かに。の徒然バトルライン 

8-senses製作の無料ゲームBATTLE LINEに関して色々と。あと対戦配信とかも。

第10回FNBLに参加してきました~

2009年11月29日 | BATTLE LINE
先日、保坂さん主催の大会FNBLに参加してきました。
今年最後のFNBLであり、また、10という節目の回数でもあったた め、
保坂さんも非常に忙しい中でなんとか都合をつけて開催して下さったようです。
皆がBLを楽しむ機会を作り続 けてくれる保坂さんは本当にありがたい存在ですね。

そして、その今年最後のFNBLで優勝したのはLapisさんで した。
Lapisさんおめでとうございます!
第5回大会とあわせて2回目の優勝、すごいで すね~。

自分の結果はというとそのLapisさんに一回戦で負けてしまいましたが
3勝1敗 での(同率)5位でした。
この5位も2回目だし、それなりにはすごいですよね?   ・・・・・・orz

今回も対戦相手の皆さんに許可をいただいてきましたので、
前回の FNBL同様に対戦動画をニコニコ動画にアップしたいと思います。
こちらはもうしばらくお待ちくださ い。

ちなみに前回の動画を自分で見ていて、同じデッキばかりがずっと続くのは飽きるかな~と思ったので、
今回は毎試合異なった5種類のデッキを使ってみました。
使ったのはすべて単兵種デッキなので、単兵デッキを使っている方は
自分のデッキ と見比べて似ているところ、違っているところを探してもらったり
今まであまり使わなかった兵種に手を出すきっかけにしてもらえたらと 思います。

あと、今回獲得したポイントで12月5日(土)に開催される
『マスターズトーナメント』の出場権を獲得できました。

が、

12月5日の予定が少し怪しいで す;;
せっかくの機会なので出来るだけ参加したいのですけれどね~;
とりあえずデッキの準備だけはしておこうと 思います。

それでは今日はこの辺で。




そういえば前回FNBLの後、動画はあげたけど他には特に何もしていないな~と
今さらながらに気がついたのでこっそりとデッキ紹介記事をアップしておきました。


エキサイティング!

2009年11月26日 | BATTLE LINE
新エキスパンションの情報が公開されましたね。

・よりスピーディな戦いに!!
・より派手な戦いに!!
・さらに多くのデッキバリエーション!

の3つのポイントに特に力を入れているようなので、
今までのエキスパンション以上に環境に劇的な変化を与えてくれそうです。

新能力の『覚醒』もどのようなものになるのか、
今までなかったのが不思議な位の騎兵スクラム4
一部の人にカルト的に大人気の オルスの覚醒
などなど話題には困らなさそうです。

今回の情報の露出具合からして、12月中の解禁はほぼ間違いなさそうですね~。
というか12月中旬も十分考えられます、大晦日にバージョンアップもないでしょうし。
なんにせよ今から非常に楽しみです。


そして、明日は第10回FNBLです。
開催されるかどうかは保坂さんのコンディション次第ということですが、
正真正銘今年最後のFNBLということで、前回以上に熾烈な戦いが行われることになりそうです。
自分も今までやらなかったことに挑戦してみようと思っています!
少しだけヒントを出しておくと、明日使うのは『単兵デッキ』だということですね~。
動画もまた撮ってUPしたいな~と思っています。
目標は前回よりも高画質、BGMつきで。
実際に出来るかはやってみないとわからないんですけどね~;;

それでは今日はこのへんで。



第9回FNBL参加デッキ紹介

2009年11月26日 | BATTLE LINE
前回FNBLの後、動画はあげたけれども
それっきりだったな~と気がついたので、今さらですが……。

デッキ名『限界突破!』


デッキタイプ:シナジーコンボ
食料/ユニット/戦術:  9/19/12
総コスト/食料供給:2.3(23/10)

コスト分布
0: 4枚
1: 8枚
2: 6枚
3: 1枚


見ての通りのスプリントアックス+現地の案内人を軸にしたコンボデッキです。
最大で攻撃力20前後まで上昇したスプリントアックスが敵陣を駆け抜けます。

デッキの動かし方はアップしている動画(無駄に6本もあります)を見てもらえれば分かると思うので、
今回はこのデッキ構成のポイントをいくつか挙げておきます。


・食料9枚
情報酬集で減らすことも考えると、気持ちの上では実質8枚なのかも?
平均的な構成のデッキと比べてかなり少なめです。
しかし、最終的に食料値は5~6あれば十分なので、この枚数になっています。

・0コストユニット4枚(ピクシー×2、弓民兵×2)
初手から2ターンのうちに食料も0コストユニットも引けないと(1.7%の確立)
手札かが8枚以下になるように捨てるor戦術を使うハメになってしまします。
0コストユニットを引いても、食料を引かず、かつ他のユニットが2コスト以上のものしかなかった場合など
実際はもう少し捨てることになるケースは多くなります。
これは、どんなデッキを作るときにでも共通していえることですが、
序盤から無駄にアドバンテージを失わないためには食料の枚数だけでなく
食料+0コストユニットの合計枚数が重要ですね。

・主力戦闘ユニット(ピクシー×2、勇気ある尖兵×2、ハスカール×2)
数が少ないので、基本的には大事に使いたいです。
上手く戦術と組み合わせれば突貫突撃で勝負を決めることも出来るので、
状況を見て上手く攻撃にも参加させられれば理想的です。
やはり数が少ないと感じたので、大会以降は 情報収集→カタール兵 にして使うことが多いです。

・射撃ユニット4枚(弓民兵×2、山賊×2)
主力の戦闘用ユニットが低戦闘力なので相手の射兵を倒したり、
コンボを完成させるまでの足止めを担当してもらいます。
山賊の2コストが重く、2体同時に引くとつらかったりもするので、
一枚を長弓傭兵にするのもありだと思います。

・ドロー系ユニット6枚(バンディット×2、勇気ある尖兵×2、山賊×2)
コンボデッキなのでドローはかなり重要です。
バンディットは状況によっては自陣前列で止まっておく方が良いことも多いです。
その他の2体は、移動戦術を絡めて、敵ユニットを倒しつつドローできるようにします。

・移動系カード
ワンドラ、挑発、戦術的撤退の3枚は序盤から積極的に使っていってかまいません。
出来るだけ敵ユニットを倒しつつ尖兵や山賊でドローする形で使いたいところです。
逆にゼリグ、アンブッシュ、偽報 の3枚はコンボ成立のために出来るだけ温存しておきたいです。
現地の案内人はお約束のスプリントコンボ用です。
それ以外にもイットクやゼリグをこれで飛ばし、帰還ののろしで手札に戻したりも出来ます。
最後までコンボを決められなかった場合でも、クリスタルを中立地帯に送って
延長戦の形作りが出来たりと何かと便利なカードです。




第9回FNBL対戦動画

2009年11月18日 | BATTLE LINE
予定通り第9回FNBLの対戦模様を収めた動画を公開しました。
現在は順番に解説(&言い訳)のコメントを書いています。

1回戦 VS シン さん 
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8837224


2回戦 VS 雛鳥 りむ さん 
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8840321


3回戦 VS エオバルシさん 
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8840347


4回戦 VS 徳井さん 
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8840394


5回戦 VS ケンボーさん 
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8840410


6回戦(エキシビジョンマッチ)VS シェシェさん 
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8840445

対戦ライブ配信情報

2009年11月18日 | BATTLE LINE
過去に行った配信とこれからの配信予定についてはここに載せていきます。
あくまで予定、したいと思っている日というこてと で、
実際には出来ない日もあると思います。ゴメンナサイ。
使用デッキ、その他についての意見・要望なども随時受 付中です!

【過去の配信】
10月28日(水) 22:55~23:15(済)
10月31日 (土) 23:00~23:40(済)
11月 1日(日) 23:00~23:40(済)
11月14日(土) 23:05~23:35(済)

【次の配信】
   

【今後の配信予定】
ここ最近スケジュールがかなり不安定で予定が全然分かりません。
BLC内ではゲリラ的に行っていたりもするのですが・・・・・・。
とりあえず年が明けるまでは凍結かもしれません。

バトルネットの募集時のコメントが自由に編集できたら
野良戦の配信とかもアリかもしれないんですけどね~;;
運営さ~ん、何とかなりませんかね~?(駄目かな)


【配信 URL】
http://www.stickam.jp/profile/kani0bl

たまには雑記でも・・・・・・

2009年11月17日 | BATTLE LINE
今日は割りと早く帰宅できたのでバトルネットへGO
……と思ったら、どうも部屋たてが出来なくなっている様です。

昨日も同じような症状が出ていたのですが、
特に何もしないうちないうちに回復してくれました。
今日もすぐに戻ってくれると良いのですが……。


どうやらポートが開いていないようなので、
ウィルスソフトの設定等を確認しないといけなさそうです。
う~む。



あと、FNBLで撮影していた対戦の編集が完了しました。
編集といってもそれほど大したことはしていないんですけどね;;
知り合いに聞いたところ平日の朝方なんかは順番待ちが空いているそうなので
明日の朝、早起きしてアップしようかと思っています。

しかし、自分のプレイを後から見直すと大小様々なミスが多いこと多いこと。
この場面ならこうするよな~と考えながら見ているとことごとく逆をついてくれています。

動画をアップしたりするつもりのない人でも自分の対戦を撮って見直してみると
色々と気づくことが多いかもしれませんよ。



ちなみに自分は

Cam Studio で撮影 → 800×600/15fps/.avi(Xvid)

Crystel Engine で編集(速度調整等)→.avi(Xvid)

Batch DOO でMP4に変換 512×384/.mp4

というような感じでやっています。

可逆圧縮のコーデックを使いこなせばもっと動画の画質を良くできたり
もすると思うのですが……
そもそもつい最近まで「コーデックってな~に~?」状態だった自分には
まだまだ分からないことだらけです;;
ここら辺は時間とともにだんだんと向上できたら良いな~と思っています。


対戦動画はじめます

2009年11月14日 | BATTLE LINE
昨日は保坂さん主催の第9回FNBLに参加して来ました。
優勝した小恋さん、優勝&ランキング8位への上昇おめでとうございます!
そして、優勝予想をズバリ的中させたZITANさんもすごかったですね~。

ちなみに自分の結果は2勝3敗でした。
結果もなんですが、何より内容が不本意で不本意で(;;)
でも、動画はばっちり撮ってきてしまったのでまた追々アップしていきたいと思います。
みんなで笑うが良いさorz

対戦とは違うところになるのですが、個人的には
5戦で限界と言ってエキシビジョンを辞退していた りむ さん が印象的でした。
確かに最近、自分の一回一回の対戦に対する集中力が低くなっている気がします。
手癖で状況判断をして、その直後に「あっ」となることが多いです。
安全圏と思っていたランキングも8位のボーダーラインが怖い感じに上がってきましたし、
普段の対戦だとそれほど問題にならないような微妙なミスが大会だと致命傷になり得るので、
普段からもう少し目付きを悪くしながら対戦するようにしようかと思います。

かつて自分が部屋たてを出来なかったころの経験から、
「どなたでもどうぞ」で部屋たてをすることが多かったのですが、
これからは「本気でやります」を増やそうと思います。

もちろん初心者の方もどんどん入ってきてもらえば良いと思いますが、
(自分も最初から自分より明らかに強い人の部屋を狙って入っていましたし)
これは「しっかりやれよっ!」と自分に言い聞かせる意味合いが強いですね。



あと、投稿テストを兼ねた対戦動画をアップしているので良かったら見てやってください。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm8796358


コメントでアドバイスもいただいたのですが、やっぱり音声出力は上手くいきませんでした。

他のソフトが軒並み動かなかったこともあってCrystel Engineというソフトを使っているのですが、
音声に関してはそもそも作者さんが「他のソフトでやった方が良いよ」とおっしゃっている様で……
中々上手くいかないな~と困っています。
とりあえずおかしなノイズを弾けるようになったのが進歩でしょうか?

FNBLのレポートも近いうちに書きたいと思います。


第9回FNBL事前レポート~英雄で見る環境のメタ~(前半)

2009年11月13日 | BATTLE LINE
さてさて、今日の記事は、少し前から書き溜めていたものなのですが、
対戦、特にガチンコ対決におけるメタの考察です。

そして今日は、丁度FNBL当日ということで
FNBL事前レポートとして発表させてもらいます!

    ↓それではどうぞ↓


デッキの分類で良く見るのは、兵種そして速攻/延長による分類ですよね。

実際に、FNBLでは現在のところ
兵種 (剣・槍・斧・射・騎・魔・無・ハイブリッド・グッドスタッフ・シナジー)と
デッキタイプ (ウィニー・バランス・延長・コンボ・その他)
によるデッキ分類が行われています。

そこで、今回は兵種とはまた別の観点からデッキを分類し、
環境にどんな有力デッキが存在するのかを考えてみました。

【英雄で見た現環境で有力なデッキ】
 ○テジロフ デッキ
 ○プルル  デッキ
 ○ミョムト デッキ
 ○ドロシー デッキ
 
何のカードによって勝ちを決定づけるかという分類です。
BLではあまり言いませんが他のTCGだと
フィニッシャー/エンドカードと表現されることが多いですね。

それではそれそれの英雄について一体ずつ触れていきたいと思います。


○テジロフ
強デッキ・強カードといえばまず考えられるのはコレになるでしょう。
今回名前を挙げている他の英雄と比べても頭ひとつ抜けている様に思いますし
BF以降3回のFNBLでも常に使用英雄ランキングの上位に入っています。
その一番の強みは18ターン目テジロフ布陣からの20ターン目のスキル発動(テトリス)。
他の強英雄たちは延長戦(21~30ターン)での活躍を期待されるものが多いのに対して、
テジロフの場合、ゼリグ、挑発、偽報といったカードとを組み合わせることで
20~22ターン目に勝負を決定付けてしまいます。
テトリスにつなぐまでの戦略の幅、テジロフを引けなかったとき、先攻になったとき、どうするのか等
選択肢が豊富なので、一言にテジロフデッキといってもバリエーションは多いです。
第7回大会で 雛鳥 りむ さんが、ウィニー・コンボ デッキとして使用していたように
バクドウや大洪水を絡めてより多くのユニットを撃破するタイプもありますね。
大型、グッドスタッフ、射撃、民兵(!)に入っているのも見たことがあります。
試したことはないですが槍単デッキに入れてもおそらく強力でしょう。
使いこなすのも比較的容易なコンボであり、どんな展開からでも飛び出して来る。
まさにトップメタと呼ぶにふさわしい恐デッキだと思います。


○プルル
テジロフと同じくらい良く使われているのがこのカード。
割とがっつり延長戦をすることになりやすいです。
確かに使っていると疲れますよね(^^;)
・ユニット2体分の攻撃力を敵ユニットにぶつけられる
・移動戦術を使わずに味方ユニットの攻撃範囲を広げられる。
この二点がプルルの大きな特長です。
反面、テジロフと違い、単体での戦闘力が皆無で
状況によってはスペルランサー以下にもなり得る英雄です。
また、しばしば「相手に使われると強いけど、自分で使うとあんまり……」
という声を聞くように、使いこなす為にはある程度の慣れが必要になります。
そんなところも逆に人気がある要因かもしれませんね。
良くも悪くも場への影響力が非常に強いカードなので、
テジロフと同様に、引けなかった場合の戦略をイメージしておくことが重要になります。


○ミョムト
こちらも大変な人気があるカード。
延長に入ると、多くの場合は数の多い方が勝つものなのですが、
その前提をひっくり返してしまう力があります。
他の英雄と比べると能力の発揮が地味なので
なんとな~く勝ってしまったという感じになるかもしれません。
いわゆる、「とりあえず延長で勝つ」というやつでしょうか?
しかし実際によくよく振り返ってみると
ミョムトでなければ 勝てた・負けていた という場面は多いと思います。
剣単やコンビネーションデッキで良く見かけますが、この英雄も比較的どのようなデッキにも入ります。


○ドロシー
上の3体と比べると登場頻度は低いですが、
強力な場への支配力を持っている、BFで追加された英雄です。
コストが比較的軽く中盤から存分に活躍できるのが良いですね。
プルルよりは幾分マシですが、やはり単体では頼りになりません。
また、プルルと比べると相性の良いユニット・悪いユニットが存在します。
しかし、弓プルル・斧パトリー・槍ドロシーとも言われるように、
槍デッキとの相性が非常に良く、特にカイムラーやブラックガードとの相性は抜群です。
他にも、少し前には「剣ドロシー」が話題になっていたり、
前回FNBLでは準優勝のtennteさんが採用していたりと、
まだまだ開拓の余地が感じられる、今後が楽しみなカードです。



さて、ここまでが、自分の考える、主に延長戦を見越した有力な英雄たちでした。
どの英雄も一枚で勝利を呼び込めるだけの力を持っていますし、
これらの英雄がひとつのデッキの中に混在することもあり得ます。

その上でやはり、単純なユニットとしての戦闘力(汎用性)
コンボによって勝利を決定づけられるタイミングの速さで
テジロフが頭ひとつ抜けているように思います。

(後半へ続く↓)

第9回FNBL事前レポート~英雄で見る環境のメタ~(後半)

2009年11月13日 | BATTLE LINE
かの高レートで有名なshadowさんも
ケーアイさんのブログで不定期連載中(でも、うちより更新頻度高いかもしれない……)の
『Battle Line 講座』で 「Battle Lineでは、攻めより守りの方が強い」と仰っていました。

ここからは、そんな厳しい環境の中で、前半で述べた強力な「守り」のデッキを打ち崩す
「攻め」のデッキにはどのようなものがあるか考えていきたいと思います。

【英雄で見た現環境で有力なデッキ】(攻め)
 ○パトリー デッキ
 ○速攻 デッキ(ピリカ、ギア、バルザック)
 ○その他


○パトリー(+スプリントアックス兵)
個人的には、この英雄こそが「攻め」デッキの希望の星だと思っています。
そして今回は特に、スプリントアックス兵 とのコンボに注目します。
テトリス以上の決定力、決まれば本当に即勝利のこのコンボは
早ければ10~12ターン、それなりでも17~19ターンに成立させられる可能性があります。
テトリスの発動は、18~20ターンが基本なので、その上を行くスピードで決められるこのコンボは
テトリスコンボに対しても十分に対抗できるパワーがあるでしょう。
反面、斧単デッキを使っていたらフロトン一体に封殺、
コンボを決めようと思ったら相手が槍デッキで攻撃力が足りない
というようなこともしばしば起こる、相手との相性によっては非常に脆いデッキにもなり得ます。
もちろんパトリーを引けなかった場合でも戦える方法は十分に用意しておく必要がありますしね。


○速攻デッキ(ピリカ、ギア、バルザック)
今回はあえて速攻デッキとしてまとめさせてもらいました。
序盤、相手のカードが揃いきる前に猛烈なチャージをかけて 一気に制圧してしまおうというタイプです。
展開によっては、どんなに上手いプレイヤー、強いデッキでも防ぎきれない爆発力を秘めています。
反面、序盤の攻めが決まらなかった場合、どう戦うかも考えておかないと
「速攻デッキ」ではなく「特攻デッキ」になってしまいかねません。
そして、攻め切れるかどうか、戦力を温存するかどうか、ユニットを布陣するタイミングなど、
他のデッキ以上に判断や決断を要求される場面が多くなります。
しかし、これらの英雄は延長戦でも十分有用な能力を持っている点は心強いでしょう。
第7回FNBLではギア・バルザックを採用したデッキをWILさんが使用していましたね。
また、同大会ではこの2体と同時にプルルを使ったデッキをtenteさんが使用していました。
速攻デッキかと言われると微妙なところですが、初手からの攻撃も場合によっては可能ですね。


○その他
有力なデッキとして、勝ちパターンを特定の英雄に依存しないものには
『民兵』や『魔兵』といったデッキがあるのではないでしょうか。
「勝利の犠牲→突貫」、「ドラゴンブレス→強行軍」と言った
制圧への特急コースを持っていますし、意外と安定感があるのも特長です。
BF以前になりますが、第1回FNBLで優勝したマオさんのデッキは民兵でしたね。
食料を削ることによってユニット数の底上げが為されているので、延長戦も戦えます。
安定性と、理想的なドローをしたときの爆発力をあわせもつ
これらのデッキは十分に強力なデッキだといえるでしょう。



以上が自分が考える、英雄で見た現環境の有力デッキでした

クリスタルやゼリグは、もしかしたら今回名前を挙げた英雄たち以上に
採用頻度が高いかもしれませんが、それを軸にしてデッキが組まれるような英雄ではないかと思います。

クリスタルを最終ターンに現地の案内人でとばして勝つ
ということは実際に対戦していると良くあるパターンなのですが
それをコンセプトにしたデッキは……おそらく少ないですよね?


と、そういえばコレは事前レポートと題する記事なので
最後にここで今大会での英雄の使用ランキングを予想しておきます。

1位は 今回も ゼリグになると思います。

汎用性が非常に高く単体でも十分に活躍する上に
テジロフとの相性も抜群な英雄ですからね~。

そのほかの順位に関しては根拠のない予想しか出来ないので、
遠慮させていただきます(オイ

プルル、ミョムト、クリスタル、パクノス、といった
定番&安定英雄が上位に来るとは思うのですが……。

ただ、ゼリグはパトリーデッキとの相性も抜群なので、
採用数に関しては  ゼリグ≧テジロフ+パトリー
といった感じになるのではないでしょうか?
なんとも女々しい予想でスイマセンm(_ _)m


以上、第9回FNBL事前レポートでした。


参加する皆さんは、どうぞお手柔らかにお願いします。

……じゃなかった;;

お互い優勝目指してがんばりましょう!!

……

2009年11月12日 | BATTLE LINE
前の更新からずいぶんと間が空いてしまいました。
ここ最近は対戦動画の作成に挑戦しています。
明日のFNBLの試合を撮影してアップするのが目標ですね。
とりあえず撮影自体は上手く行きそうなので、
後はこれをどう処理すれば見やすくなるか色々と試しています。
今の所、映像は何とかなるんですが音声が上手く出力されませんorz
何故……?