河合奈保子まとめblog

Twitterから主にピックアップします。

涙を見せないアイドル 河合奈保子

2016-07-10 20:21:39 | 人柄

涙を見せないアイドル河合奈保子さんの魅力とは何なのでしょうか?


この件に関して 私が以前書いたとあるブログ記事から抜粋したものを載せます。
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2. 涙を見せないアイドル

やはりアイドルの魅力を語るには「笑顔」が不可欠なのですが、河合奈保子さんの場合は「涙」を見せないという部分がこれまた素晴らしいんです。確かにアイドルが「涙」を流す事でファンを感動させるという事例は枚挙に留まりませんし、それも魅力だと思います。ただ河合奈保子さんの場合は「涙」よりも「歌一本で人を感動させたい」という想いが強く、最後までちゃんと歌い切る事に専念しています。(紅白出演時には歌を妨害されながらも、プレッシャーに打ち勝ち歌い切った)
結果的には「いつもニコニコしている」イメージが河合奈保子さんに付き、グラビアと合わせて好感度がとても高いアイドルとして今でも語り継がれています。
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余談ですがこの記事がで取り上げられていましたので暇な方はチェック
80年代アイドル河合奈保子!現在は専業主婦?娘がデビューって?|MARBLE [マーブル] http://topicks.jp/20089?from=marble


またtwitterでもこの件について綴られています。

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「よい子の歌謡曲」bot@yoikayo_bot

河合奈保子はその健気なルックスとは正反対に決して泣かない。泣くという行為を見せられると、日本人の国民性も手伝って割とストレートに感動を覚える。演歌が不滅の訳である。しかし、河合奈保子はその常套手段を使用しない(川上英典「河合奈保子のNEW WAVE性」1980年12月号)
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だからと言って実際、河合奈保子さんが普段から泣かない女性だったか?というというと
そういうわけでもなく本来は泣き虫さんだったみたいです。

彼女自身もこう記しています。

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河合奈保子bot@監督@visual_catchy

ナオことば

(泣さ虫)
本当は泣き虫なのです。ドラマを見ていても、本を読んでいても、すぐに涙が出て、お父さんやお母さんに、よく笑われました。 でも、人の前では泣かないように頑張っています。
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この言葉の通りデビュー当初は確かに涙を見せる場面はあったものの
テレビ等の映像資料を見るにつけても『泣いて歌えなくなる』事は
無かった
のかのように見受けられます。そこに河合奈保子さんの強さ
があるのです!

河合奈保子「エスカレーション」

2016-07-09 20:29:31 | 楽曲
河合奈保子さんの最大のヒットシングルである
「エスカレーション」

この曲に対して河合奈保子さんは20才(大人)になるという事で何とかイメージを一新したかったという様な事をおっしゃられていて、特にショートカットにイメチェンしたの彼女の決意表明だったのではないでしょうか?

この曲の発売当時はファンの中で賛否両論だったそうです。それは後追いファンの私でも歌詞を読めば想像に難くはありません。こんなの奈保子さんには似合わないと正直思いました。しかし、当の奈保子さんは歌詞に対して歌に対して逃げる事はしませんでした。

動画サイトなどで歌唱シーンを観ると
出だしのコーラス部分、イントロ部分で既に
彼女はマイクを外して歌っています。
一見変哲もない動作ですが、私はこういう所に
プロ意識、強い意気込みを感じてしまいます。
歌に自信の無い歌手が歌に合わせようとして
同じ事をするのは良くある事かもしれませんが、
リズム感や音程も発声も安定している河合奈保子と
いうアイドル歌手はもう1つ先の次元に行っています。

曲に合わせて歌うのではなく、曲そのもの全てに
呼応しているのです。
もし、エスカレーションを河合奈保子さんが無理してキャラを作って演じる様に
歌うのであればここまでの完成度に至らなかった
と思います。