何となく疲労感があり、いつもより早く就寝したら
翌朝、5時前に目が覚めてしまって。


これから行ってみようかな、と、“親玉”へ。
川岸のウォーキング&サイクリングロードは、
このあたりは東西にまっすぐ伸びていて

ついこの間も載せましたが、夕方はこんな風に
太陽が背中側。
ということは……
朝はばっちり、進行方向に太陽が。
真夏は朝5時半でもすでに日が高く、目があけていられないほどまぶしい!
それでも、


河川敷に緑が生い茂る東方面の、風景写真を撮ることに。
でも
スマホを向けても逆光のため画面が暗くて、
ちゃんと撮れていたのかその場では確認できず
夕方ようやく、フェイスブックにでもアップしておこうかな、とチェックしてみたら
こんな写真が撮れていました。

うわー、この光の筋は、なんだろう。
まるで空からこちらに向かって、
光がぴゅーんと足元まで、弧を描いているよう。
撮っている最中は、まったく気づきませんでした。
偶然の、カメラのトリックに、
面白いものだなあと感心していたのですが
眺めているうちに
―チビワンが、挨拶にきてくれたのかも知れない―
と、思うようになりました。
2年前の今日、
やはり日差しの強い猛暑日でした。

転居先(今の前のところ)で初めてのトリミングサロンへいき
私は2時間半つきっきりで見守り
こざっぱりと、白熊のようになった彼女と、帰り際に記念写真を。
こんなに無邪気で、屈託なくて
腕の中で、安心しきっていて。
もう一度、抱っこしたい、抱っこしたいと
感情がうわっとあふれてきて、写真の前でわんわんと
大泣きしてしまいました。
安心したいのは、今は私の方なのかも知れません。
もう彼女は、ずっとずっと大きな、手の届かない存在に
なっているというのに。