このカテゴリーでは、シェアハウスの運営に必要な
建築法規について解説しています。
必ず、第1話に立ち戻ってからお読みください。
-1-から-3-で、
シェアハウスは、特殊建築物である寄宿舎に分類され、
既存のビルやマンション・戸建住宅から改修する場合は、
例え内装がそのままであっても、「用途変更」
の手続きが必要なことなどをご案内してきました。
ここからは、寄宿舎の特徴について解説していきます . . . 本文を読む
既存建物を改修してシェアハウスを開設するとき、特殊建築物の用途部分が100m2を超えることになる場合には、用途変更手続きが必要です。多くの脱法ハウスが用途変更を怠っている疑念と理由についても解説しています。
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建築基準法上、シェアハウスは寄宿舎に該当し、特殊建築物としてより厳しい規定を受けます。シェアハウスオーナーや設計者、不動産業界は最低限の知識として知っておき、遵法精神を持って事に対応する必要があります。 . . . 本文を読む
【脱法ハウスと建築法規】
脱法ハウスについて、マンボーの件を発端に、
国土交通省が違法建築物の摘発を(
かなり強引に)進めています。
脱法シェアハウスドットコムの考え方は、6/29付ブログの警鐘
のとおり、違法建築の是正は必要だが最低限の範囲・内容にすべき
と考えでいます。脱法ハウスで多いと想像される
-1-手続き違反
-2-間仕切りの違反
-3-面積の違反
-4-避難経路の違反
どれをとっても
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脱法ハウスの違法性については、連日マスコミを賑わせていますが、
具体的にどの様に違反しているのかは、あまり伝わってきません。
こここそが、オーナー様や管理者様の興味のあるところだと思います。
グループホームを担当させていただいた経験を踏まえ作成しました。
グループホームは、戸建住宅を流用する場合を除き、消防法や
建築基準法上、寄宿舎や共同住宅に該当するケースが多く、
シェアハウスと用途が似てい . . . 本文を読む