H12年当時、橋本龍太郎平成研会長と日歯連幹部の臼田氏とは、日歯連会長選挙を巡って両者間に強い確執が起きておりました、その後臼田が日歯連会長に当選して、橋本会長が臼田氏に詫び状を書きましたが、依然として確執状況は続いていたようであります。
しかしH13年度になり医療関係の診療報酬改定の年になりこの要請のため、臼田氏は今までの考えを変えて、厚生関係の重鎮である橋本会長と仲直りを図るため、参議院選挙直前に懇親会を呼びかけ、橋本個人でなく平成研会長橋本に小切手1億円を献金した。
参加者はH13年7月2日で赤坂の料亭(口悦)に橋本会長、野中事務総長、青木参議院議員と日歯臼田会長、内田会計理事の5名である。その受領の際橋本会長がお礼を言って、1億円の小切手を内ポケットに納めたと臼田、内田が供述している。
その翌7月3日、橋本会長は橋本事務所に瀧川事務局長を呼び「ハイこれ日歯から」といって瀧川に小切手を手渡した。瀧川はその日の内に橋本会長名義の銀行通帳に入金し、7月4日、再び橋本事務所に行き橋本会長に入金の報告をしている。
これは瀧川の供述調書に克明に記載している。
そして瀧川は小切手を受け取ったときから、日歯連から請求を受けるまで、領収証を出さなくともよい献金であると思っていたと何回も供述している。この理由としては会長からの指示が全くない、さらに巨額であり、マスコミ、野党、他派閥等から疑惑の目で見られ強い批判を受けることを恐れたと思われる。
この一派閥の平成研に対して、破格な献金でありますが、橋本、臼田の強い確執がなければ有り得なかった献金であります。この献金は橋本に対する臼田の和解金、手打ち金の意味合いであります。その証拠に後にも先にも日歯連から平成研に対しての献金は此の時1回だけであります。
この料亭の会合について村岡は誰からも何一つ聞いておりません、勿論料亭に出席しておりませんので献金のことは発覚するまで全く知りません。
発覚の経緯はH15年の衆議院選挙において日歯連推薦候補者(愛知県)の選挙違反で関係者が逮捕された、
この関連で日歯連本部が捜査を受け、日歯連が平成研に対して1億円献金をしているのに領収証が提出されないことが判明して、この選挙違反とは全く関係ない別の事件の政治資金規正法違反として発覚したものである。
しかしH13年度になり医療関係の診療報酬改定の年になりこの要請のため、臼田氏は今までの考えを変えて、厚生関係の重鎮である橋本会長と仲直りを図るため、参議院選挙直前に懇親会を呼びかけ、橋本個人でなく平成研会長橋本に小切手1億円を献金した。
参加者はH13年7月2日で赤坂の料亭(口悦)に橋本会長、野中事務総長、青木参議院議員と日歯臼田会長、内田会計理事の5名である。その受領の際橋本会長がお礼を言って、1億円の小切手を内ポケットに納めたと臼田、内田が供述している。
その翌7月3日、橋本会長は橋本事務所に瀧川事務局長を呼び「ハイこれ日歯から」といって瀧川に小切手を手渡した。瀧川はその日の内に橋本会長名義の銀行通帳に入金し、7月4日、再び橋本事務所に行き橋本会長に入金の報告をしている。
これは瀧川の供述調書に克明に記載している。
そして瀧川は小切手を受け取ったときから、日歯連から請求を受けるまで、領収証を出さなくともよい献金であると思っていたと何回も供述している。この理由としては会長からの指示が全くない、さらに巨額であり、マスコミ、野党、他派閥等から疑惑の目で見られ強い批判を受けることを恐れたと思われる。
この一派閥の平成研に対して、破格な献金でありますが、橋本、臼田の強い確執がなければ有り得なかった献金であります。この献金は橋本に対する臼田の和解金、手打ち金の意味合いであります。その証拠に後にも先にも日歯連から平成研に対しての献金は此の時1回だけであります。
この料亭の会合について村岡は誰からも何一つ聞いておりません、勿論料亭に出席しておりませんので献金のことは発覚するまで全く知りません。
発覚の経緯はH15年の衆議院選挙において日歯連推薦候補者(愛知県)の選挙違反で関係者が逮捕された、
この関連で日歯連本部が捜査を受け、日歯連が平成研に対して1億円献金をしているのに領収証が提出されないことが判明して、この選挙違反とは全く関係ない別の事件の政治資金規正法違反として発覚したものである。