
オンラインミーティングの相手は、
一年半ほど前に着物デート

フリーエディターの“着道楽”Kさん。
新規案件を持ち込んでくださって、遠隔打合せ。
私…初めてのzoomが長いお付き合いのある仕事仲間とで良かった…
初対面の医師や、顔なじみでない企業の人だったら
緊張してうまく操作できなかったに違いありません。
いろいろと、初心者向けのてほどきを受けた上に、



などと、はしゃいでしまいました

(余談ですが、リアルに会うときには別れ際に手をふるなんてことは
ないのに、画面越しになると、最後にバイバーイって手をふってしまうのは
なぜなんでしょう

その数日後

今度は同じzoomを使った、WEBセミナーに参加。
就学、就労を支援するSST(social skill training)システムの説明会でした。
一方的に放映するだけなら、Youtubeなどのストリーミング配信でも
できるけれど、

こういった、リアルタイムでのアンケートがとれたり、
例えば「●●という製品、名前を聞いたことある人ー?」といった
登壇者の呼びかけに、
「挙手」というボタンを押せば
「ああ、30人くらいいるんですね」と、一同に会しているのと
同じようなやりとりも可能。

チャットで質疑応答も(これはYoutubeでもできるようですが)。
こうした遠隔コミュニケーションツールの広がりは
私にとっては嬉しい流れ。
今までプレス発表会や打合せで、都心部まで行くのに
片道1時間はかかっていた時間が節約できるし、
犬の面倒を見ながら自宅でリラックスしてのぞめるし。
今までどうしても、都心近くに住む人よりも分が悪かったのですが
プレス発表会やセミナーなどのイベントがオンラインになると
情報をとりにいく“フットワーク”は遜色なくなりそう。
(もちろん、もっと遠方の方も同じ条件なので、
競合が増える可能性があるともいえますが)
ただ……出かけなくなる分、きものを着る機会はますます減って
しまうのかな。
「リアルに会う必要がある」と「オンラインでもOK」の線引きを
していかないといけないですね。