4年ぶりVは夫の目の前で 菊地絵理香が明かす結婚後の“心境の変化”

＜アース・モンダミンカップ最終日◇27日◇カメリアヒルズCC（千葉県）◇6639ヤード・パー72＞

2019年12月に結婚した菊地絵理香が、トータル20アンダーで大会を制し、うれしい“ミセス初優勝”を挙げた。最終日に同組で回った上田桃子のキャディを務めた夫・新岡隆三郎氏の前で、2017年「Tポイントレディス」以来となる4年ぶりの勝利を手にした。

こちらは今大会を一緒に戦ったキャディさんです【ライブフォト】

「なかなかこういうことはないですよね。偶然だけど、最後よろこんでくれたので、素直にうれしいですね」

菊地は夫とともにひさびさの優勝の瞬間を迎えられたことについて、こう話した。18ホールをともにすることになったが、ラウンド中は「いないものと思って回ってた（笑）」という。「旦那は桃子さんに対して120％集中するのが仕事。お互いなんの感情もないし、普段から割り切って仕事をしてる」。コースのなかでは、あくまでも“ライバル”だ。

それでも、ラウンド後の記念撮影では、優勝盾を一緒に持ち夫とともに1枚の写真におさまった。「よかったねって声かけてもらいました。普段は言わないけど、成績がよくないと心配をかける。早く優勝したいと思っていたので、それはよかったですね」。やはり、試合が終わると一番の味方になる。
結婚してから、“ゴルフに対する考え方が変わった”というのはこれまでも口にしてきたこと。この日の会見でも、「“いつまでできるか”は、ある程度の年齢になるとみんなよぎると思う。調子が上がらなくなると、さらに悪い方に考えてしまって。『まだまだ若い子に負けないわ』とかも思えないし、自分のなかでは強くなって、それで最後いい形で終われたらいいと思ってます」と、心中を明かした。だからこそ「自分のなかでまだまだ弱いと思う」今は、モチベーションが下がることはない。

3日目のラウンド後、優勝したら賞金の5400万円で、少し値段の張る冷蔵庫が欲しいと話していたが、それは「買いたいと思っているので、購入しようと思います」と決定。一緒に住む家の台所に、「両開きで背が高い」“副賞”が仲間入りする日は近そうだ。

貼り付け元

以上、アルバニュース

5400万円で冷蔵庫は何台買えるかな？
すごい賞金だから、税金の心配の方が先かも知れない。

ベテランの菊池絵里香は、少しパワー不足で最後に失速するイメージを
持っていましたが、大変失礼しました。
今回はTV放送がなかったので動画を観てなくて何も状況的なコメントが
できません。