リッツカールトン東京へ。
しばらく袖を通していなかった、こちらの着物を選びました。

(夜だったので、写りにむらがありすみません。以下の写真も同様)
千總のカジュアルブランド、studio0001(今はもうないのかも)の着尺を
三越か高島屋でいただいて、
お仕立ては銀座もとじさんに頼みました。
袖丈1尺5寸、おおぶりの模様。
もう無理かなあと思いつつも、
38歳で誂えたこの着物が、51歳の今でも着てしまえる

きもののエコを感じます。
余談ですが、30歳前後で私、ヒロミチナカノのコレクションにはまり
たくさん買ったのですが
数年前に、ほとんど着ていないものも含めおおかた、処分してしまいました…。
ファッショナブルで気に入った服ばかりでしたが、
もう着れない…と思って。
帯揚げ、帯締めは緑系で、
赤の瓢箪を効かせて。
帯は職楽浅野さんの変わり七宝の名古屋です。
後ろと横はこんな感じ。

髪は夜会巻きにして、フェイクパールの櫛で留めました。
リッツカールトン東京は、東京ミッドタウン内にあります。

イルミネーションがキラキラしていて、もうクリスマスムード。

ガレリアの吹き抜けにも、オーナメントが。
今やすっかり恒例となった、ミニサンタのツリーの前で
お店の方に撮っていただきました。

ピンクのコートを着ています。
ミッドタウン内の富士フィルムスクエアでは、
樹木希林さんの写真展、近代米国フォトグラファーの作品展他が
開催中。
前者は11月29日、後者は11月28日まで。
あまり時間がなく、ゆっくり観られなかったのですが、
なかなか趣深かったです。
希林さんの写真展には、ご自身のコメントも少し添えられているのですが
「役者として30代のときに演じたお婆さんと、
実際に自分がその年齢になったときの姿は、ぜんぜん違った」という一言が
心に残りました。
富士フィルムスクエアのサイトはコチラ。入場無料です。
パーティの様子は、次回アップしますね。