今回の個展終了後・・嬉しいメールをいただいた
大丸の個展に来てくださった方で・・会場ではそんなにたくさんの言葉を交わせたわけではなかったけど
今回のメールで・・彼女は看護のお仕事をされていて・・
連れて帰っていただいた温守さんのこと
彼女はメールで、
「自分のこころのパワーを、先生のつちびとさんから、どんどん充電していきます。」と書いてくださっていました
本当に自分勝手な感覚ですが
かつて、私はブログに書いたことに
何かに手を差し出す場面に出会ったとき、そんな行動を取れたら
それは回りまわって・・自身の子供たちが困った時に手を差し出してくださる方に繋がるもしれないと
心のどこかで信じていました
だから・・つちびとが、看護をお仕事とされている方に・・ほんの少しでもパワーを注ぐことができているのなら
それが・・まわりまわって
今、母の看護を受け持ってくださる方の手につながればいい
繋がってほしい・・・そんな祈りのような感覚にとらわれました
母は自立して暮らせなくなってから20年が経ちます
それから・・病院のお世話になり施設のお世話になり
特に病院にいた何か月間は・・毎日のように通い大きな洗濯物を持って帰って
まだ結婚していたころだったので、その洗濯物を干すのも気兼ねした日々でした
それから・・病院で居ることは無理になり
母も私も介護難民となりました
いくつかの短期施設を経由して・・今の施設に落ち着いて15年が経ちます
その間に私は離婚し・・
自分の行く末も見えず・・・・
自身の心のバランスを崩さないギリギリのところでの母とのかかわり方
これでよかったのか・・もっと捨身になったほうがよかったのではと
思う日もあります
誰に言われなくても・・猫は何年も自宅で点滴をして看取ったのに
母親に対してはどうやねん！
そんな責め苦は、何度も自分になげつけました
その問いの答えは・・・今もわかりません
でも・・・・私は自分を死なさなかったし・・母もなんとか９４歳まで生き延びました
ちっともよくはないけど・・
そんな低いラインのところで・・良しとさせてください
アハハ・・誰に向かって・・許しを乞うているのだろう
こんな笑って読めない内容の文章を書いてごめんなさい
たぶん・・こうすることも・・私のギリギリのバランスのとり方なのでしょう
読んでくださってありがとうございます
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個展、終わってしまいました～
ありがとうございました！
