どうもお久しぶりです
まっちぃです
もうすぐ2011年が終わろうとしてますね
おなじみのように流行語大賞が選ばれ、しばらくして「今年の漢字」が清水寺で発表され
そしてあちらこちらで忘年会が開催されます。
忙しい時期ですが皆さま体を壊されませんように(特に遠方での慣れない環境の中で苦闘されているくりぼう先生。帰ってきた途端に緊張の糸が切れて・・・なんてことになりませんように)
さて、今年一年はどのような年でありましたでしょうか?
嬉しくて喜ぶこともあれば、悲しくて落ち込むこともたくさんあったことでしょう。
いつもの生活の中で、ふとした瞬間に驚きを隠せなかったこともあったことでしょう
自分はジョブズさんの件が大変に驚きました
いやー、びっくりです
似てますよね。先生 (そっちかよ)
他にもいろいろな経験をし、毎日が驚きと戸惑いの連続でした。
最近びっくりした事といえば、ダンディ坂野が石川県出身だったと知ったことですかね。
あーだからあんなローカルなCMでゲッツゲッツと叫んでいたのかと納得しました。
・・・来年こそ自分がみんなを驚かすようなニュースをお知らせできるといいんですが。
話題変えます
外来診療をやっていると、あちらこちらから病気に悩まされる患者の皆様が紹介されたり、または自分で受診しに来られます。
最近、特に悩ましいのがその患者さんたちが普段から飲んでいる内服薬が、あまりにもバラエティにとんでいらっしゃるってことです。
後発医薬品が一般的に認知されてくるにあたり、同じような成分でも実にさまざまな薬が出てきており、もはや薬の名前を覚えるにも限界に近いものがあります。
とくに町のかかりつけ医に処方いただいていた薬などは後発医薬品だらけです。
決してそれが悪いわけではありませんが、当院への受診時に処方箋やお薬手帳なんかを持参されないひとが非常に多く、いちいち調べないとアカンのです。
問診票にリストリームとかハルスローとか書いてあるのを初めてみたときは、もう何かの必殺技か!?と思ったほどです。
電子カルテで検索できるのは、病院内で採用している薬のみであり、調べるのにも時間がかかって仕方ありません。
毎度毎度「次にどこかの病院へ受診するときは必ず処方箋を持っていくといいですよ」とお伝えしているのですが、やはりゾロの薬を初めて処方される先生方にもそういったことを患者さんたちに指導してもらえると助かるんだけどなぁと思う今日この頃です。
特に気を付けないといけないのが抗血小板薬などのサラサラ系です
「血をサラサラにする薬を飲んでないですか?」
「知らん」
「知らんてアンタ・・・」
「そういえば『バ』がつくような薬があったわ」
「はっ!もしや『バイアスピリン』!?」
「いや、そんな名前では絶対ない」
とかいっておきながら正解はバッサミンとかいう立派な抗血小板薬だったという事もありました。
・・・よく考えればダンディ坂野の件よりこっちのがおどろきですな
そんな時に役立つのがスマートフォンです。
「医者からもらった薬がわかる」とか「お薬検索」とかたくさんあります。
「俺、医者だけど全然わかんねぇ」といった自分のような輩でも十分有用に使えるアプリが無料から超高額なものまで実にさまざまです。
ちなみに僕が使っているのは
「処方薬&市販薬 お薬検索」 株式会社QLife
です。
無料なうえに随時アップデートされるので、非常に役立ってます。
スマートフォンをお使いの先生方で、何かおすすめのアプリなどありましたら是非教えてください。
カレログなんて紹介してる場合じゃないです(ダメ、ゼッタイ)
ちと長くなってしまいました。相も変わらずレベルの低い文章ですみません
でわでわ
でも まっ いいか.
釜石のSです。
くりぼう先生には大変お世話になっております。
ブログいつも楽しく拝見させて頂いております。
スマホの薬検索アプリ、使えそうですね。
早速インストールしてみます。
これでここも人気ブログに格上げだ!
ま、でもまっちぃのブログ楽しいから私みたいな女性ファンも多いと思いますよ。今後も投稿宜しく。
コメントありがとうございます。
10年も前からというのはすごいですね。
とはいえ、泌尿器科というのは体の診察部位の関係上、どうしてもデリケートな操作を必要とする検査が多く、そんな状態の中で
「ブログ見てます」
とか突然言われると手元が狂ってしまいかねません。
大変危険を伴いますので、ぜひご自身の病状が落ち着いたときにでもこっそり教えてください。