れて行ったので、もうこれでいいかな?