我が家の目の前を流れる川沿いも、桜で花化粧。
チビワンと一緒に、歩きたかったな……
この写真は昨春、東京都町田市の桜の名所で。
最後になるかもと、無理して抱き上げセルフ撮りしたのでした。
さて、前々から季節が変わったら部屋の模様替えをしようと思っていて
転居当時はこんな感じでしたが
このたび
白を基調にしたインテリアに替えました。
でも、ラグの色が天井より明るくなってしまったため
却って天井が低く見えるかも……
カーテンも、ショップの指示通り計測、計算したのですが
思ったより短めだったので
こんな風に(左側の裾)幅広のレースリボンをつけてみました。
今日は左半分だけで力尽きました…
チビワンが亡くなってから、1カ月ちょっと。
悲しみはまだ癒えず、
陽ざしが窓辺でゆれて、床に水の泡のようなきらめきをつくれば
チビワンがきてくれたと思い
「今日は天気がいいから、昼間、一緒に散歩へ行こうね」と
写真に話しかけ。
傍から見れば(見ている人がいないからそうしているのですが)
心のバランスを崩した人のように見えるかもですが、
私にとってみれば、
こうすることで、心のバランスをとろうとしている、そんな風に思います。
人間年齢でいえばほぼ90歳。
「長くがんばった方なんだから、いつまでも悲しんじゃだめだよ!」
自らも愛犬の看取り経験がある友達が、気にしてLINEをくださったり
しているのですが、
どうも小型犬だと、老犬であっても
まるで幼い仔を亡くしたかのような、罪悪感にも似た辛さがあり
いけません……。
というわけで
こうした小さな“遺品”は、手元においておけば良いのですが
考えあぐねているのがこのケージ。
ほぼ18年、使っていたので、
譲ることもできず、
でも今、処分してしまうと余計に悲しくならないだろうか……
とはいえ
意外と場所をとるので、インテリア的にはなくした方が……
チビワン的には、ケージはゴハンを食べるとき以外、
好きな場所ではなかったはずなのですが
やはり撤去してしまうと、“気配”がなくなってしまうような気がして
心の整理は、まだつきそうにありません。
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