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神奈川絵美の「えみごのみ」

早くも、“オール夏物”

先日は、午後から出かけ、夜に横浜方面で取材。

気温が28℃とも29℃とも。とても暑い日だったので……


こんな、見るからに「夏」な一揃いに。

着物は夏塩沢。でもこちらは透け感がほとんどないので、
今時分の方がむしろ、タイムリーかも。
帯は、西表島で活動中の若手作家さん、亀田恭子さんの九寸。
芯入りなのに、とーっても軽くてラクな帯。

帯揚げは変わり絽で、星or桔梗の絞り入り。
帯締めはピンクとグレーブルーの2本の3分紐を、2本使い。
オレンジ色の、モレッティの帯留めをつけました。

お襦袢はもちろん、麻(紋紗)。

オール夏物だけど、違和感なし。
この日の取材は、クライアントさん、PR会社さん、そして制作会社の
総勢6名、オール女性のチームで、
お着物、いいなあ~。(下着のような)締め付けがなくて、健康によさそう!
なーんて、好評でした。

コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

神奈川絵美
とうこさんへ
こんにちは
季節が何かと、先走りすぎですよねぇ。
関東もそろそろ梅雨入りなのか、さすがに最近は
涼しくなってきましたが…。

亀田恭子さんの帯、
このグラデーション、このニュアンス、大好きです
とうこ
真夏ですよねえ。30℃、昔の真夏だって30℃になればニュースでしたよね。
どうにか、単衣着ましたが・・・
シックな色合いで、この帯、大好き。
神奈川絵美
香子さんへ
こんにちは
私の場合、帯揚げが夏ものになると
すーっかり夏気分です
もう、関東も梅雨入りしたのでしょうか。
梅雨寒も気になりますね。
神奈川絵美
Tomokoさんへ
お返事ありがとうございます
しきたりはしきたりとして、宮中とか、その後の時代の
偉い武家以外は、アバウトだったんじゃないかなー
なんて勝手に想像しています
昔の景色…大河ドラマで観たりするのとは
違うのかなー興味ありますよね。
香子
もう4月から麻襦袢着てましたけど
もう大手を振って小物も夏用が使えますね
これで着物を着る日は雨が少なかったらなお良し…
なんですけどねえ(笑)
Tomoko
ほおお、旧暦卯月と神無月朔日が衣更えですか。
なるほど。やっぱりしきたりとしては数字に従ってたわけですね。
当時の体感温度など知りたいものですね。
自分が幽霊みたいになって、タイムマシンにのっていろんな時代のいろんな場所へ行ってみたい~。笑
お調べ、ありがとうございました。
神奈川絵美
Tomokoさんへ
こんにちは
昨日は暑いくらいの好天でしたね。

ネットでざざっと検索すると、
更衣は平安時代、4月1日と10月1日(それぞれ旧暦)に
夏もの、冬もの、とざっくり変えていたのが
江戸時代になりもうちょっと細分化されたようですね。
梅雨入り前は、綿を抜いた袷だったみたいですが、
実際にはどんな肌感だったのでしょうね。

Tomoko
こんにちは。夏の装い、いよいよですネ。
旧暦ではまだ卯月みたいですが(春分秋分など農耕の節目はともかく)ふと、昔の人も今みたいに水無月朔日から単衣だなんて、暦の数字で着物の更衣をしていたのでしょうかねえ?梅雨入り前の陽気で素袷を着てたなんて思えないですし、そのあたり機会があれば調べてみたいものです。
しかし今日は高原のような爽やかな陽気でしたね~!
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