San Diego 大人の留学生活

気ままに過ごした日本を離れ、ますます好き勝手に暮すSDより

日曜日も働く

2011-06-27 18:10:55 | 仕事
木、金、土と楽しく本屋さんで働きました。
かといって日曜日はお休みではありません。
自営業の我が家に週末なし。サンサンSandayはお天気も良く、だんなの仕事を手伝うことに。

普段の私の役目は、経理、小物のパッキングおよび郵便局での送付
などなど気楽な感じ。

日曜日のミッションは・・
大物のパッキング。サーフボードをパッキング材でぐるぐる巻きにし、
段ボールに入れてクラッシュしないように日本へ送るとイウモノ。
サーフボードは大きくて重いから、運送屋さんに扱いが雑にされられやすい。
慎重克、丁寧に行わなくてはいけない。

この日はご褒美ランチを先にいただき(いつもより1ドル高い海老ブリトーをゲット)
サーフボードファクトリーへ。


普段はダンナの相棒、J(サンディエガン、サーフボードを削るシト)がこのパッキングを担当してるが
なんと3ヶ月の長期休暇を取り、ヨーロッパに遊びに行ってる。

12時開始
さすが日曜日、誰もいない。
(このファクトリー6名位がそれぞれ場所を持ってる)
静かーな中、3メートルのボードを2本ビニールテープ(粘着力なし)とパッキング材でぐるぐる巻きにし、
見たこともない様な長細い箱にぎちぎちに入れる。

ボードとパッキング材をぐるぐる巻きまではすごく順調。
夫婦の息もぴったり。
このまま行くと新記録の早さ?
の12時20分

その後、箱を留めていく大型業務用ホチキスの針がない。
えっ、なぜ??

相棒Jがバケーションの前に使い(自分のボードを送るために)品切れにし、知らん顔で出かけた様子。
ちなみにパッキング材量はすべて弊社の物です。


このJ、そーとーなヤンチャ坊主(30才)
なによりもサーフィンが好き。後はテキトー。
日本のセンシティブなお客様と最高にいい加減なJの間でダンナはいっつもストレスを抱えてる

これ以上仕事が進まないと解り、ダンナの怒りは頂点に。
「あいつはいっつもこーなんだ!!」
「怒りのメールを送ってやる!!」

しかし、怒っていても始まらない。
とりあえず業務用ホチキス針が売ってそうな場所に行ってみる。

ある訳ないよね。業務用だもん。でかいもん。

3件目のDAY屋さん「こんな形のホチキスは見たことも聞いたこともない。」と。
トホホ・・・

すでに2時を過ぎてる。

今日はこれまで?
来週は本屋さんが忙しいから手伝えないよ・・

あきらめムード・・

このボード達、今週中に日本に送らないと・・
大ピンチ!

その時、日曜日にも関わらずネイバー(ご近所さん)のMDが「はろー♪」と登場。
「どうしたの?えっ、ホチキスがない?僕持ってるよ」と。
MD(英語で天使の意味のお名前)のお名前の様に、本当に天使かと思った。

その後、更に2箱終了。
時刻5時過ぎ。
2人ともぐったり。

Jのせいでだいぶ時間が無駄になった
今日のその他の予定がパー。
「ヨーロッパの海でぐるぐる巻き(波に巻かれて洗濯機状態)になればいいのに」
と毒づく私に「奴はそんなのへーきだ。返って奴のサーフィンスキル上達になる」と。

翌日、この日のタイミングの悪さを消すようないい出来事が多々。

悪いことの後には必ずいことがある。んだね。

でも、MDのお礼のBEERはJ持ちにしておいた・










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