河合奈保子まとめblog

Twitterから主にピックアップします。

河合奈保子さんについての印象を聞いてみた

2022-12-14 20:40:58 | 人柄
以前、Twitterで河合奈保子さんについての
アンケートを取ったものをまとめてみました。



Q1. 河合奈保子さんを好きになったきっかけは?

A.ルックス     42%
B.人柄(キャラクター) 13%
C.歌        40%
D.その他       5%

Q2.アイドル時代の河合奈保子さんに曲提供して欲しかった
男性アーティストをこの中から1人選んでください。

A.小田和正     28%
B.さだまさし    16%
C.山下達郎     39%
D.その他      17%

Q3. 林哲司さんがシングル曲提供した河合奈保子作品の中で
好きな曲はどれですか?

A.涙のハリウッド 29%
B.ラヴェンダー•リップス 16%
C.デビュー~fly me to love~ 55%
Cda
Q4. 河合奈保子さんの代表曲といえば?

A.smile for me 60%
B.けんかをやめて 20%
C.エスカレーション 10% 
D.ラブレター 10%

Q5.河合奈保子さんに今何を望みますか?

A.歌手活動復帰       26%
B.健康           54%
C.多くの人に認知してほしい. 18%
D.その他 2%






「河合奈保子さんと平成を振り返る歴史」

2022-12-05 22:26:54 | 人柄


1989年2月28日は河合奈保子さんが
ラジオ、ヤングタウン火曜日の
パーソナリティの卒業日という事で
動画にも上がってますが、
前の年からラジオ卒業までが一つの区切りの年
だったように感じます。

https://m.youtube.com/watch?v=h8Bux5BS_rA

1988年は売野氏のプロデュース、バックバンドNATURAL、バックコーラス
MILKとバースデーコンサートを区切りに離れて、1989年に入り
ミッキー吉野氏と手を組み、まずGentle Windというユニットで
歌無しの環境音楽といった新境地でのジャンルでアルバムを発表する
感慨深い年なのであります。

話は戻りますが、88年が区切りの年だったのに対して
「河合奈保子カレンダー1989」が発売された事は
ある意味貴重な資料だったんじゃないかと思われます。

河合奈保子さんが初のミュージカル参加という事で
「THE LOVER in ME 〜恋人が幽霊」に
1989年10月〜11月に出演するのですが、この公演での
演技が評価を得て、第27回ゴールデン・アロー賞
演劇新人賞・最優秀新人賞を受賞する事になるのです。

平成に入って活動休止されるまでの間ミュージカルは
河合奈保子さんにとって自分を表現する場として切っても
切れない関係にあったものだと思われますし、何より奈保子さんの
持ち味の歌唱力を含め十二分に発揮し、活躍出来る場
だったのではないかと推測されます。

ミッキー吉野氏のプロデュースは
1992年(平成四年)まで続いていきます。
(ミッキー吉野氏がある社会的な問題を起こした以降
疎遠になったという見解もあります。)

アルバム「calling you」〜「ブックエンド」
この2枚のアルバムは、前の売野氏プロデュース時にあった
エンタメ性は薄れてしまいますが音楽的素養が大変高く
芸術肌の奈保子さんだからこそ生み出す事の出来た気品ある
作品でありますが、ちゃんとストイックさ、挑戦し続ける心、
偽りのない等身大を見せてくれる奈保子さんの味は出ています。
個人的には、この2枚こそ、これから、仕事だったり、
色々な事をし始める時期に来ている女性に特に聴いて
頂きたいと勝手ながら思っています。それもそのはず、
「しっかり独り立ちしている素敵な女性の一つの形」として
奈保子さんに学ぶべき事がここにはあるのですよ。


平成に入るまでは、それまで、単発ドラマに出演する事は
あっても連続ドラマに主演する事は無かった河合奈保子さんでしたが、
1991年〜1992年にかけての連続ドラマ「さすらい刑事旅情編IV」
から女優業としても本格的に力を入れるようになります。

1994年にはついに、初主演連続ドラマ「ママじゃないってば!」がスタート。
親しみやすくもあり、爽やかな奈保子さんにぴったりのホームドラマで
素敵な女性を演じてました。これがきっかけでドラマ引っ張りだこ!にと
はなりませんでしたが着実にキャリアを積んでいく姿はとても素敵でした。

歌入りの現在ラストアルバム
「engagement」(1993年作) この作品の次のアルバムに
向けた楽曲も制作していたらしいですが(笑っていいとも!出演時で発言あり)
最後がFOR THE FRIEND で締めてあるようにファンとしては、

「何も求めず 助け合う
青春を離れても
ふたりは友達だよ ずっと
あなたが望むなら会いにゆく
遠くても すべてを捨てて」

という歌詞に活動休止しても会いに来てくれるような
淡い期待をせずにはいられないですね。
最後に余談ですが、休止前は腰痛に悩まされて
いらっしゃていた事もあり(転落事故が遠因だったかは定かではない)
今現在どういう状態かの所は心配ではあります。


〜平成の河合奈保子出演録〜

(以下はWikipedia より抜粋)

■ドラマ
1989年
「西村京太郎の青春トラベルミステリー 南紀白浜振り子電車殺人事件」(4月18日、テレビ朝日系火曜スーパーワイド)
「阿寒湖マリモ殺人事件」(11月18日、テレビ朝日系土曜ワイド劇場)- 双ヶ丘麻友子(ならびがおかまゆこ)役
「西村京太郎トラベルミステリー L特急あさま信濃路殺人事件」(12月26日、テレビ朝日系火曜スーパーワイド)
1990年
「ベビーシッター桃子の冒険」(6月26日、テレビ朝日系火曜ミステリー劇場)- 永山桃子 役
「女の敵は男の敵」(11月22日 - 12月6日、全3回、テレビ朝日系)
1991年
「美濃“紙漉きの里”殺人事件」(5月25日、テレビ朝日系土曜ワイド劇場)- 郡アヤ子 役
「一人っ子同士の結婚」(9月12日、日本テレビ系木曜ゴールデンドラマ)
「西村京太郎スペシャル 十津川警部の反撃・のと恋路号殺意の旅」(9月24日、テレビ朝日系火曜ミステリー劇場)- 井岡あや子 役
「さすらい刑事旅情編IV」(10月16日 - 1992年3月25日、全23回、テレビ朝日系)- 風見愛子 警部補 役
1992年
「戦国最後の勝利者!・徳川家康」(1月3日、テレビ朝日系新春大型5時間時代劇スペシャル)- お万 役
「時代劇特別企画・忠治旅日記」(2月24日、TBSテレビ系月曜ドラマスペシャル)- お直 役
「ご存知!旗本退屈男」(3月26日、テレビ朝日系時代劇スペシャル)
「密愛のリゾート・種子島」(5月4日、フジテレビ系旅情サスペンス)
「さすらい刑事旅情編V」(10月14日 - 1993年3月31日、全23回、テレビ朝日系)- 風見愛子 警部補 役
「ミスター天気予報本日快晴!宮崎編」(11月8日、フジテレビ系花王ファミリースペシャル)
1993年
「危険な恋・ビオラの女」(7月13・20・8月3日、全3回、テレビ朝日系結婚・私が好きですか)
「危険な情事シリーズ(5) 結婚前に清算すべきこと」(7月31日、テレビ東京系映画みたいな恋したい)
1994年
「ママじゃないってば!」(1月5日 - 2月18日、全33回、TBSテレビ系花王愛の劇場)- 帯ドラマ初出演にして連続ドラマ初主演の作品
「大江戸風雲伝」(4月8日 - 7月15日、全15回、NHK金曜時代劇)- 途中よりサブレギュラー
「求婚記念日」(5月1日、TBSテレビ系ドラマBOX)
「港町の紙飛行機」(5月8日、MBSテレビ・TBSテレビ系、ドラマBOXシリーズ「君に伝えたい」より)
「裸の大将放浪記 和歌山風清の焼きおにぎり!」(7月3日、フジテレビ系花王ファミリースペシャル)
1995年
「山村美紗サスペンス 死の誕生パーティー」(3月20日、TBSテレビ系月曜ドラマスペシャル)
「江戸の用心棒II」(10月17日 - 1996年3月5日、全16回、日本テレビ系)- 小夏 役

■連続ドラマゲスト
「代表取締役刑事38話:裁きは終わりぬ」(1991年7月28日、テレビ朝日系)
「水戸黄門 第22部 第19話:悪が群がるカステイラ・長崎」(1993年9月20日、TBSテレビ系)- お糸 役
「HOTEL(第3シリーズ)18話:奇妙な新婚旅行!?・19話:長崎空港の謎の女」(1994年8月11・18日、TBSテレビ系)
「HOTEL(第4シリーズ)16話:謎の天才料理人!?・17話:超鉄人!料理対決」(1995年7月27日・8月3日、TBSテレビ系)

■ミュージカル
「THE LOVER in ME 〜恋人が幽霊」(1989年10月 - 11月)
「THE LOVER in ME 〜ファースト・クリスマス」(1990年12月 - 1991年1月)
「THE LOVER in ME 〜 ALONE AGAIN」(1991年12月)
「ヤマトタケル」(1994年・1996年、イマジンミュージカル)

河合奈保子さんは今どうしてますか?

2022-12-02 16:57:15 | 人柄
河合奈保子さんの今現在に関しての情報は週刊誌の音楽関係者に
よるものぐらいでして、「子育てを優先したい」との事でした。
ただし、ご本人からの公でのそれについての発信は今現在ありません。
(竹内まりやさんのお願いでラジオコメントされたのはカウントしません)

余談ですが、試しにネットで「河合奈保子 現在」を調べてみると、
ファンかどうかも怪しい方の記事が羅列してあり、
ファンとしては複雑です。

そういうわけで、復帰されていない明確な理由に
対しての答えはありませんが、今回は、私の推測で
その理由はこうじゃないかな?というものを、
箇条書きで発表したいと思います!

①河合奈保子さんが芸能界に対してそもそも執着していない。
(+日本の芸能•音楽業界と距離を置きたい)
②河合奈保子さんが音楽に対しての向き合い方が変わった。
③ブランクもあり、納得がいくコンディションに今はない。
(フィジカル,メンタル面、熱量等を過去と比較して)
④人前に出たいという気持ちが「Naoko 音」の頃には
既に無くなっていて、今に至っている。
⑤オーストラリアの生活で充分満足している。
⑥自分の事よりも家族を優先して考えているから。





涙を見せないアイドル 河合奈保子

2016-07-10 20:21:39 | 人柄

涙を見せないアイドル河合奈保子さんの魅力とは何なのでしょうか?


この件に関して 私が以前書いたとあるブログ記事から抜粋したものを載せます。
↓↓↓↓
2. 涙を見せないアイドル

やはりアイドルの魅力を語るには「笑顔」が不可欠なのですが、河合奈保子さんの場合は「涙」を見せないという部分がこれまた素晴らしいんです。確かにアイドルが「涙」を流す事でファンを感動させるという事例は枚挙に留まりませんし、それも魅力だと思います。ただ河合奈保子さんの場合は「涙」よりも「歌一本で人を感動させたい」という想いが強く、最後までちゃんと歌い切る事に専念しています。(紅白出演時には歌を妨害されながらも、プレッシャーに打ち勝ち歌い切った)
結果的には「いつもニコニコしている」イメージが河合奈保子さんに付き、グラビアと合わせて好感度がとても高いアイドルとして今でも語り継がれています。
↑↑↑↑

余談ですがこの記事がで取り上げられていましたので暇な方はチェック
80年代アイドル河合奈保子!現在は専業主婦?娘がデビューって?|MARBLE [マーブル] http://topicks.jp/20089?from=marble


またtwitterでもこの件について綴られています。

↓↓↓↓
「よい子の歌謡曲」bot@yoikayo_bot

河合奈保子はその健気なルックスとは正反対に決して泣かない。泣くという行為を見せられると、日本人の国民性も手伝って割とストレートに感動を覚える。演歌が不滅の訳である。しかし、河合奈保子はその常套手段を使用しない(川上英典「河合奈保子のNEW WAVE性」1980年12月号)
↑↑↑↑

だからと言って実際、河合奈保子さんが普段から泣かない女性だったか?というというと
そういうわけでもなく本来は泣き虫さんだったみたいです。

彼女自身もこう記しています。

↓↓↓↓
河合奈保子bot@監督@visual_catchy

ナオことば

(泣さ虫)
本当は泣き虫なのです。ドラマを見ていても、本を読んでいても、すぐに涙が出て、お父さんやお母さんに、よく笑われました。 でも、人の前では泣かないように頑張っています。
↑↑↑↑

この言葉の通りデビュー当初は確かに涙を見せる場面はあったものの
テレビ等の映像資料を見るにつけても『泣いて歌えなくなる』事は
無かった
のかのように見受けられます。そこに河合奈保子さんの強さ
があるのです!